著者
原戸 喜代里 大場 修
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.74, no.646, pp.2709-2715, 2009-12-30 (Released:2010-04-01)
参考文献数
23

After the Showa enthronement, the buildings used for the ceremony were granted to places all over Japan. Upon research of receivers it is found the buildings which still exist are mainly in religious facilities.This paper shows the analysis of how these buildings in religious facilities were converted.Through the process of conversion, features and meaning of granted buildings are shown here.

言及状況

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現在の光照院の常盤会館は、昭和大礼の大嘗宮朝集殿を移築したもので、同建物はもと京都御苑にあったと解説されたらしいが、仙洞御所の誤り。典拠は、原戸喜代里・大場修「昭和大礼における下賜建物の宗教施設における転用過程」 。https://t.co/lB8OrpZCPU
https://t.co/AT0vlIRlxQ
令和の即位の儀式で思い出した。 昭和天皇の昭和大礼時は各種建物を造営し壊されず、儀式終了後に下賜されました。 その大響(宴の儀式)で使用された建物が愛知の野間大坊に移築されてます。 https://t.co/YTLziiGrw9 悠紀殿。レポート記載の使用用途不明ではないです。 https://t.co/4Ld3dZynMV https://t.co/U49FGzyglU
ちなみに、昭和天皇の即位の礼では、建築物の歌詞・移設が実際に行われていたとのこと。こちらは宗教的な制約が無いからできたことなんでしょうね。 https://t.co/56yuaw645P
大嘗宮の木材は御下賜されて、神社仏閣などで大切に使われてきたものを、誰の一存で発電に使うのか。 下記の資料を読んでも、左翼脳にはわからないのかと驚く。 こんな宮内庁だと本当に次の御即位では大嘗宮作らない事になるよ。 https://t.co/pbs69QB2MJ
@usausaskanayk01 昭和大礼における下賜された木材で検索しました 播磨の由緒有る神社にも下賜されたと記録があったように思います 下賜(パ翼が噛み付いてくるだろうなw) https://t.co/xeAgXmWQKl
@BESAN_T 「大正大礼における下賜建物の宗教施設への転用過程」https://t.co/hFR32N5jrI 「昭和大礼における下賜建物の宗教施設への転用過程」https://t.co/LGhVRFEJuy この論文に大正昭和の時のものがまとめられていますね。
即位式や大嘗祭で使われた建物って転用されてたんか。適当にポイーじゃなかったんすね。 昭和大礼における下賜建物の宗教施設における転用過程 https://t.co/ktI4xlmqER
昭和大礼における下賜建物の宗教施設における転用過程 https://t.co/9kN3sp8aHy 大正大礼における下賜建物の宗教施設への転用過程 https://t.co/lG08KykePc 下賜するもんだと思い込んでたわ。 こんな経費節減をしたところで何の意味もない。みんな帳簿の奴隷。
こちらにも昭和大礼祭における下賜建物の中に浴恩館でてきます https://t.co/ucNKzsghYZ

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