11 0 0 0 OA 俚言集覧

著者
村田了阿 編
出版者
皇典講究所印刷部
巻号頁・発行日
vol.中巻 明治32 こ−に, 1900

言及状況

外部データベース (DOI)

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このくらい古い書籍は、デジタルで公開されている時代なんだなぁと。 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991570

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室町期よりの「Tono-sama(殿さま)」や「Padre-sama(パアデレ猊下)」のように、人名や身分を表す語に付ける敬称「さま(sama)」は、母音の調音運動を消失されて撥音便への転訛が活発な関西以西においては戦乱期にははやくも「さん(sama→sam→san)」という撥音便呼称に、やがて「あ・え・お段」では「はん(san→han)」に、また更には「やん」「つぁん」さらに「ちゃん」へと段訛( ...

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【十面は作っても九面は出来かねる】 「親父も十面(じうめん)は作つても九面が出来かね」 (清涼井蘇来「当世操車」(明和3年)巻2「唐物屋久左衛門娘が事」より) 「十面」は「俚言集覧」中巻に 「澁面の音なりと云り澁面の壓面なとをいふ歟」 https://t.co/pPP5vgt3n1
俚言集覧の 以来 このかたの意なり https://t.co/HjY0l9ZfMY この~ https://t.co/wUYg23TIIB
太田全斎(1759-1829)『俚言集覧』では 七五三は俗に注連縄、本来は洛書圖と。あと、七五三の膳。 たしかに洛書圖。 https://t.co/SS1fnQE4OP
なお「空(そら)」の語源が「反(そ)る」の名詞形「反(そ)ら」云々とありますけど、これは一説に過ぎず、しかもこれは空が反っているという意味ではなくて、天を見上げる時に体が反るという意味のようですね。 https://t.co/2RZaA05Zq8
「俚言集覧」、国会図書館で読める。 https://t.co/vaJZpXNDCS https://t.co/2esajOF2L7
『俚諺集覧』には〈田分又堕馬髷と書ハ非也言にも足らぬ事也〉とある。https://t.co/ldO0okwnw8 「堕馬髷」だが、『志不可起』に〈落馬して髪が乱れたようにわざとしどけなく髪を束ねて夫を色に迷わせた後漢の将軍の妻の故事から〉とあるらしい(『日本語源大辞典』)
https://t.co/JqpEVZSDEM 「トン/\カッカ」と書き下しててたのしい
伝説の元が俚言集覧に見えるとのことで国会図書館を調べたが,「ちちんぷいぷい御代の御宝 小児を誘う児語」という記載しか見つからず。(p.613) https://t.co/KzYof7jkpY https://t.co/bShpYBinoZ

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