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文献一覧: 筑波大学現代語文化学系 (出版者)
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分身の系譜学と権力のテクノロジー ; フーコー『監獄の誕生』の哲学的意義
著者
廣瀬 浩司
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.48, pp.55-72, 1998-09-30
「こう語ってよければ、懲罰は身体ではなく、むしろ精神に加えられんことを」。啓蒙期の思想家G.B.マブリーのこの言葉を引用した後に、『監視することと処罰することー監獄の誕生』(以下『監獄の誕生』)のミシェル・フーコーは次のような注釈を付ける。 ...
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〈論文〉『グリマス』における「複合自我」表象 : サルマン・ルシュディと 「メタフィクション」世代の作家たち
著者
大熊 榮
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.60, pp.83-120, 2002-09-04
この論文の目的はサルマン・ルシュディの処女作『グリマス』Grimus(1975)を取り上げ、彼がSFの方法によって「複合自我」を表象するようすを見届けるとともに、ホルへ・ルイス・ボルヘスからの色濃い影響を ...
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<論文>身体の根源的な制度化 : メルロ=ポンティの存在論的身体論
著者
廣瀬 浩司
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.53, pp.1-15, 2000-03-27
モーリス・メルロ=ボンティの晩年の思想は、身体的知覚の現象学から思弁的な存在論への移行として語られることが多い。だが、彼の思想の転回に際しては、一方では言語や歴史、他方では生命や無意識に関する考察が重要な役割を演じ ...
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月例会(2003年5月28日) イスラーム・スペインの滅亡を祝う人々--グラナダ奪取祭(Fiesta de la Toma de Granada)研究準備の中間報告 (〔筑波大学〕現代語・現代文化学系研究会発表要旨)
著者
宮崎 和夫
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.65, pp.237-239, 2004
グラナダ奪取祭は、1492年1月2日にイスラーム・スペイン最後の王朝ナスル朝の首都であったグラナダがカトリック両王によって征服されたことを記念して、現在に至るまで毎年行われている。正装したグラナダ市長や市会議員や県知事らが ...
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『グリマス』における「複合自我」表象--サルマン・ルシュディと「メタフィクション」世代の作家たち
著者
大熊 榮
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.60, pp.83-120, 2002
この論文の目的はサルマン・ルシュディの処女作『グリマス』Grimus(1975)を取り上げ、彼がSFの方法によって「複合自我」を表象するようすを見届けるとともに、ホルへ・ルイス・ボルヘスからの色濃い影響を ...
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動能交替の語彙操作
著者
中本 武志
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.49, pp.159-209, 1999-01-31
英語には、動能交替(conative alterntion)の名で知られる現象がる。例えば、Levin(1993:41-41)は次のような例文を挙げている。(1) a. Paul hit (at) the fence. b. Margaret cut (at) the bread. c. I pushed (at/on/against)the table. ...
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〈公開セミナー〉ムーミントロールのことばと文化 : Svenskfinlandへのいざない
著者
黒田 享
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.65, pp.231-232, 2004-03-25
ムーミンはフィンランド生まれだが、日本でも非常になじみが深いキャラクターである。Tove Janssonによる原作シリーズは多くの言語に翻訳され、アニメーション版は各国のテレビで放送されているが、日本とフィンランド以外では ...
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<論文>ウィトゲンシュタイン最後の思考 : 「確実性について」第四部:§§300-676を巡って
著者
鬼界 彰夫
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.55, pp.57-173, 2001-02-28
本論は『確実性について』に関する一連の論考1の完結編であり、『確実性』第四部[??]300-676の思考の軌跡をたどり、そこで生み出されたものと最終到達点を明らかにしようとする。このテキストの最終の日付は ...
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上代語の句構造と語順の制約について
著者
柳田 優子
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.64, pp.19-40, 2003
上代語の格序詞「が・を」の研究は日本語の句構造の変化を知る上で重要なテーマであるが、伝統文法の枠組みでは「が・を」を個別に調査分析している為、句構造の特徴について正確な情報を得ることができない。そこで、本研究では ...
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分身の系譜学と権力のテクノロジ---フ-コ-『監獄の誕生』の哲学的意義
著者
広瀬 浩司
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.48, pp.55-72, 1998-09
「こう語ってよければ、懲罰は身体ではなく、むしろ精神に加えられんことを」。啓蒙期の思想家G.B.マブリーのこの言葉を引用した後に、『監視することと処罰することー監獄の誕生』(以下『監獄の誕生』)のミシェル・フーコーは次のような注釈を付ける。 ...
