著者
佐藤 克己 高橋 岩仁 保坂 成司 森田 弘昭
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.49, no.6, pp.326-335, 2020-11-20 (Released:2020-11-29)
参考文献数
19

「トイレに流せる」と表示している衛生製品は,日本や欧米で製造販売され,その利便性のために急速に普及している.これらの衛生製品には世界の下水道関係者団体と欧米の製造者団体が制定した2つの国際規格がある.一方で,日本では規格化の途上にあるのが現状である.本研究では,トイレに流せるとする衛生製品の水解性について,国内規格化に向けた課題整理を念頭に,世界の下水道関係者団体が定めた規格(IWSFG PAS3)と日本のトイレットペーパー規格(JIS P 4501)により製品の水解性を検証するとともにそれぞれの試験方法を評価した.その結果,トイレットペーパーと同様に水解するものからまったく水解しない製品が流通していることが判明した.そして,国内規格が制定されていないなか,JIS P 4501を代用することには,ある程度の合理性があることが明らかになった.また,IWSFG PAS3は下水道施設の維持管理にとって安全側見地に立った試験法であることが確認できた.
著者
中野 有朋
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.16, no.8, pp.567-573, 1987-08-30 (Released:2010-03-18)
著者
門田 憲章
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.2, no.2, pp.101-108, 1973-02-27 (Released:2010-03-18)
参考文献数
6
著者
石川 宗孝 中西 弘
出版者
Society of Environmental Conservation Engineering
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.8, no.11, pp.1059-1068, 1979-11-30 (Released:2010-03-18)
参考文献数
8
被引用文献数
1

本論で筆者等は好気性処理システムでの脱窒について取り上げる.この現象を“好気性脱窒”と呼んでいる.最近ではこの好気性脱窒についての実用的研究は行なわれているが基礎的研究は少ない.そこで筆者等は好気性脱窒についての現象を明確にするための基礎的資料を得る目的で実験的検討を試みた.その結果, 室内実験においても好気性脱窒現象が起こることがわかった.しかも, 約80%の総窒素除去率がえられることがわかった.
著者
岡市 友利
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.26, no.7, pp.427-434, 1997-07-30 (Released:2010-03-18)
参考文献数
14
著者
山田 一裕 須藤 隆一
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.128, 1996-02-29 (Released:2010-03-18)
著者
堀川 明 小日向 英一 植村 朝一
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.5, no.5, pp.428-446, 1976-05-18 (Released:2010-03-18)
参考文献数
3
著者
新良 宏一郎 熊澤 安正
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.17, no.11, pp.690-695, 1988-11-30 (Released:2010-03-18)
被引用文献数
1
著者
丸山 徳次
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.23, no.7, pp.467-471, 1994-07-30 (Released:2010-03-18)
著者
鳥居 厚志
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.26, no.10, pp.647-650, 1997-10-30 (Released:2010-03-18)
参考文献数
8
著者
伊東 祐輝 加藤 忠 松永 岩夫
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.10, no.10, pp.833-838, 1981

IFAT'81において, 測定方法とコントロール技術, いわゆる計装技術に関する出品会社数は全体の約20%, 140社程度であった.<BR>出品内容により分類すると, 測定機器が120社程度, コントロール・ステーションが50社程度, 調整装置とコントロール設備が70社程度, 研究室備品が50社程度, それにデータ処理が10余社である.<BR>展示方法は日本の下水道展などと同様, 各社夫々の趣向により, 実機によるデモンストレーションやパネル図示による説明などでPRをはかっていた.<BR>展示会場は日本の下水道展よりはるかに大規模で, 展示場も, 米国のWPCF展示会場 (1980年ラスベガス) と同様, 広くゆったりとしていた.また展示会場内での休憩場の設置や喫茶, 軽食店の配置などに, 見学者に対する配慮がうかがえた.
著者
平野 高司 相賀 一郎
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.23, no.12, pp.728-732, 1994-12-30 (Released:2010-03-18)
参考文献数
24

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著者
久下 芳生 藤本 枝太 T.A.生
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.7, no.3, pp.283-286, 1978-03-18 (Released:2010-03-18)