著者
小松 明
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.86, no.10, pp.745-750, 1991-10-15 (Released:2011-09-20)
参考文献数
7

アルコール発酵の主役である酵母にも最適な生育環境があるし, 感情はなくとも生命体である限リストレスがあるはずである。クラッシク音楽を仕込蔵に流し酵母の生育境を好ましいものにし, 酒質を向上させるという話を聞く。音楽を振動に変換波及し, 発酵あるいは熟成を好条件に導くことが出来れば, 人間の飲酒環境にもプラスになる。本報はこのような試みについてまとめていただいた。

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音楽振動 の酒類への利用(小 松 明)日本醸造協会誌1991収録 [制作]

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なんか雲行きが怪しくなってきた こんな状況がNMRによって示唆されるのか? https://t.co/xwPKGY93md https://t.co/xdCmeNjPne
@bartendermakino 振る方法は瓶ごと振る方法以外に、瓶や樽を音響的にスピーカなどで振動させることでも効果があるようです。 ワインにクラシックを聴かせる系の話です。 1991年 NMRの結果あり https://t.co/0o4fipnEVr
<小ネタ> ワインに音楽を聴かせる人がいるらしいけど、コーヒーに音楽を聴かせる人もいるそうよ。 https://t.co/PQnmKb3fli https://t.co/9nKWgHvfYo
https://t.co/KLRDQNYeRY
トランスデューサー用いた醸造酒への影響を見たけどこれは眉唾かなぁ…。 これだけではなんとも言えないってのが正直な感想。 https://t.co/zAfgbNjONX
FYI. 日本醸造協会誌/86 巻 (1991) 10 号 J-STAGE Articles - 音楽振動の酒類への利用 https://t.co/bPLdRrXxjc
良い言葉や音楽を聴かせれば、ワインや田んぼの米が美味しくなる? これが根拠のデータかはわからないが、ボディソニックの技術者が山梨のワイン関係者と実験したデータ。 これによると、影響があるのは、物理的な音の振動で、 良い音楽か?は検証されてないんだよなぁ。 https://t.co/tCZOvyvurZ
1 1 https://t.co/j5wKGrulnC

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