著者
荒田 仁 髙嶋 博
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.106, no.8, pp.1542-1549, 2017-08-10 (Released:2018-08-10)
参考文献数
9

一部の自己免疫性脳症と精神疾患は臨床徴候が類似することが多く,しばしば誤って診断されている.従来の神経診察法のみで正確に診断することは難しく,脳がびまん性に障害された場合の神経徴候を理解するという視点が必要である.見極めるためには詳細な問診と神経診察が重要であり,SPECT(single photon emission computed tomography),甲状腺自己抗体ならびに抗GluR抗体測定が診断に有用である.

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髙嶋 博先生 鹿児島大学神経病学講座神経内科・老年病学 徹底的に #自己免疫脳症 を診断し #免疫抑制療法 で治療することにより,一般的に心因性を示唆すると言われる患者の中に数多くの自己免疫性脳症が存在し #治療可能 であるこ… https://t.co/j1UIG7XeQq
荒田仁先生 髙嶋 博先生 #自己免疫性脳症 と #精神疾患 は臨床症状が類似 することが多くしばしば誤って診断されている 以前では #抗NMDA受容体脳症 は急性発症の #統合失調症 として取り扱われてきたようであるが医学の進歩に… https://t.co/ht7GWNVHlF
引用「我々独自の解析では何らかの自己抗体を有しており,免疫抑制治療に反応するケースや改善するケースも確認されている.」自己免疫性脳症を見極めるための神経徴候,荒田 仁, 髙嶋 博 #子宮頸がんワクチン https://t.co/ZXN06qpWvY

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