著者
生田 美智子 Икута Митико イクタ ミチコ
出版者
大阪大学大学院言語文化研究科
雑誌
言語文化研究 (ISSN:03874478)
巻号頁・発行日
no.37, pp.265-290, 2011-03-31

言語社会専攻В 1806 -1813 гг. в русско-японских отношениях создалось настолько кризисное положение, что в Японии их называли даже «войной». Однако благодаря деятельности Такадая Кахэй и П. И. Рикорда японцы и русские смогли урегулировать эту ситуацию. В настоящей статье будет рассмотрен секрет успеха этой дипломатии с четырех сторон: а) где проходили переговоры и кто был на них посредником, б) кто работал переводчиком, в) каковы были дипломатические ритуалы, г) какова была логика разрешения конфликта. Анализ этих аспектов позволяет проследить, как японская система изоляции страны уже в то время дала трещину и как с помощью России готовилась «мягкая посадка» для открытия страны.
著者
黄 晨雯 Huang Chenwen
出版者
大阪大学大学院言語文化研究科
雑誌
言語文化共同研究プロジェクト
巻号頁・発行日
no.2020, pp.43-53, 2021-05-31

テキストマイニングとデジタルヒューマニティーズ 2020本稿では、Dimo(2020)によって提起された新たなトピックモデルTop2Vecを使用して、トピックという視点から小説の解読を試みることを主な目的とする。中国の民国時代に活躍した有名な推理作家である程小青の作品を分析対象として、実行結果をもとにトピックの構成単語、またトピックとテキストファイルの関係性などを考察する。程小青の作品全体を最も代表するトピックは社会間題をめぐる話題であり、冒頭部分において大概社会間題に関する思考や論述が導入的な話として好まれることを解明した。これは先行研究の質的分析においても検討されたことであるが、トピックの視点より客観的に裏付けしている。また、トピック間の関係性を可視化して、例えば封鎖空間を中心に事件を展開する形が好かれるなどのスタイル的なことも考察できる。文体的には言築逍いが非常に異質な作品もトピックから見つけ出せる。さらに、他の作家との比較にあたって、Top2Vecの実用性がどれほどあるかを実験を繰り返して試みたところ、事前学習モデルを導人したTop2Vecの方がより汎用的だということも解明した。本文旨在运用Dimo 在2020 年新提出的Top2Vec 主题模型来尝试通过主题这个视角解读小说。主要的研究对象是中国民国时代非常著名的推理小说家程小青的作品。通过考察模型生成的各个主题的构成单词以及主题所对应的文档之间的关系来对小说进行分析。从结果上来看,最能代表程小青的是有关于社会问题的主题。而且通过对小说开头部分主题成分的分析可以看出大部分的作品都喜欢用对社会问题的思考和讨论来作为导入。这些在先行研究中也有被提到,但是通过主题的视角更能客观证明质性分析的结果。另外,通过主题两两关系的可视化图可以看出不少程小青在情节设计上的风格,譬如偏爱以室内空间作为事件场所等。通过对主题词和主题分布的分析也可以区分用词较为独特的部分作品。最后也探讨了运用Top2Vec 进行多个作者间主题分析的可能性。经过多次实验可发现,导入了预训练模型的Top2Vec在这方面颇有实用性。
著者
郡 史郎 Kori Shiro コオリ シロウ
出版者
大阪大学大学院言語文化研究科
雑誌
言語文化共同研究プロジェクト
巻号頁・発行日
no.2019, pp.13-24, 2020-07-31

音声言語の研究(14)首都圏中央部で使われる助詞・助動詞類のアクセントの具体的な音形を実用性のある簡潔な形で提示するとともに, その音韻論的型を郡(2015)の基準で分類した結果にもとづき,アクセントの変異のありかたと時代変化の方向性について考察した。「さえ・すら・より」「と」「よ・ぞ」については変異が意味の違いに由来すると考えうること, 変化の方向性としてアクセントの独立性が弱い型から強い型へという指向があることを述べた。
著者
林 初梅 Lin Chu-Mei
出版者
大阪大学大学院言語文化研究科
雑誌
言語文化研究 (ISSN:03874478)
巻号頁・発行日
no.47, pp.123-143, 2021-03-31

【学術論文】本文藉由三部歷史小說及其所改編的電視劇,探討台灣人的集體記憶,特別聚焦於日本時代的記憶表象。分析文本為東方白的<浪淘沙), (1990) 、吳豐秋的<後山日先照), (1996) 、謝里法的<紫色大稻埕), (2009) 及改編自這三部歷史小說的影視作品。硏究結果指出,重現日本時代是今日台灣的一股潮流,三部影視作品所呈現的日本時代記憶,具有以下共同特徵:一、都是描述跨越兩個時代的人物的家族史。登場人物生於日本時代,有過被殖民與接受近代化洗禮的歷史經驗,但戰後國民黨政府接收台灣,帶給他們的卻是另一個更嚴峻的挑戰。二、劇中所描述的日本時代涵蓋殖民性及近代性,但二戰時期生活困苦的記憶相對被淡化,且同時出現了脫離時代軌跡的疏離感與他者性。原因在於影像化過程需要更嚴格的時代考據,但世代間記憶的斷層,使劇中的戰爭記憶被淡化,同時植入了現代H 本的想像。三、劇中都呈現相對美好的「H 本」記憶。終戰前後的生活體驗及所見所聞是三位作家創作取材的泉源,他們不斷比對兩個時代,使得日本時代的記憶相對美好,而此一集體記憶,透過電視劇,不僅擴大了它的讀者群,也提升了它的可視性。
著者
郡 史郎
出版者
大阪大学大学院言語文化研究科
雑誌
言語文化共同研究プロジェクト
巻号頁・発行日
no.2014, pp.63-74, 2015-05-30

音声言語の研究(9)東京方言の助詞・助動詞にはアクセントとしてどのような性質のものがあるかについて,直前形式とのアクセントとしての複合形態という観点を徹底させておこなった整理の結果と,関連する理論的問題についての検討結果を記した。ここでは助詞・助動詞のアクセントの性質を「乗っとり型」,「乗っとられ型」,「協力型」の3 種に分けたが,ほとんどのものは「協力型」になる。分類結果と具体的なアクセントを表2 と付表に示した。