著者
岩下 友也 吉田 等 津國 正一
出版者
Japan Society of Civil Engineers
雑誌
地震工学研究発表会講演論文集 (ISSN:18848435)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.533-536, 1997

非線形有効応力解析を行い, 大地震時のロックフィルダムの残留変位を推定した. 飽和部のロック材料の構成式として, 累積損傷度から計算した塑性歪みを考慮できるDensificationモデルを用いた. 構成式のパラメータは, 密に締め固めたロック材料の繰返し中空ねじり試験結果のシミュレーションから求めた. 入力地震動としてはマグニチュード8.0相当の模擬地震動と, 兵庫県南部地震の際, ダムで観測された2種類の波形を用いた. 解析結果から上流側では地震中に発生する過剰間隙水圧の影響で, 下流側よりも比較的深い範囲で変形が生じた. 入力地震動の主要動の継続時間が, 最終的な残留変位量に大きな影響を及ぼす.
著者
吉田 等明 村上 武 和﨑 宏 五味 壮平
出版者
一般社団法人 CIEC
雑誌
コンピュータ&エデュケーション (ISSN:21862168)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.20-25, 2008-06-01 (Released:2014-11-01)

オンラインでの活動に必要な倫理観について,大学や地域SNSの中でアンケート調査を行った結果を報告する。また,匿名性と個人情報保護という観点から,インターネットと信頼できるネットワークの違いについて議論する。その結果から,ネットワーク社会で倫理観を支えるための要因を推定するとともに,現状で不足している事項について検討し,今後のインターネット倫理教育への提言とする。
著者
五味 壮平 深田 秀実 吉田 等明
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集
巻号頁・発行日
vol.8, pp.105, 2008

ここのところ、mixiなどの巨大SNSとは別に、地域をベースとした、より小規模のSNS―地域SNS―が、全国各地で設置され、運営が行われるようになった。これらのSNSは、地域情報化のツールとして、地域活性化地域イメージの醸成、地域アイデンティティの確立などを支援するものとして期待されている。 本研究では、平成19年11月に運用が開始され、現在発展途上にある「もりおか地域SNS」を分析対象として、1)地域SNSによって醸成・共有されうる地域イメージとは、 具体的にはどのようなものか?2)地域SNSの構造や機能には、巨大SNSと比較して どのような特徴があるのか?ということについてアプローチする。これらの作業を通して、地域SNSがどのような役割を担いうるか、その可能性について考察する予定である。