著者
池田 豊
出版者
公益社団法人 日本材料学会
雑誌
材料 (ISSN:05145163)
巻号頁・発行日
vol.17, no.180, pp.783-792, 1968-09-15 (Released:2009-06-03)
参考文献数
68
被引用文献数
1 1
著者
池田 豊
出版者
社団法人日本材料学会
雑誌
材料 (ISSN:05145163)
巻号頁・発行日
vol.17, no.180, pp.783-792, 1968
被引用文献数
1
著者
池田 豊
出版者
公益社団法人 日本材料学会
雑誌
材料 (ISSN:05145163)
巻号頁・発行日
vol.17, no.182, pp.979-989, 1968-11-15 (Released:2009-06-03)
参考文献数
50
被引用文献数
1 1
著者
池田 豊
出版者
日本DDS学会
雑誌
Drug Delivery System (ISSN:09135006)
巻号頁・発行日
vol.31, no.4, pp.268-274, 2016-07-25 (Released:2016-12-25)
参考文献数
25

PEG化技術はこれまでにさまざまな医薬品開発に用いられてきたが、その効果としては、1)薬剤の分子量が大きくなることで腎排出を抑制し、薬剤の体内動態を改善する、2)酵素による分解を防ぐ、3)不溶性化合物・タンパク質が可溶化する等があげられる。これまでに小分子薬剤・タンパク質・核酸・ナノ粒子等がPEG化され、そのうちのいくつかは医薬品として認可されている。

1 0 0 0 禅と福祉

著者
池田 豊人
出版者
日本印度学仏教学会
雑誌
印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.628-629, 1980
著者
池田 豊子 十日市 健助
出版者
佐賀大学
雑誌
佐賀医科大学一般教育紀要 (ISSN:02880865)
巻号頁・発行日
vol.19, pp.73-86, 2000-12

本稿は1929年に出版だれたヴァージニア・ウルフの『自分だけの部屋』についての考察である。この作品には二つの大きなテーマがある。一つはイギリスの家父長制での文学,特に詩に,創造的にかかわろうとした努力の過程で,いかに女性が恵まれなかったか。もう一つは19世紀イギリスのロマン派の詩人・批評家のコールリッジによって紹介された文学的な意味合いでの両性具有についてである。ここでは第一のテーマのみに焦点をあてた。(第二のテーマは続編で述べる予定)先ずウルフの講演の聴衆及び読者へのメッセージ,-女性はどのような分野であれ,自分の最も関心のあることに勇敢に立ち向かっていき,経済的自立に足るだけの収入を得ることによって自分で物を考える人になることが必要である-を紹介した。次に新世紀の幕開けのこの時に,ウルフのこのメッセージが我々に(男性・女性共に)どのような意味合いをもつかを詳しく述べた。
著者
十日市 健助 池田 豊子
出版者
佐賀大学
雑誌
佐賀医科大学一般教育紀要 (ISSN:02880865)
巻号頁・発行日
vol.19, pp.87-103, 2000-12

本稿は,ドロシー・スタイン著Ada : A Life and a Legacyの付章「異常感-精神的なそして肉体的な-」の日本語訳である。この章を選んだ理由は,詩人バイロンの娘エイダが37年の短い生涯において苦しんだ様々な病気に専ら言及しているからである。医学生の立場からすると,スタイン女史が,エイダの最も長く患った病気の源を,彼女の家系をたどることによって,どのように特定しようとしたかは,特に関心をよせるところであると思われる。スタイン女史のこの問題に対するアプローチの厳格さは,彼女のスタイルともなっているが,どの学生も見習い身につけるべきであろう。
著者
足立 孝 櫻庭 幹 村杉 雅秀 宮野 裕 桑田 裕美 池田 豊秀 大貫 恭正
出版者
特定非営利活動法人日本呼吸器外科学会
雑誌
日本呼吸器外科学会雑誌 (ISSN:09190945)
巻号頁・発行日
vol.16, no.7, pp.779-783, 2002-11-15
被引用文献数
5 4

縦隔発生のparagangliomaは比較的稀な疾患である.われわれは縦隔原発で,術前に集学的治療を行ったparagangliomaの1例を経験したので報告する.症例は56歳,女性.胸部違和感とともに咳嗽出現し,他医で検査を受けたところ縦隔腫瘍を指摘され当科紹介となる.胸部CTで中縦隔から前縦隔にかけて7×6cmの血管に富む腫瘍を認め,腫瘍生検でparagangliomaの診断を得た.腫瘍の解剖学的位置関係から放射線治療を行い腫瘍縮小効果を得たところで,腫瘍血管に対しプラチナコイルで血管塞栓術を追加した.手術では腫瘍の血管壁よりの剥離は困難で臨床的にはmalignant potentialであると判断し,結果として完全摘出に至らなかった.組織学所見で明らかな悪性所見はなく最終的にもparagangliomaと診断された.paragangliomaに対しては腫瘍摘出術以外に確立された治療法はなく,本症例では遺残腫瘍の今後の動向を観察する必要がある.