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<研究資料・翻訳>古英詩短編集(一)
著者
藤原 保明
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.52, pp.297-342, 2000-01-10
本稿は七点の古英詩を日本語に翻訳し、注と解説を施したものである。これらの詩はいずれも短編であるが、叙事詩、宗教詩、その他のジャンルの詩として鑑賞に値するのみならず、文学や語学上の貴重な情報源となっている。たとえば ...
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<論文>不可視なる可視 : 「レーモン・ルーセル」と考古学
著者
慎改 康之
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.55, pp.33-55, 2001-02-28
ミシェル・フーコーは、1963年、『レーモン・ルーセル』という一冊の謎めいた書物を著す。20世紀初頭の作家レーモン・ルーセルに捧げられたこの著作は、1960年代に彼が残した数多くの文学論のなかでもとりわけ異彩を放ち、読者にとって ...
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〈論文〉通時的英語研究の問題 : 韻文か散文か
著者
藤原 保明
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.65, pp.185-193, 2004-03-25
英語を通時的に分析すると、韻文と散文では結果が異なってくる場合が少なくない。このような結果の相違を文体、韻律の制約、方言、時期などに帰することが可能な場合があるが、韻文と散文の分析データの異なり方によっては、 ...
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<論文>「複合自我」の「歴史」的位相 : 『真夜中の子供たち』について
著者
大熊 榮
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.61, pp.45-118, 2003-01-27
この論文の目的はルシュディが掲げる「複合自我」概念における「歴史」的位相を、第二作『真夜中の子供たち』の分析を通じて明らかにすることである。これは第一作『クリスマス』が「複合自我」の「多面的実体」を象徴的に示そうと ...
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月例会(2004年1月28日) クリストファー・マーロー:イギリス宗教改革期の大学と学生 (〔筑波大学〕現代語・現代文化学系研究会発表要旨)
著者
藤田 玲子
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.65, pp.245-250, 2004
クリストファー・マーローはシェイクスピアの先駆的劇作家群、大学での才子(University Wits)の代表的作家というのが、文学史の位置づけである。また、29歳で殺害された状況について、彼が大学時代から関わっていたスパイ活動 ...
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<論文>近代ドイツにおけるBildung概念の変容 : 啓蒙主義から新人文主義への移行期を中心にして
著者
濱田 真
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.51, pp.69-94, 1999-08-02
ドイツ語のBildung1に意味内容上完全に対応する語は、他言語には見られないと言われている。2 Bildungは、英語ではformation, creation, education、フランス語ではformation, [?]ducation, culture等と訳されるが ...
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物語における重層話法--試論
著者
青柳 悦子
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.65, pp.117-170, 2004
物語るという言語行為は、記述的な言語行為や日常における行為遂行的な言語行為など、その他の言語行為とどのように違っているのだろうか。<物語言語>はどのような特質をもっているのだろうか。 ...
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「共同体異分子の処遇に関する法律」案--法制史的考察(4)
著者
畔上 泰治
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.65, pp.53-100, 2004
X.ヴェルナー布告案 10.1各省庁の見解:1941年6月に閣議決定のために提出された「共同体異分子の処遇に関する法律」案は、更に修正が加えられた後、理由書と執行命令案とともに1942年3月19日に再び官房長官のもとに送付された。...
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「複合自我」の「歴史」的位相--『真夜中の子供たち』について
著者
大熊 榮
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.61, pp.45-118, 2003
この論文の目的はルシュディが掲げる「複合自我」概念における「歴史」的位相を、第二作『真夜中の子供たち』の分析を通じて明らかにすることである。これは第一作『クリスマス』が「複合自我」の「多面的実体」を象徴的に示そうと ...
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〈公開セミナー〉メディア規制 : いまと昔
著者
嶺 隆
出版者
筑波大学現代語文化学系
雑誌
言語文化論集
(
ISSN:03867765
)
巻号頁・発行日
no.65, pp.235-236, 2004-03-25
メディアに法規制の網をかけようという動きが、ここへきて、にわかに活発になってきた。個人情報保護法はすでに成立し、以下、人権擁護法案、青少年有害社会環境対策基本法案、法案づくりが急ピッチで進む裁判員制度などいわゆるメディア規制への動きは ...