小林 廉 (@kobayashi__ren)

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数B「統計的な推測」の学習を進めていて、連続型の確率変数になって急に長方形の(高さではなく)面積が相対度数を表すヒストグラムをかけばよいと言われて生徒さんはあれ?ってならないんですかね。そこ何とかつなげられないかと昔中1相手にこんな実践を試みたことがあります。 https://t.co/uZijWg1dNw https://t.co/2Sktc3c3jh
これや単元全体の教材開発、展開についてはこちらの論文にまとめてあります。この実践は思いもありかなり力かけたし、実際授業がめちゃくちゃおもしろかったので本当は実践研究としてまとめたかったんですが、ここからコロナが来て一旦別の研究にシフトして今に至ります。 https://t.co/Sf3bLyPzsY https://t.co/nXiY9A6Jfr
引用失礼します。図形の包摂関係の理解は決して単純ではなく、脈々と研究が続けられています。https://t.co/YepW1L9c9w 平成元年改訂で図形の論証と絡めて指導されることになりましたが、おそらくこの図の引用元である啓林館https://t.co/1KUCIesbRsにもあるように、扱いようは様々に考えられますね。 https://t.co/6eDKIenJpx https://t.co/9BxyqbjoaQ
自分が学んだときの学習指導要領・高校数学の背景。コア・オプションの始まり、現地調達。歴史は繰り返すというかずっと同じことを目指してきているというか。寺田先生とは問題意識がかなり近い。にしても最後のページの「新課程に対する現場の意見」への返答の興味深いこと。 https://t.co/sAa8ktLr5C https://t.co/10hhwqEagq
「同じ文字は同じ数を表す」ならば「違う文字は違う数を表す」と捉えてしまう実態。 「同じ文字は同じ数って考えると、こっちはxとyだから、違う数」 児童・生徒の文字の理解とミスコンセプションに関するインタビュー調査 https://t.co/7HIbk8xywY https://t.co/VmbJJ9GGU2
少し前に話題になっていた「割合」の理解。画像の問題1の正答率は高いですが、問題2(1)になると、高2(地域限定ですが)でも75%切りますし、全国で算数科教育法を受講している小学校教員養成段階の大学生でも80%程度であることが報告されています。割合の理解は本当に難しい。 https://t.co/rq9gDFqBh7 https://t.co/6ayMTD1JMY
こんな論文あったんだシリーズ(メモ) 中学校数学科「学習指導要領」改訂作業から ー因数分解の学習はなぜ必要か,という問いの本質ー https://t.co/lmdSw7PWcI https://t.co/TcLxaDe6lZ
『科学教育研究』での学習評価関連の解説記事がオープンアクセスになりましたね。例えば市川伸一先生のこれとか。 新教育課程における学習評価改善の趣旨 資質・能力の育成にどう活かすか https://t.co/9b9AB2ZUsn
具体的には、10回投げて表が1回「以下」である確率を求めなくてはなりませんが、1回「のみ」の確率しか求めていません。 (この理解が難しいので論文https://t.co/r4b6Mkk5tQではそこに焦点当てました) NHKにしては雑だしNHKだけに視聴者も多そうなだけに、ご意見・ご感想から連絡してみようかな… https://t.co/RkaLNa3PLp
② 数学的プロセスの質を高める授業に関する事例研究 : 同様に確からしいように数え上げることの創出に焦点をあてて https://t.co/MGar6blmUr 授業はかなり悔いが残っているけどそれだけに?指導助言がとても意義深いものになりました。あとパスカルとフェルマーの往復書簡の教材研究は楽しかった。
教員のとき我ながら良い仕事したなと思っているのは、自分が授業者である研究授業後にいただいた指導助言を形に残したことです。以下がその3本です。 ①  「概念的理解」を目指す数学授業のデザインと実践 : 創造性を概念レンズに据えた「文字式による説明」の授業実践 https://t.co/mEWxLE6x06
「数学のレンズで世界を見る」 https://t.co/CERwZWgRL1
算数でも中学校数学でも超鉄板教材といえるものに「17段目のなぞ(ふしぎ)」がありますよね。それは高等学校数学でも価値ある教材になりますよという論文です。小中高どこでも価値のある教材になる17段目のなぞ、強い。 https://t.co/fo02ZNlUB3 https://t.co/LrTgUUJTzc
過去に書いた数B「数列」の単元設計に関わる拙稿、前半の理論部分は甘すぎるし後半の設計はそれは無理となって終わりそうなのでこれまであまり表に出してこなかったのですが、個々の教材は使える可能性もあると思うので挙げておきます。(前半の理論部分は無視してください) https://t.co/rdyTaJbeFi https://t.co/EzSyBBT697
そういや拙稿 「仮説検定の考え方」の学習指導に関する一考察 がJ-STAGEにアップされました。教員時代の最後の実践研究です。実践したのは2019年2月末。今思えばもっとできることありましたが、生徒の反応はとてもおもしろいと思います。少しでもお役に立てば嬉しいです。 https://t.co/5GiJm9virW https://t.co/1uXhIPNv2c
2005年に日本数学教育学会誌に寄稿された「高等学校の教育のあり方」https://t.co/0XyYjnoA24にある提言は21個。もう少しで20年経ち、いろんな面で教育が難しくなってきている一方で、進歩もしてきているはず。そこを確認したいと思っています。指導面では特にこの提言11を確認してみたい。 https://t.co/Q58b8V10HN
「ラーニング・ピラミッド」に関しては、こちらの論考に目を通しておくとよいと思っています。少なくとも、現在流布している「ラーニング・ピラミッド」をそのまま使うのはかなり危険ということがよくわかると思います。たぶん、研究者はこのモデルを根拠には使いません。 https://t.co/K3VFsPe62o https://t.co/Gd0im4CSfR
J-STAGE Articles - 高等学校数学科における「中心概念」の誕生とその後 https://t.co/Dm3PwXAyVy
三角関数の加法定理を内容とする授業研究や授業観察を複数回させていただきましたが、この内容の査読付きの論文となると少ないんですよね。調査研究というとこれぐらい? >高等学校数学における方法型の問題解決指導に関する調査研究 : 三角関数の加法定理に焦点をあてて https://t.co/6fqlhGkaKJ
M.A.SimonのLTAアプローチをもとに阪大の2014年度入試問題を分析。ここにLTAアプローチを持ってくるのが流石ですね・・・ >数学の大学入試問題と構成主義における概念的学習 https://t.co/8ibR9aksPw
パスカルとフェルマーの往復書簡はこちらhttps://t.co/UYk4kfmfm2の実践する際に読みました。研究授業は今でも悪夢に見るぐらい自分がまずかった(生徒はとても頑張ってた)のですが、往復書簡自体はとても面白かったです。フェルマーの本質を捉える感とパスカルがそれを認める感じがどきどきします。
それこそ「評定平均」ってよく考えたら何表してるの、となりそうですね。 J-STAGE Articles - 観点別学習状況の総括的評価を機械的計算に依拠することの問題点 https://t.co/83TQvY3KUV

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