著者
渥美 浩章
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.51, no.1, pp.A59-A64, 1988-10-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
高木 伸
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.82, no.6, pp.888-894, 2004-09-20

「量子干渉性は、観測しなければ保たれ観測すれば消える」と言われる。これは正しいけれども、場合によっては、「観測しなければ消え観測すれば回復される」。この二命題は相矛盾しない。もちろん、「観測」の意味が相異なる。この事情を、サッカーボール干渉実験に即して、具体的に考察する。
著者
佐野 光貞
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.67, no.6, pp.661-707, 1997-03-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。 この小論では、いわゆる量子カオス系と呼ばれる系に現れるエネルギー準位の統計性を半古典論による解析的な扱いによって、どこまで説明できるかを示す。ここで、示される事は、主にMITのグループ[29,30]とBogomolnyとKeating[46]によって示されたことである。しかし、彼らの結果を他の準位統計(準位曲率分布)の半古典的な導出に用いる時にある困難に直面し、これがBerryの半古典和則の成立と関係した問題であって、周期軌道の微妙な性質を考慮に入れることが重要であることが理解される。
著者
中原 明生 松尾 洋介
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.96, no.1, pp.73-74, 2011-04-05

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
牧 二郎
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.38, no.4, pp.p2-p4, 1982-07-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
飯田 修一
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.44, no.3, pp.397-419, 1985-06-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
小澤 正直
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.97, no.5, pp.1031-1057, 2012-02-05

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
西森 秀稔
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.56, no.5, pp.494-565, 1991-08-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
大塚 邦明
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.86, no.5, pp.648-658, 2006-08-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。研究会報告
著者
田中 和之
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:08272997)
巻号頁・発行日
vol.81, no.5, pp.679-710, 2004-02-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
堀田 貴嗣
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.70, no.2, pp.114-136, 1998-05-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
長谷川 博 鷲尾 隆 石宮 由香里
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.77, no.5, pp.843-847, 2002-02-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
高木 伸
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.82, no.6, pp.888-894, 2004-09-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
中原 幹夫
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.77, no.4, pp.767-776, 2002-01-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。サブゼミ
著者
相沢 洋二 菊地 康裕
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.48, no.4, pp.389-391, 1987-07-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
西成 活裕
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:08272997)
巻号頁・発行日
vol.82, no.2, pp.257-263, 2004-05-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
山田 拓司 五斗 進
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.87, no.3, pp.420-426, 2006-12-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
出村 裕英
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:08272997)
巻号頁・発行日
vol.82, no.3, pp.435-440, 2004-06-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
中村 真
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.96, no.1, pp.109-110, 2011-04-05

超弦理論で提唱されたAds/CFT対応では、非平衡定常状態における輸送係数、特に強相関系の非線形電気伝導度を、微視的理論に基づいて計算可能な場合がある。ここでは3+1次元の強相関系における非バリスティックな負性微分抵抗の微視的理論に基づく導出について概説する。
著者
坂田 泰啓
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.83, no.2, pp.189-244, 2004-11-20
被引用文献数
2

我々の日常生活に於ける高周波電磁波暴露環境は昨今の携帯電話の普及等に伴い激変し、その人体に与える影響は環境ホルモンとして捉えるべきであると2003年に村瀬が提唱した。而し、政府や業界の見解は「電磁波が人体に与える影響は熱的なものに過ぎない」との立場を取っている。而も、電磁波強度のガイドラインは自由境界条件を基にしたものである。当然電車の車内やエレペーター内部では状況は異なり、ガイドラインの値を越え得る可能性を本堂が示した。ところが、有識者の中には電磁波の境界値問題を理解できない者が居ることが明らかになった。本研究は、本堂の結果を受けて、解析的手法とFDTD法による2次元数値シミュレーションを用いて閉鎖空間での電磁場の振舞を調べた。結果として、本堂の結論が第O近似として正しい事が結論付けられた。また、閉鎖空間内に人が居る場合は、自由境界条件での値と比較して平均電力密度は無論大きくなる。更に、空間の平均電力密度が同じであっても、局所的なエネルギーは境界条件に鋭敏に依存し、数桁程度の大きな幅を持つ事を示す。