著者
藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.59, no.449, pp.476-479, 1956-06-05
被引用文献数
4
著者
藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.55, no.400, pp.298-301, 1952-05-05

高速回転機械において, 偏心質量による共振の振幅を小さくし, 内部摩擦, 軸案内と軸との間の表面摩擦, 軸受の油膜などによって生ずる自励的な軸振れを防止することは重要な問題である.このような軸振れの問題において, 回転軸の軸振れに対する抵抗はその性質にしたがって異った役割を務める.ある抵抗の場が軸の固有振動率よりも高い速度で回転するならば, その抵抗は軸の振動に対して制振作用を持たないのみか, かえって励振的に働くからである.したがって各種の抵抗の場が軸の回転にともなってどのような回転速度で回転するかを知っておかねばならない.また軸振れの制振のためには, 抵抗場の回転しないような抵抗を軸系に与えることが必要でありかつ有効である.
著者
藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.73, no.621, pp.1327-1328, 1970-10-05
著者
藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.50, no.349, pp.278-282, 1947-10-25
著者
藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.75, no.636, pp.5-6, 1972-01
著者
國枝 正春 藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.91, no.831, pp.129-135, 1988-02-05
著者
藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.84, no.750, pp.429-430, 1981-05-05
著者
藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.69, no.569, pp.656-658, 1966-06-05
著者
藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.60, no.456, pp.26-29, 1957-01-05
著者
藤井 澄二
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會誌 (ISSN:00214728)
巻号頁・発行日
vol.62, no.480, pp.64-69, 1959-01-05
著者
國安 弘基 傳田 阿由美 笹平 智則 大森 斉 藤井 澄 バワール ウジヤール 傳田 阿由美 笹平 智則 大森 斉 藤井 澄 バワール ウジャール
出版者
奈良県立医科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

本課題ではアンギオテンシン系の腫瘍における作用を総合的に検討した。高血糖は大腸癌細胞にレニン発現を誘導し、キマーゼとともにアンギオテンシンを活性化し、肝転移を促進した。アンギオテンシン分解産物のアンギオテンシン1-7受容体であるMAS1の発現は乳癌特にスキルス癌で顕著に低下しstage、リンパ節転移、HER2発現と逆相関した。MAS1は乳癌における新たな癌抑制遺伝子と考えられた。このように、癌におけるアンギオテンシンの役割に応じた標的治療が有効であると考えられる。
著者
大森 斉 國安 弘基 北台 靖彦 藤井 澄 千原 良友 笹平 智則 佐々木 隆光
出版者
奈良県立医科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

骨髄間葉系幹細胞 (MSC) は、癌組織に動員され癌細胞と相互作用を通じて癌の進展・転移に関与すると考えられ、がん研究の焦点の一つとなっている。報告者らは、MSCが癌細胞が産生分泌するサイトカインHMGB1により腫瘍内に誘導され、腫瘍内では腫瘍が分泌するTGFβを多量に含んだECMであるバイグリカンとHMGB1により幹細胞が維持されることを明らかにした。このような状態は大腸癌では粘液腫状間質として病理組織学的に認識され、糖尿病合併大腸癌肝転移症例に多く認められる。HMGB1の吸着・中和によるMSC動員阻害は腫瘍増大・転移を抑制し、MSC標的化の有効性が示唆された。