著者
野口 武悟 植村 八潮 岡山 将也 高岡 健吾 中和 正彦 成松 一郎 深見 拓史 松井 進
出版者
専修大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究では、アクセシブルな電子書籍の製作と提供をめぐる国内外の動向を把握したうえで、日本国内においてアクセシブルな電子書籍を安定的に製作・提供し得るプロセスを検討し、アクセシブルな電子書籍の普及に向けての提案を行うことを目的とした。具体的には、(1)アクセシブルな電子書籍の製作・提供をめぐる国内外の動向を調査し、参考となる情報・事例の収集、(2)出版・図書館・利用者の三者で共同し、アクセシブルな電子書籍を安定的に製作・提供し得るプロセスの検討、(3)出版・図書館・利用者の三者で、アクセシブルな電子書籍の普及に向けてのあり方の考察・提案を行った。
著者
後藤 まどか 高岡 健 小出 浩之
出版者
科学評論社
雑誌
精神科 (ISSN:13474790)
巻号頁・発行日
vol.6, no.6, pp.609-612, 2005-06
被引用文献数
2
著者
高岡健 中島直編
出版者
批評社
巻号頁・発行日
2012
著者
高岡 健 岡田 俊
出版者
一般社団法人 日本児童青年精神医学会
雑誌
児童青年精神医学とその近接領域 (ISSN:02890968)
巻号頁・発行日
vol.59, no.2, pp.208-220, 2018-04-01 (Released:2019-08-21)
参考文献数
37

“child”の訳語としての「児童」と「小児」について,その異同を検討した。年齢が幼いという意味では両方の使用が可能であるが,心理・社会・法などを含む広い概念としては「児童」を用いるべきであり,身体との結びつきに重点が置かれる場合には「小児」を用いるべきである。和語である「子ども(期)」「子供(期)」「こども(期)」は,一般の人々向けに平易さを強調する場合に限って用いるべきであり,漢語である「青年(期)」「思春期」とは対応しない。「児童(期)」には「青年(期)」が対応し,「小児期」には「思春期」が対応する。