著者
[著者名なし]
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.5, pp.354-357, 1969-05-01

20周年誌
著者
[著者名なし]
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.5, pp.235-256, 1969-05-01

20周年誌
著者
中村 仁 鳥山 治之 塩崎 由人 加藤 孝明
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.65, no.4, pp.465-468, 2013-07-01 (Released:2013-12-24)
参考文献数
7

欧州諸国は,欧州連合が2007 年に採択した洪水対策に関する新しい政策指令を受けて,洪水マップを策定している.本研究速報では,今後の研究展開上の予備調査として,主として文献調査によって,欧州諸国における洪水マップの作成と利用実態,洪水マップと保険制度の関連を概括的に整理する.また,特にオーストリアにおいて,政府と保険業者のパートナーシップで洪水マップの作成と公開を実施しているプロジェクト(HORA project)に着目して,その概要を紹介する.
著者
鈴木 弘
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.48, no.9, pp.430-431, 1996-09
著者
福田 武雄
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.5, pp.168, 1969-05-01

20周年誌
著者
森脇 義雄
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.24, no.7, pp.255-259, 1972-07-01

第二工学部創設当切からの教官として,戦争中から戦後退官の日に至るまでの教育・研究・管理運営について,自分が関係してきたことどもの一部を思い出すまま書きつづってみた.60年の生涯のちょうど半分に当たるこの期間に自分がなし得た仕事はまことに小さなものであったが,その中から何か一つでもこ参考になるものを読みとっていただけれは,筆者の望外な喜びである.

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著者
瀬藤 象二
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.11, no.6, pp.144, 1959-06-01

10周年誌
著者
高橋 安人
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.9, no.6, pp.278-280, 1957-06-01
著者
高橋 安人
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.6, no.1, pp.1-4, 1954-01-01

自動制御の理論と実際とは欧米におけると同じく日本でも急速に進歩中の重要な応用科学分野である。本稿は8人の筆者の協力によりこの国における本分野の現況を簡単に展望する。
著者
原島 文雄
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.26, no.8, pp.326, 1974-08-01
著者
大原 美保 地引 泰人 関谷 直也 須見 徹太郎 目黒 公郎 田中 淳
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.61, no.6, pp.1055-1060, 2009 (Released:2010-02-23)
参考文献数
6

2008年岩手・宮城内陸地震は, 主要動の到達の前に緊急地震速報が発表された初めての地震であるとともに, J-ALERT(全国瞬時警報システム)を介して防災行政無線から緊急地震速報が放送された初めての事例でもあった.本研究では, J-ALERTにより緊急地震速報が放送された山形県東田川郡庄内町を対象として, 緊急地震速報放送の効果に関するアンケート調査を行った.防災行政無線放送で緊急地震速報を聞いた人は, テレビで見聞きした人の2倍以上となり, 広く情報を伝えるには防災行政無線が有効であることが確認された.しかし, 放送後に身を守る行動を行った人は少なく, 今後は望ましい行動に関する周知が必要であると考えられた.[本要旨はPDFには含まれない]
著者
江口 晴輝 平野 敏行 佐藤 文俊
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.71, no.4, pp.769-773, 2019-07-01 (Released:2019-07-31)
参考文献数
21

本研究では複雑なタンパク質カノニカル分子軌道を雲状表示により効果的に可視化する方法を提案した.棄却法による軌道の値に応じた密度の点描を行い,タンパク質の巨大分子軌道を雲状に表現することに成功した.また擬等値面表示を開発し,また点座標の値に応じた配色を行うことで折り重なる等値面の内部構造を可視化した.本方法では表示する分子軌道の値に幅を持たせることが可能であるため,軌道の分布を情報の抜け落ちが少ない状態で可視化することができ,タンパク質の複雑な軌道の分析に適していると考えられる.
著者
山中 俊治
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.71, no.3, pp.276-279, 2019-05-01 (Released:2019-05-29)

「デザインこそが新しい価値をもたらす」をキーコンセプトに,生産技術研究所は,デザインとエンジニアリングの融合によるイノベーションの創出と,デザインエンジニアリングの教育を目的として価値創造デザイン推進基盤を設置した. 2017年からは,英国RCA(Royal College of Art)と共同でRCA-IIS Tokyo Design Labを設置し,研究者,クリエイター,企業とのコラボレーションを通じて,未来の価値を具現化したプロトタイプを制作し,内外に発表している.
著者
川瀧 紗英子 粕谷 マリア カルメリタ 畑中 研一
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.68, no.3, pp.211-212, 2016-05-01 (Released:2016-05-30)

細胞にフルオラス溶媒からの酸素と培地からの栄養分とを同時に供給することを目的として,DMEM 培地とフルオラス溶媒の両方が3T3-L1 細胞に接するような培養系を構築し,細胞の様子を観察した.マイクロチャネル二層系では細胞が培地中と同様に生育するのに対し,フルオラス溶媒のみでは細胞形態が通常と異なることがわかった.また,T-flask を用いた(逆さまの)培養系でも3T3-L1 細胞を培養することが可能であり,フルオラス溶媒を存在させることによる細胞増殖を観察することができた.
著者
鈴木 一路 吉田 幸一郎 渡辺 正
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.48, no.3, pp.158-163, 1996-03

バイオセンサーは生体素材の持つ高度の分子認識機能を利用した物質センサーであり, 医療, 食品工業, 環境計測など広い分野での応用が期待されている. 最近, 導電性ポリマーを用いて酸化還元酵素を電極上に固定した電気化学バイオセンサーが注目されており, 電子メディエーターの同時固定, 電極一酵素間の直接電子移動などこれまでの固定化法になかった特徴を持つ. 本稿ではこのようなセンサーの研究小史, 計測原理などを解説し, 筆者らがこれまでに実施してきた研究の一部を紹介する.
著者
李 栄玲 大岡 龍三 W. OLESEN Bjarne
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.65, no.5, pp.705-708, 2013-09-01 (Released:2014-02-07)
参考文献数
6

天井放射パネル冷暖房は,放射により人体を直接暖める,あるいは冷やすものであり,搬送動力や空調ファン動力を削減することができる.また不要なドラフトを避け,快適性も向上することが期待されている.本研究では,天井放射パネルのエネルギー利用効率に着目し,その基本性能を明らかにするため,実測を行う.熱フラックスの計測値とISO 11855-2の理論式の計算結果がよく一致し,計測値の精度を確認できた.送水温度35 ºC・40 ºCの場合,総括熱伝達率U1 は約3.7 W/(m2 ºC)であり,熱利用比率は60%~65%であり,水から放射パネル表面の熱伝達率は9 W/(m2 ºC)であった.室内空間の温度差は1.5 ºC以内であったため,快適な温熱環境を形成していると判断される.
著者
塩崎 由人 加藤 孝明
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.64, no.4, pp.643-646, 2012-07-01 (Released:2013-02-23)
参考文献数
18
被引用文献数
2

近年,気候変動や自然災害等の環境変化に関して,「レジリエンス」,「脆弱性」という用語が頻繁に使われている.これらの用語は環境変化に対するシステムの変化や挙動を表す概念であるが,その定義が多様であるため混乱をまねく恐れがある.本論では,英語圏の自然災害などの学術分野において発達してきたこれらの概念について,その発達の経緯と多様な定義の整理を行った.そして,「曝露」や「感応性」など,レジリエンス,脆弱性の概念に関する要素によって,環境変化に対するシステムの変化や挙動を説明できることを示した.[本要旨はPDFには含まれない]
著者
菊池 眞一
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.8, pp.479-486, 1969-08-01