著者
藤井 善通
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ学会誌 (ISSN:13460633)
巻号頁・発行日
vol.13, no.1, pp.18-22, 2001-01-31 (Released:2011-04-19)
参考文献数
15
著者
松井 健一
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ学会誌 (ISSN:13460633)
巻号頁・発行日
vol.13, no.4, pp.161-164, 2001-10-31 (Released:2011-04-19)
参考文献数
16
著者
大石 不二夫
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ (ISSN:09153594)
巻号頁・発行日
vol.11, no.3, pp.93-104, 1999-07-30 (Released:2011-04-19)
参考文献数
11
被引用文献数
2
著者
奥村 保正
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ (ISSN:09153594)
巻号頁・発行日
vol.8, no.3, pp.132-136, 1996-07-25 (Released:2011-04-19)
参考文献数
5
著者
柳原 榮一
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ学会誌 (ISSN:13460633)
巻号頁・発行日
vol.17, no.3, pp.85-88, 2005-07-31 (Released:2011-04-19)
参考文献数
11
被引用文献数
2
著者
岡田 秀則
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ学会誌 (ISSN:13460633)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.41-46, 2004-04-30 (Released:2011-12-05)
参考文献数
4
被引用文献数
1
著者
鈴木 徹也
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ学会誌 (ISSN:13460633)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.40-45, 2017-05-31 (Released:2021-05-08)
参考文献数
5
著者
早川 浄
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ (ISSN:09153594)
巻号頁・発行日
vol.9, no.2, pp.51-60, 1997-04-30 (Released:2011-04-19)
参考文献数
20
著者
大石 不二夫
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ (ISSN:09153594)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.3-15, 1998-01-31 (Released:2011-04-19)
参考文献数
43
被引用文献数
3
著者
佐々木 彩乃 桐野 文良 塚田 全彦 高木 秀明
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ学会誌 (ISSN:13460633)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.46-58, 2017-05-31 (Released:2021-05-08)
参考文献数
15

本研究ではエオシンとそれをレーキ化したゼラニウムレーキ顔料について,レーキ化が耐光性に及ぼす影響を検討した.X線回折,電子顕微鏡観察より,どちらも結晶構造をもつが,ゼラニウムレーキ顔料の方が,粒子が微細であることを確認した.また紫外-可視分光分析で両者に吸収端波長の違い等がみられたのに対し,赤外分光分析,ラマン分光分析では差異は認められなかった.エオシンとゼラニウムレーキ顔料を用いた油絵具の耐光性試験では,ゼラニウムレーキ顔料の変色はエオシンの4分の1程度であった.ゼラニウムレーキ顔料ではアルミニウムイオンとの結合により電子状態の変化が生じ,耐光性の向上に寄与していると考えられる.光による変色の機構を赤外分光分析で検討した結果,いずれの絵具もC-Brの分解とキサンテン環の構造に変化が確認された.また試料の断面観察,顕微赤外分光分析から,どちらの試料にも表面に薄い層が形成されており,光劣化は表面層にのみ生じていることが明らかとなった.
著者
林 修二郎
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ学会誌 (ISSN:13460633)
巻号頁・発行日
vol.29, no.3, pp.86-92, 2017-10-31 (Released:2021-05-08)
参考文献数
14

エチレン-アクリル酸エチル共重合体(EEA)樹脂に対する適切な促進耐候性試験方法を確立するため,23~40年使用したEEA製引留クランプカバーと,促進耐候性試験を施した同製品を比較し,加速倍率を算出した.促進耐候性試験の光源には,カーボンアークと高放射照度のキセノンランプの2種類を用いた.製品の比較は,引張試験および製品の表面に生成した酸化層の厚さ(劣化深さ)の測定によって試みた.引張試験および劣化深さ測定から得られた加速倍率はいずれも同程度だった.また,高放射照度のキセノンランプを光源として用いた促進試験品は,カーボンアークを用いた場合や実使用品とは異なる劣化形態を示した.EEA樹脂の促進耐候性試験ではカーボンアークの使用が適切であると結論付けられ,高放射照度のキセノンランプの使用には注意を要する.
著者
宮本 徹
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ (ISSN:09153594)
巻号頁・発行日
vol.12, no.3, pp.130-137, 2000-07-31 (Released:2011-04-19)
参考文献数
5
著者
似内 昭夫
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ (ISSN:09153594)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.75-78, 2000-04-30 (Released:2011-04-19)
参考文献数
11

1 0 0 0 OA 紙の寿命

著者
坂本 雅美
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ学会誌 (ISSN:13460633)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.18-21, 2002-01-31 (Released:2011-04-19)
参考文献数
6
著者
貴田 啓子 岡 泰央 稲葉 政満 早川 典子
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ学会誌 (ISSN:13460633)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.41-48, 2016

<p>紙や絹を基底材とする絵画などにおいて,銅含有彩色材の緑青が使用されている文化財資料では,緑青により基底材の劣化が進行し,褐色に変色する「緑青焼け」と呼ばれる劣化現象が観察される.本研究では,室町時代制作の仏画であり,「緑青焼け」が顕著にみられる絹本絵画について,修理にあたり取り除かれた2層の旧裏打紙を分析の対象とし,セルロースの分子量分布に着目し,劣化の状態を調べた.紙のセルロース分子量については,2層の裏打紙ともに,「緑青焼け」の箇所において,無着色部分よりも分子量が低下していることがわかった.さらに,「緑青焼け」の影響がみられる裏打紙中において,無着色部分の裏打紙よりも銅Cuを多く検出した.顔料に由来するCuは,2層の裏打紙に移動し,これらが,裏打紙の分子量低下をも促進していることが示唆された.また,絹本絵画の水洗浄に用いた吸取紙においてもCuを検出したことから,Cu成分の一部が水溶性であることがわかった.</p>
著者
小笠原 仁
出版者
マテリアルライフ学会
雑誌
マテリアルライフ (ISSN:09153594)
巻号頁・発行日
vol.7, no.3, pp.112-117, 1995-07-25 (Released:2011-04-19)
参考文献数
5