著者
早川 達 C A
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.174, pp.PE17-24, 2012-04

北海道薬科大学薬物治療学分野教授。POS(Problem Oriented System)に基づく薬歴管理の第一人者。著書に『POS薬歴がすぐ書ける「薬歴スキルアップ」虎の巻』基本疾患篇、慢性疾患篇、専門疾患篇など。 今回は、みやこ薬局山科店に来局した69歳女性、石井千鶴さん(仮名)の薬歴をオーディットしました。
著者
早川 達
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.158, pp.PE16-23, 2010-12

北海道薬科大学薬物治療学分野教授。POS(Problem Oriented System)に基づく薬歴管理の第一人者。著書に『POS薬歴がすぐ書ける「薬歴スキルアップ」虎の巻』基本疾患篇、慢性疾患篇、専門疾患篇など。 今回は湯谷ひとみ薬局に来局する64歳の女性、山口三千代さん(仮名)の薬歴を基に症例検討会(オーディット)をしました。
著者
早川 達
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.146, pp.PE16-23, 2009-12

今回は薬局フォーリア小池店で、橋本病(甲状腺機能低下症)を患う75歳の女性、生田佳子さん(仮名)の薬歴をオーディットしました。生田さんは、約18年前からチラーヂンS錠(一般名:レボチロキシンナトリウム)の服用を続けており、現在は比較的体調が安定している維持期の患者です。甲状腺疾患が原因と思われる脂質異常症も合併しているようです。
著者
西村 かおる 倉沢 正樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.106, pp.24-26, 2006-08-10

——西村さんは看護師、保健師でありながら、「コンチネンスアドバイザー」という肩書で幅広く活動されています。この道に進もうと思われたきっかけからうかがえますか。西村 きっかけは、1986年からの2年半、訪問看護を勉強するために留学した英国で、コンチネンスアドバイザーというスペシャリストに出会ったことです。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.135, pp.25-28, 2009-01-10

2009年6月、OTC薬の新販売制度がスタートし、登録販売者が大部分を販売できるようになる。そのことが薬剤師の雇用や待遇に及ぼす影響は大きい。激変するドラッグストア業界で生き残る薬剤師とは──。「あーあ、10年前は良かったなぁ」。ドラッグストアに勤める薬剤師のヒロシさんは39歳。
著者
早川 達 A B
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.181, pp.PE17-24, 2012-11

北海道薬科大学薬物治療学分野教授。POS(Problem Oriented System)に基づく薬歴管理の第一人者。著書に『POS薬歴がすぐ書ける「薬歴スキルアップ」虎の巻』基本疾患篇、慢性疾患篇、専門疾患篇など。 今回は、友愛薬局勝田台店に来局した74歳男性、花岡二郎さん(仮名)の薬歴をオーディットしました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.116, pp.20-22, 2007-06-10

薬局やスーパーマーケットに併設され、かぜや中耳炎などの急性疾患を、予約なしで安価に診療する「コンビニクリニック」。1カ所で診察から処方薬の受け取りまでが済む利便性から利用者が増加しており、新たな患者確保策としてチェーン薬局への併設例が増えている。 子供が急に熱を出したが、今日は日曜日。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.139, pp.PE17-24, 2009-05

咳と痰、37.5℃の発熱のため総合病院の呼吸器科を受診した53歳の男性が、下記の処方せんを持って薬局を訪れた。医師に軽い肺炎だと言われたという。この男性の病態として最も可能性が高いのは次のうちどれか。
著者
今西 信幸 橋本 宗明
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.211, pp.31-33, 2015-05

2011年に東京薬科大学の理事長に就任し、臨床教育を充実させるために大学附属薬局を開設するなど、改革を推し進めてきた今西信幸氏。第100回薬剤師国家試験について印象を聞くと、「ナイスジャッジ」とのコメントが返ってきた。そう評価する理由、大学改革の方…
著者
澤田 康文
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.205, pp.PE29-32, 2014-11

患者の母親は、インフルエンザには2種類の治療薬があり、患者の父親にも処方されたリレンザは治癒までに5日間かかるが、患者の妹に処方されたイナビルは1日で済むと判断してしまった。 また患者の母親は、インフルエンザによる出席停止は、患者の体調回復の…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.130, pp.37-40, 2008-08-10

