著者
金田 眞理 望月 秀樹 前田 真一郎 小池・熊谷 牧子 中村 歩
出版者
大阪大学
雑誌
挑戦的研究(開拓)
巻号頁・発行日
2022-06-30

結節性硬化症(TSC)はmTORC1(エムトールC1)の恒常的活性化で、全身に腫瘍やてんかんを発症する遺伝性疾患である。TSCの皮膚病変治療薬である、mTORC1阻害薬シロリムスの塗り薬を使用していた患者の中に、皮膚への少量塗布で血中シロリムス濃度の上昇なく、てんかんが改善する患者が現れた。そこでてんかんを有するTSCのモデルマウスで検討したところ、マウスでも同様の結果が得られた。皮膚塗布により、シロリムスが血液を介さずに、脳へ輸送された可能性が考えられた。本研究ではその機構の解明を行う。
著者
伊吹麻里 中村 歩美 中野 真希 室谷 絵理子 河野 益美 柴田 真理子 足利 学 中野 博重 Mari Ibuki Ayumi Nakamura Maki Nakano Eriko Muroya Masumi Kono Mariko Shibata Manabu Ashikaga Hiroshige Nakano 藍野学院短期大学 藍野学院短期大学 藍野学院短期大学 藍野学院短期大学 藍野学院短期大学 藍野学院短期大学 藍野大学 藍野大学 Aino Gakuin College Aino Gakuin College Aino Gakuin College Aino Gakuin College Aino Gakuin College Aino Gakuin College Aino University Aino University
雑誌
藍野学院紀要 = Bulletin of Aino Gakuin (ISSN:09186263)
巻号頁・発行日
no.18, pp.105-111, 2005-03-31
被引用文献数
2

A市B区における3ヶ月児,1歳6ヶ月児,3歳児の核家族世帯の母親300人を対象に,人的環境面が育児不安にどのように影響しているかについて検討した。母親の育児歴や育児の協力者の有無,児の年齢などにより母親の抱える悩みは様々であった。育児を行うにあたり多少の悩みを持つこと自体は問題ではなく,悩みの程度や育児環境,協力者の有無,協力者の精神的なサポートが得られるかどうかが大切である。それ故,近年の社会情勢を加味し,地域特性を捉えた上で母親だけでなく,父親も含めた妊娠期からの継続した関わりが必要である。そのためには,保健師は子育ての情報や知識の提供だけでなく,育児者間の交流が図れる場や,いつでも悩みを打ち明けられる場の提供などの精神面のフォローが必要である。