出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.25, pp.40-42, 2009-12-01

不動産会社に勤める佐藤修さん(仮名・35歳)は、30歳で不動産鑑定士の資格を取った。だが、実務経験のない最初の1〜2年は給与が少ないため、休日にできる副業をネットで探した。そこで目に留まったのが結婚式やセミナーへの代理出席のアルバイトだった。
著者
和田 一成
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.9, no.7, pp.97-101, 2010-04-20

すべての料理が出来上がった時、既にキッチンの後片づけまで済ませている人と、涼しい顔で複数の業務をこなしていくビジネスパーソン。両者に共通するのが「段取り」のよさだ。 すなわち、料理を通して"段取り術"を身につけることは、仕事のスキルアップにつながり、成果を上げる早道になる。 料理を効率的に進めるには、まず台所環境を整備しなくてはならない。
著者
福光 恵
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.9, no.18, pp.4-6, 2010-11-02

々の大型スターは、「彗星のごとく」は、やって来なかった。NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で主人公の夫、村井茂役を終えたばかりの「ムカイリ」こと向井理。その出世曲線はユニークだ。 大学で遺伝子工学を学んだ後、正社員のバーテンダーをしている時に、芸能プロダクションからスカウトを受け、2006年に芸能界デビュー。
著者
木之下 潤
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.19, pp.153-155, 2011-11-01

「肉本来の味を楽しめるように、基本的な味つけは塩コショウだけなんです」と話すのはオーナーのジェムさん。米国のグリルレストランをコンセプトに、故郷の食文化を象徴するハンバーガーやシュラスコといった肉料理で勝負するこの店を、4月に開いた。当然、肉の旨みを最大限に引き出すこだわりは至る所で発揮されている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.5, pp.20-28, 2011-03-15

会話を台無しにする"地雷"は多くの場合、最初の一歩目、「しゃべりだし」に埋まっている。「とりあえず」「じゃあ」「でも」…何気なく発する最初の一言。これで相手の信頼を失ったり、耳を塞がせてしまうことは実に多い。やっかいなのは、発した本人には自覚できるほどの悪意はないこと。ふと目を合わせて相手の顔色が変わっていることに驚く。だが、もう遅い。まさしく地雷だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.9, no.8, pp.106-109, 2010-05-04

「足が太くなるなんてウソ。女性にこそ自転車はいいと思います」。こう語るのは建築デザイナーとして働く風間明子さん。職業柄、週2〜3回、施主との打ち合わせやプレゼンがある日はスーツを着て電車で出勤。しかし、内勤の日は片道20kmを駆け抜けるツーキニストに変身する。 自転車通勤は2009年春に始めた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.54-56, 2009-01-20

アソシエ読者の約7割がスキルアップに取り組んでいる──。前号で紹介したように、本誌の読者調査の結果からは、自己研鑽に意欲的なビジネスパーソンの姿が浮かび上がった。 スキルアップには、若い人ほど熱心で、20代と30代前半の4割超が、プライベートな時間を勉強に費やしている。自腹を切って数万円のセミナーに足を運ぶ人もいるなど、仕事に対する前向きな姿勢が目立つ。
著者
小田 舞子
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.9, no.3, pp.12-14, 2010-02-16

光文社の女性誌「JJ」が今年7月号から特集で取り上げ続けてきた「おしゃP(おしゃれプロデューサーズ)」が流行り始めている。最近では、他誌でもこの表現が使われるようになった。「おしゃP」とは「日本の『カワイイ』を世の中に発信する女性集団」のことで、服飾のデザイナーやプロデューサーなどとして活躍する20〜30代女性を指す。
著者
源川 暢子
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.9, no.19, pp.129-131, 2010-12-07

モツ鍋に続く"博多発"の人気鍋といえば炊き餃子。コクのあるスープと餃子の組み合わせは親しみやすい味わい。「博多水炊き餃子」と九州の郷土料理が看板の「官兵衛」で、人気上昇中なのが「トマトコラーゲン鍋」。鶏ガラやモミジ(鶏の足)をじっくり煮込んだ濃厚なだしに、トマトソースを合わせたスープで、自家製の水餃子と野菜をグツグツ煮込む。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.9, no.6, pp.38-40, 2010-04-06

