2 0 0 0 IR トピックス

著者
永原 裕子 佐藤 健太郎 五所 恵実子 川島 孝 横山 広美 邑田 仁
出版者
東京大学大学院理学系研究科・理学部
雑誌
東京大学理学系研究科・理学部ニュース
巻号頁・発行日
vol.41, no.4, pp.3-5, 2009-11

宇宙- 地球- 生命をつなぐGCOE "地球から地球たちへ"/理学部発の「うまみ」が,未来技術遺産に/「東大理学部で考える女子中高生の未来」が開催される/第24回理学系研究科・理学部技術シンポジウムを開催/きれい・楽しい!イメージ・コンテスト結果発表/第2回INAS-FID グローバル大会陸上競技に北村氏出場
著者
古賀 雄二 茂呂 悦子 有田 孝 小幡 祐司 川島 孝太 雀地 洋平 古厩 智美 藤野 智子
出版者
日本クリティカルケア看護学会
雑誌
日本クリティカルケア看護学会誌 (ISSN:18808913)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.47-56, 2018-03-01 (Released:2018-06-02)
参考文献数
28
被引用文献数
2 1

適切な診療報酬請求を行う上で,せん妄患者の明確化は不可欠である.平成28年度診療報酬改定後のせん妄評価およびせん妄ケアの現状調査を行うことを研究目的として,「急性期に密度の高い医療を必要とする状態」の患者を多くケアするクリティカルケア看護専門団体(急性・重症患者看護専門看護師,集中ケア認定看護師,救急看護認定看護師)の全会員を対象に,平成28年度診療報酬改定後のせん妄評価・ケアの現状を調査した.Web式無記名式質問紙調査を行い,単純集計と質的記述的分析を行った.対象者数1,798人,回答率9.6%,有効回答率100%であった.周術期全体で継続的に妥当性・信頼性のあるせん妄評価は行われていなかった.診療報酬請求の適切性の向上のために,せん妄評価ツールの導入に加えて,ツール評価精度の維持が重要であり,学会等を通じた教育支援を行う必要がある.また,看護必要度を通した医療経済的・政策的なせん妄評価定着への支援は,多職種連携・チーム間連携が進むせん妄ケアの共通言語化を促し,患者ケアを推進する可能性がある.
著者
渡辺 康 川島 孝之 石川 允
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.817-822, 1993-10-25 (Released:2019-09-01)
参考文献数
8

THIS STUDY INVESTIGATES THE CAUSES OF BUSINESS AND COMMERCIAL AGGLOMERATION IN THE CENTRAL AREA OF TOKYO, ANALYZING THE DENSITY OF THE EMPLOYEES BY CHOMOKU FROM 1988 TO 1990. THE EXPENSIONS OF THE AGGLOMERATION TOOK PLACE IN THE CENTRAL AREA OF TOKYO AND ITS ADJUSTED AREA, THE AJUSTED AREA OF THE SUBCENTERS, THE SUBCENTERS, TAKADANOBABA AREA MARUNOUCHI AREA, ALONG ARTERY ROADS FROM THE CENTER TO THE SUBCENTERS, SHIBA, SIBAURA, OOSAKI, GOTANDA.
著者
川島 孝
出版者
近畿大学経済学会
雑誌
生駒経済論叢 (ISSN:13488686)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.95-116, 2009-07

高度成長期の島根県においては, 国の長期経済計画や総合開発計画に依拠して, 県経済の発展と地域開発のため積極的に事業を展開した。小論では, 食糧増産対策としての干拓事業, 工業開発拠点形成としての新産業都市建設事業, 人口減少地域振興としての過疎対策事業, 産業基盤である道路・鉄道の整備について検討する。これらの事業の中で最も成果を上げたのは道路整備であり, 県勢発展の最大の基盤としての地位を築いた。また, 60年代後半の長期にわたるいざなぎ景気を経過して, 島根県は県下全域に及ぶ過疎地域の振興を図るとともに, 高速自動車道・新幹線鉄道など全国高速交通ネットワークの誘致に取り組み得る時代を迎えた。 (英文) In the high economic growth era, a number of public projects were undertaken to promote economic activities and regional development in Shimane prefecture. These projects were as follows: reclamation projects, construction of a new industrial zone, revitalizing depopulated regions, and improvement of roads and railway networks as industrial infrastructure. In these public projects, road network improvement was given higher priority by local governments and came to play the leading role in local public projects because road network was essential for economic activities and regional development. With the advent of the national expressway system, the local government eagerly tried to lure portions of this system to pass through their area.