- 著者
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西沢 保
後藤 玲子
渡辺 良夫
小峯 敦
伊藤 邦武
藤井 賢治
池田 幸弘
本郷 亮
山崎 聡
- 出版者
- 帝京大学
- 雑誌
- 基盤研究(A)
- 巻号頁・発行日
- 2013-04-01
19世紀末以降のケンブリッジ、オクスフォード、LSEの経済思想の展開を、現代福祉国家の変容・危機を視野に入れて、共同研究を進め成果を得た。具体的には、1. 「創設期の厚生経済学と福祉国家」から厚生経済学史の再検討へ、2. リベラリズムの変容と福祉国家-ニュー・リベラリズムからネオ・リベラリズムへ、3. マーシャル、ケインズと同時代の経済思想、4. ケインズと現在の世界経済危機-戦間期との比較考証、の4点を中心に国際共同研究を進め成果を得た。