著者
佐藤 譲
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.80, no.6, pp.882-892, 2003-09-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
川岸 郁朗 入枝 泰樹 坂野 聡美
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.85, no.5, pp.668-684, 2006-02-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
松岡 隆
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.67, no.1, pp.1-56, 1996-10-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
鹿野 豊
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.97, no.2, pp.206-215, 2011-11-05

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
柴田 文明 長沢 博
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.16, no.6, pp.808-818, 1971-09-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
覚井 真吾
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.54, no.1, pp.17-23, 1990-04-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
松本 遼
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.96, no.5, pp.580-615, 2011-08-05

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
羽田野 直道
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.56, no.5, pp.459-493, 1991-08-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
伊庭 幸人
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.60, no.6, pp.677-699, 1993-09-20
被引用文献数
1

ベイズ統計の"有限温度の情報処理'としての側面を物理の研究者向けに解説し、関連する自分の研究を紹介した。とくに、1.ベイズ統計の枠組と統計物理との類似。2.'有限温度'での推定の最良性。3.'自由エネルギー'の情報処理における重要性。4.有限温度での推定を行なうためのアルゴリズム。について述べた。付録では、spin glassにおけるNishimori lineとベイズ統計の関連について、hyper parameterの推定という観点から考察した。
著者
中込 照明
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.p146-147, 1983-04

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
馬場 久也 黒田 義浩
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.37, no.5, pp.97-101, 1982-02-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
好村 滋行
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:08272997)
巻号頁・発行日
vol.80, no.2, pp.349-366, 2003-05-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
山田 耕作
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.87, no.6, pp.926-934, 2007-03-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
田中 宏和
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.93, no.2, pp.143-229, 2009-11-05

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
大貫 惇睦
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.71, no.3, pp.297-326, 1998-12-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
伏屋 雄紀
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.90, no.4, pp.537-597, 2008-07-20

ビスマス研究の歴史は古く,固体物理のそれとほぼ重なる.これまでにいくつもの重要な発見がビスマスから発信され,固体物理の重要事項として幅広い分野に適用されている.一方最近では,グラフェンやα-ET塩などの新物質を含めて,固体中ディラック電子という観点からの研究が新たに発展しつつある.磁場によってバンド間を行き来する電子の運動,反磁性電流とホール電流の知られざる関係,特異なホール係数のふるまい,などが明らかになってきた.本稿では,ビスマス研究のこれまでを振り返り,最近の展開を紹介する.
著者
大橋 洋士
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.89, no.6, pp.748-777, 2008-03-20

2004年にフェルミ原子気体^<40>K、^6Liで相次いで観測された超流動では、フェッシュバッハ共鳴と呼ばれる機構により、クーパー対形成に必要な引力相互作用を自在に制御することができる。この画期的な特徴を活かして実現されたのがBCS-BECクロスオーバーであり、そこでは相互作用を強くするにつれ、金属超伝導で実現するBCS状態から、超流動転移温度以上で形成された分子ボソンのボーズアインシュタイン凝縮(BEC)への連続的な移行が起こっている。これにより、従来別々に研究されできたフェルミ粒子系超流動(超伝導や液体^3He)とボーズ粒子系超流動(液体^4Heや希薄ボーズ原子ガス)を統一的に扱うことが可能になった。強結合領域で実現する超流動転移温度はフェルミ縮退温度の20%程度にまで達しており、これは金属超伝導の場合に換算すると室温をはるかに超える"超"高温超伝導の実現に匹敵している。また、ここで実現している超流動現象の物理的構造は金属超伝導のそれと本質的に同じであり、この系の研究は高温超伝導研究にも大いに資するところがあると考えられている。この講義では、BCS-BECクロスオーバーという極めて興味深い現象について、粒子の統計性、ボーズ凝縮、BCS理論といった基本的な話題から出発して詳しく解説する。併せて最新の話題についても触れ、現在爆発的勢いで研究が進むフェルミ原子ガス超流動研究の面白さを伝えたいと考えている。
著者
山上 浩志
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.73, no.2, pp.328-353, 1999-11-20

相対論は高エネルギーの分野だけではなく、物質の世界でもさまざまな顕著な効果を与えている。原子核の近傍に束縛されたランタノイドやアクチノイド系化合物の4f及び5f軌道には、相対論的効果が強く働き、電子状態や電子分布に特徴的な変化を生み出す。さらに、その変化は外殻の広がった伝導電子にも影響を及ぼし、固体のエネルギーバンド構造に反映する。よく知られた相対論的効果のひとつにスピン・軌道相互作用がある。この効果は広がった電子分布をもつ半導体のpバンドにも重要な補正をもたらす。このように相対論的効果は局在的な電子分布をもつf軌道に特有なものではなく、固体電子論の一般的な効果としてみなすことができる。また、磁性体の磁気的性質に関してもスピン・軌道相互作用を媒介としたスピンの自由度による軌道の自由度の制御に対する処方箋を与える。このサブゼミでは、固体の電子構造の第一原理計算として相対論的スピン分極密度汎関数理論とディラックの相対論的1電子方程式を基礎においたバンド理論の定式化、及びそれにより解明される電子構造の特性を紹介する。ド・ハースーファン・アルフェン効果から得られたフェルミ面の形状や角度分解光電子分光によるバンド構造の分散が自己無撞着相対論的バンド計算によりはじめて説明できる場合が多い。いくつかの化合物に関する解析結果を紹介する。f電子系の磁性化合物は、多くの場合、軌道モーメントがスピンモーメントよりも大きいため、3d電子系とは対照的にf電子系の磁性は軌道モーメントが支配的である。相対論的アプローチによるスピン及び軌道モーノントの基本的な性質を説明するとともに、ノンコリニアーな磁気構造をもつ化合物に対する相対論的バンド理論の一般化にもふれる。