著者
秋月 高太郎 Kotaro Akizuki
出版者
尚絅学院大学
雑誌
尚絅学院大学紀要 (ISSN:13496883)
巻号頁・発行日
vol.63, pp.17-30, 2012-07
被引用文献数
6

ウルトラマンはどのようなことばを話すのか。ウルトラマンが話すことばにはどのような特徴があるのか。このような問いについて、役割語の視点から明らかにする。ウルトラマンのことばは〈神様〉キャラクタの役割語である。〈神様〉キャラクタの役割語には、〈標準語〉である、常体(ダ・デアル体)である、自称詞は「わたし」、対称詞は「きみ」「おまえ」を用いる、平坦調イントネーションを用いるといった特徴がある。
著者
秋月 高太郎
出版者
尚絅学院大学
雑誌
尚絅学院大学紀要 (ISSN:13496883)
巻号頁・発行日
no.69, pp.53-66, 2015-07
著者
今野 暁子 佐藤 玲子
出版者
尚絅学院大学
雑誌
尚絅学院大学紀要 (ISSN:13496883)
巻号頁・発行日
vol.52, pp.123-129, 2006-01
被引用文献数
2
著者
松田 憲次郎
出版者
尚絅学院大学
雑誌
尚絅学院大学紀要 (ISSN:13496883)
巻号頁・発行日
vol.53, pp.1-11, 2006-05
著者
會澤 まりえ 大野 実
出版者
尚絅学院大学
雑誌
尚絅学院大学紀要 (ISSN:13496883)
巻号頁・発行日
vol.59, pp.23-34, 2010-07
被引用文献数
1
著者
箭内 任
出版者
尚絅学院大学
雑誌
尚絅学院大学紀要 (ISSN:13496883)
巻号頁・発行日
vol.63, pp.1-15, 2012-07

The purpose of this paper is to reconsider Kant's philosophy of religion, and reconstruct it in the context of the modern secular society. In particular, I would like to consider this problem referring to "Religion within the Limits of Reason Alone"(1793). The first point that requires clarification is Kant's thought of "radical evil." The second argument concerns the theory of religion , especially of the concept of "evil" in reference to the secular society. So, it is concluded that it should be characterized from the point of the postmetaphysical thinking and the secular stage of modern age.