● 医薬品は第1類、第2類、第3類というリスク区分に応じて陳列する。ただし、第2類、第3類医薬品を陳列している場所に、第1類医薬品の製品名リストなどを示すのはよい。● 薬剤師がいない時間帯には、第1類医薬品を陳列する区画を閉鎖するなどの措置を施す。● 店舗の管理者は、第1類医薬品を販売する店舗は薬剤師が原則。
著者
早川 達 A D
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.175, pp.PE17-24, 2012-05

北海道薬科大学薬物治療学分野教授。POS(Problem Oriented System)に基づく薬歴管理の第一人者。著書に『POS薬歴がすぐ書ける「薬歴スキルアップ」虎の巻』基本疾患篇、慢性疾患篇、専門疾患篇など。 今回は、のぞみ薬局須田町店に来局した48歳の男性、小山浩典さん(仮名)の薬歴をオーディットしました。小山さんは糖尿病と診断され、初めて薬を飲むことになりました。
著者
早川 達
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.145, pp.PE16-23, 2009-11

今回はハーモニー薬局西小学校前店に来局する54歳の男性、国分正二さん(仮名)の薬歴を基に、薬歴添削と症例検討会(オーディット)をしました。国分さんは高血圧で、処方薬は1剤のみ。経過中に薬の変更はありません。薬剤師‐患者間の関係は良好のようで、比較的多くの情報が得られています。この患者情報を生かして、どのようにケアをしていくのかが問われるところです。
著者
早川 達 A B
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.170, pp.PE17-24, 2011-12

北海道薬科大学薬物治療学分野教授。POS(Problem Oriented System)に基づく薬歴管理の第一人者。著書に『POS薬歴がすぐ書ける「薬歴スキルアップ」虎の巻』基本疾患篇、慢性疾患篇、専門疾患篇など。 今回は、かすみ調剤薬局に来局する42歳男性、大橋啓太さん(仮名)の薬歴をオーディットしました。
著者
早川 達
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.152, pp.PE16-23, 2010-06

今回はぼうしや調剤薬局大津店に来局するC型慢性肝炎の男性、佐藤正一さん(仮名)の薬歴を基に、薬歴添削と症例検討会(オーディット)をしました。C型慢性肝炎に対する抗ウイルス療法では、一定のプロトコルに基づいた治療が長期にわたって行われます。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.140, pp.32-37, 2009-06

新型インフルエンザが、ついに日本に上陸した。3月にメキシコで人への集団感染を引き起こしたブタ由来のA/H1N1型ウイルスが、海外渡航歴のない日本の高校生に感染したことが5月16日に判明。国内の感染者数は5月31日時点で370人に達した。もっとも、患者は大阪府と兵庫県に集中しており、今のところは局地的な流行にとどまっている。
著者
早川 達
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.207, pp.PE25-32, 2015-01

今回は、神埼薬局神埼橋店に来局する44歳の女性、石原直美さん(仮名)の薬歴をオーディットしました。石原さんは、これまで慢性疾患の既往歴はありませんでしたが、勤務先で受けた健康診断で血圧上昇を指摘されて通院を開始しました。約3週間後には、脂質異常症の治療も加わります。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.98, pp.25-28, 2005-12-10

2005年2月、近医でインフルエンザと診断された14歳の男子中学生が、処方されたタミフル(一般名:リン酸オセルタミビル)を、既に37.5℃にまで解熱していたにもかかわらず服用。そして約2時間後、自宅マンションの9階から転落した——。 11月12日に津市で開かれた日本小児感染症学会で、NPO法人・医薬ビジランスセンター理事長で医師の浜六郎氏がこんな症例を発表した。
著者
井手口 直子
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.107, pp.PE5-7, 2006-09-10

高血圧のため、総合病院の内科に通院している50歳のJさん。β遮断剤のテノーミン(一般名:アテノロール)をずっと服用しており、処方の変更はないことから、症状は安定しているようである。 Jさんは病院に月1回通院しているが、この薬局には2〜3カ月に1度しか来局しない。
著者
井手口 直子 國井 みどり
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.114, pp.PE5-7, 2007-04-10

咳や鼻水が出るため、小児科診療所に通院している2歳のHちゃん。当薬局には3カ月前の初診時以来、週1回、診察の帰りに親子で来局している。 母親によると、医師からはHちゃんの症状がアレルギー性のものである可能性が高いと説明されたとのことで、3度目の診療からザジテン(一般名:フマル酸ケトチフェン)など抗アレルギー剤を含む6剤の処方が続いている。