達人に学ぶ6財務諸表と聞くと苦手意識が先立ち、条件反射的に顔をしかめてしまうビジネスパーソンは多いだろう。でも、安心してほしい。その本質は、五七五の川柳で簡単に言い表せる。最低限これだけ覚えておけば大丈夫だ。
著者
羽根 拓也 松本 大
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.7, no.19, pp.84-89, 2008-09-02

典型的なエリートの道を進んでいた時、挫折を味わった。大学4年の夏休みに渡米し大学の寮に転がり込むと、英語が全く分からなかったのだ。英語を身につけるため、卒業後は外資系金融の世界に飛び込んだ。 米ソロモン・ブラザーズを経て米ゴールドマン・サックスに移り、デリバティブの商品開発と売買を一人で手がけた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.10, pp.86-89, 2011-06-21

調査概要:5月中旬〜下旬にかけて、編集部が選んだ各業界の代表企業70社に暑さ対策に関するアンケートを送付、44社から回答を得た。グラフの割合は設問ごとの有効回答のみで算出し、小数点第1位で四捨五入した。 「東京・東北電力エリアは消費電力量15%カット!」と政府が定めたことを受け、各企業が対策に乗り出した。
著者
渡邉 美樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.13, pp.92-94, 2009-06-16

あなたの悩みは、私もよく分かります。私自身、部下に年上の人たちが何人もいる状況で、ワタミを経営してきました。 その中で、いくら自分がオーナー社長であるとはいっても、相手が年上であることに対する尊敬や敬意を持ち、それにふさわしい言葉遣いを心がけてきました。 分かりやすい例を挙げると、自分より1カ月でも年上の社員に対しては、必ず「さん」をつけます。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.9, no.7, pp.84-87, 2010-04-20

自分にとってどんな情報が本当に良い情報なのかを分かっている人は少ない。経営コンサルタントの斎藤顕一さんは「良い情報を入手するには、情報の持つ2つの性質を知ることが大事」と言う。数値で表せない"定性情報"と、数値がベースとなる"定量情報"だ。「近年、特に重要性が増しているのは定性情報だ」(斎藤さん)。
著者
安倍 俊廣
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.7, no.9, pp.84-89, 2008-04-15

近年ない「売り手市場」になっている来年度大学卒業予定者の就職活動。内定取得のピークとなる4月を迎えて、就活生の間には"楽勝ムード"も漂う。だが、油断は禁物だ。採用数は増やしても、学生の選別基準は緩めたくないのが企業の本音。先輩たちが陥った多くの失敗を反面教師にして、本当の「就活必勝法」を学ぼう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.7, no.12, pp.30-33, 2008-06-03

「イケると思った新商品が売れなかった」。このような場合、どんな理由が考えられるだろうか。「価格が高すぎた」「消費者のニーズが小さかった」「ライバル商品の存在」など、可能性は無限にある。 いくら商品に自信があっても、指針もなしに売るのは無謀だ。リスクを軽減するためにも、事前に状況を分析し、明確な戦略を立てることが必要。
著者
高畑 正幸
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.23, pp.68-71, 2009-11-03

「消せるボールペン」として利用者が増えている「フリクション」シリーズ。手帳に小さな字で書くならボール径が0.4mmの「フリクションポイント04」(231円)がお薦めだが、ビジネス用途では、金属ボディーで細身の「フリクションボール ビズ」(写真、1575円)もよいだろう。
著者
佐伯 チズ 福田 純子
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.7, no.10, pp.76-82, 2008-05-06

──「美肌師」として2003年に独立して5年。この春、東京・銀座に新しいサロンをオープンしました。独立前はフランスの化粧品メーカー、ゲランやパルファム・クリスチャン・ディオールなどで働いていましたが、成果を上げたにもかかわらず、誰の目にも左遷と映る処遇を受けたり、何度も「肩たたき」に遭ったりと大変だったそうですね。プライベートでも様々な苦境に何度も立たされた。