著者
尾崎 俊介
出版者
愛知教育大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2016-04-01

アメリカ及び日本で人気の高い自己啓発本の誕生経緯と発展経緯について調査・研究を行い、その成果は "American and Japanese Self-Help Literature" と題し Oxford Research Encyclopedia に掲載された。またこれに加え、19世紀半ばのアメリカで流行し、自己啓発思想を誘発する契機となった「精神療法」についての論考や、哲学者のラルフ・ウォルドー・エマソンを自己啓発思想の生みの親として捉え直した論考、さらに女性向け自己啓発本についての論考や、自己啓発本出版史におけるアンドリュー・カーネギーの役割を論じた論考など、計4本の論文を発表した。

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アメリカにおける「自己啓発本」出版史に関する文化論的研究 https://t.co/9GszzaXLya
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アメリカにおける「自己啓発本」出版史に関する文化論的研究 (KAKENHI-PROJECT-16K02488) さっきRTで回ってきたこちらの科研「通常、サラリーマンの勤労意欲向上のための通俗本であり、文学的・学術的にはまったく価値がないと思われている「自己啓発本」とある通りなんだけど https://t.co/OjEGcGX5wM
@tcv2catnap 宗教でもニューソート系自己啓発でもない(尾崎俊介2016 https://t.co/ILT5T34K1x/尾崎科研費報告https://t.co/aO9exBhRl5 https://t.co/buEJeylwPP)けど「自助」って言われるとコレ思い出しちゃう。 ① サミュエル・スマイルズ(中村正直 訳)『西国立志編』1871(別名『自助論』/原題『Self-Help』) https://t.co/MpBRGSHZXQ

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