著者
小路田 泰直 住友 陽文 小関 素明 岡田 知弘 小林 啓治 白木沢 旭児 澤 佳成 荒木田 岳 立石 雅昭 原田 政美 川瀬 光義 布川 弘 竹永 三男 張 貞旭 鬼嶋 淳 八木 正 西谷地 晴美
出版者
奈良女子大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

2011年3月11日の東日本大震災につづいて生じた原子力発電所の深刻な事故は、戦後、日本政治が長く取り組んできた原子力政策を頓挫させる、歴史的にきわめて重大な事件だった。この事件につながった原子力政策の歴史を解明することが、われわれの研究課題であった。原子力政策が保守派および革新派の合同プロジェクトとして、暗黙の合意を得てはじまったこと、またそれにもとづいて55年体制が形成されたことが、明らかにされた。すなわち、日本の戦後政治において、原子力政策は、たんなる電源開発にとどまらない、きわめて重大な政治的意義をもっていたことが解明されたのである。

言及状況

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@kaminokuni_2600 原子力については、正力と中曽根の頭の片隅には核武装はあったでしょう。けど、推進(1960年代)は大国へのあこがれと敗戦トラウマですよ。話題の科研費ですけど、本になってますが、まだ読んでません。やはり原子力史は中立の私が書かなければと思っているのですが https://t.co/PzTKDu3L9L
これ、17,680千円もの血税を使うほどのものなのか? https://t.co/5YRRv1nITG #科研費

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