著者
山本 勇
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.38, no.5, pp.301-308, 2000-05-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
47
被引用文献数
3 1

1 0 0 0 OA 3. 電気穿孔法

著者
杉村 厚 清水 伸
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.54-60, 1991-01-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
9
被引用文献数
1 1
著者
堤 利夫
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.24-30, 1979-01-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
15
著者
樋口 雄介 加藤 修雄
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.54, no.10, pp.732-739, 2016-09-20 (Released:2017-09-20)
参考文献数
38

タンパク質–タンパク質間相互作用(Protein–Protein Interactions: PPI)の制御が興味を集めている.特にマルチクライアント型(複数のPPIの相手をもつ)タンパク質が関与するPPIの選択的な制御には小分子による制御が有効である.遺伝子knockout/knockdown手法は,関与するすべてのPPIを消失させ,有効な知見の取得にはつながらない.マルチクライアントタンパク質には,マルチドメイン型(複数のPPIサイトをもつ)とシングルドメイン型(単独のPPIサイトしかもたない)があるが,後者の代表例として,細胞内シグナル伝達経路を制御している14-3-3タンパク質が知られる.本稿では,主に天然のフシコッカン型ジテルペン配糖体とその半合成誘導体による14-3-3タンパク質の機能制御について概説する.
著者
田口 昌男 熊谷 日登美 西村 敏英
出版者
Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.47, no.9, pp.654-658, 2009-09-01

ハウス食品は,日本人にとって最も嗜好性の高い食べものの一つであるカレーの原料「カレールウ」で断トツのシェアを誇る食品のトップメーカーである.カレーのおいしさや健康に関する基礎・応用研究を行ない,バーモントカレー,プライムカレーなどのヒット商品を多数出している.最近では,「ウコンの力」が大ヒットし,香辛料や香辛野菜の健康素材研究にも力を入れている.このように多くのヒット商品を出しているハウス食品には,独自の研究姿勢や人材育成があった.ソマテックセンター所長の田口昌男氏に,ハウス食品の「研究に対する姿勢」や「多彩な人材育成プログラム」などをじっくり語っていただきました.

1 0 0 0 OA 今日の話題

出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.7, pp.420-430, 1983-07-25 (Released:2009-05-25)
被引用文献数
1
著者
前田 勇
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.55, no.2, pp.113-118, 2017-01-20 (Released:2018-01-20)
参考文献数
16

窒素からアンモニアを合成する化学的窒素固定は高温・高圧下で行われ生成物は肥料原料となる.一方,常温・常圧の温和な条件下で進行する生物学的窒素固定は細菌のニトロゲナーゼにより触媒される.ニトロゲナーゼは酸素やアンモニアにより負の制御を受ける.このため特定の細菌は自然環境下での窒素固定を可能にする阻害回避機構をもつ.一方,独自の阻害回避機構をもたない細菌の窒素固定は嫌気環境などで限定的に行われるため,そのような細菌の一般環境下での窒素固定を可能にすることは持続的な肥料生産を考えるうえで有益であろう.そこで共生微生物の助けを借りて,細菌に自然環境下での窒素固定を行わせるための取り組みについて紹介する.
著者
山根 久和
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.29, no.5, pp.330-336, 1991-05-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
48
被引用文献数
1