著者
米田 勝紀 山川 謙輔 日置 琢一 天野 信一
出版者
医学書院
雑誌
臨床泌尿器科 (ISSN:03852393)
巻号頁・発行日
vol.43, no.4, pp.335-337, 1989-04-20

症例は75歳女性で脳血管障害による長期臥床老人,オムツによる尿路管理がなされていた。全身状態が悪化,バルーン挿入不可能とのことで当科受診。尿路単純撮影にて尿道に鶏卵大の層状の結石を認めた。外尿道口切開を加え結石を摘出,大きさは57×43×30mmで45g,成分は燐酸Ca83%,炭酸Ca17%であった。6ヵ月後の尿道造影では尿道は正常の大きさであり,膀胱で徐々に大きくなった結石が尿道に嵌頓したものと診断した。

2 0 0 0 OA 塩尻 : 随筆

著者
天野信景 著
出版者
帝国書院
巻号頁・発行日
vol.下, 1907
著者
岡本 雅雄 大塚 尚 西本 昌義 天野 信行 守 克則 羽山 祥生
出版者
Japanese Association for Acute Medicine
雑誌
日本救急医学会雑誌 (ISSN:0915924X)
巻号頁・発行日
vol.25, no.3, pp.107-112, 2014

鈍的外力による四肢主幹動脈の内膜損傷は,放置すると遅発性の血栓閉塞や仮性動脈瘤の形成などが危惧される。しかし内膜損傷の自然経過は十分に解明されていないため,非閉塞性動脈の内膜損傷に対する治療方針には議論の余地がある。今回,鈍的外傷による下肢動脈の非閉塞性内膜損傷2例に対し保存療法を行い,良好な経過を示したので報告する。症例1:21歳の男性。injury severity score 29,墜落外傷例であった。近医で出血性ショックに対する集中治療を受けた際,偶然に左総大腿動脈内膜損傷を発見され,動脈再建目的で転送された。搬入時の末梢循環は問題なく,造影CTではintimal flapを伴った広範囲の壁不整像を認めたが開存していた。ショック離脱直後の状態であり緊急性もないことから保存療法を行った。受傷後5.3年,造影CTでは動脈は狭窄なく開存しているが,壁不整像が僅かに残存している。症例2:41歳の男性。喧嘩の仲裁に入った際,右膝を過伸展し受傷した。近医へ搬送され阻血徴候を認め,造影CTでは膝窩動脈の造影効果の欠如を認めたため血行再建目的で転送された。しかし搬入時には末梢循環は保たれ,再検査では内膜損傷を認めたが開存しており保存療法を行った。受傷後2.2年,造影CTでは動脈は開存しているが,僅かな壁不整像を残している。自験例2例は,下肢主幹動脈の阻血症状を呈さない非閉塞性内膜損傷であり,遅発性血栓閉塞に備え血行再建を即座に行える体制下で保存療法を行った。最終観察時に僅かな動脈壁不整像を残し,今後も経過観察を要するが,臨床的には良好な経過と考えられる。近年,画像機器が発達し四肢主幹動脈損傷の診断が簡便かつ詳細に行えるようになったが,これに伴い非閉塞性内膜損傷に遭遇する機会も増えると推察される。今後は,詳細な画像分析と長期成績に基づいた非閉塞性内膜損傷に対する治療指針の確立が望まれる。

1 0 0 0 OA 塩尻 : 随筆

著者
天野信景 著
出版者
帝国書院
巻号頁・発行日
vol.上, 1907
著者
天野 信
出版者
日本印度学仏教学会
雑誌
印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日
vol.62, no.1, pp.345-339, 2013-12-20
著者
天野 信
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷大学大学院文学研究科紀要 (ISSN:13433695)
巻号頁・発行日
vol.29, pp.A24-A38, 2007
著者
天野 信之 三浦 周 太郎丸 真 大平 孝
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.622, pp.13-18, 2006-03-01
被引用文献数
3

ミリ波帯を利用したギガビットクラスの超高速無線LANを実用化するために,天井設置型アクセスポイントと端末局で共用可能なセクタ切り替え型スロットアレーアンテナを提案した。伝搬距離に応じて効率的にシステム要求の利得を得るために垂直面内でセカントビームを形成し,通信エリアとして室内全体をカバーするために水平面内でセクタ切り替えを行う方式を採用した。アンテナ全体構造から1セクタのみを抜き出して電磁界解析を行った結果,最大利得11.6dBi,チルト方向θ=-65〜-60°の垂直面セカントビームを形成し,システム要求を満足することができた。また,反射損失特性の要求についてもほぼ満足した。