著者
岩田 宗彦
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.17, no.2, pp.7-15, 1994 (Released:2011-03-05)
著者
荒木 隆男
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.14-18, 1980 (Released:2011-03-05)
著者
五島 孜郎
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.18, no.7, pp.6-9, 1995 (Released:2011-03-05)
著者
早川 博文
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.16, no.10, pp.21-24, 1993 (Released:2011-03-05)
著者
横山 理雄
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.5, no.10, pp.23-29, 1982 (Released:2011-03-05)
著者
野田 泰三 賀亦斌
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.19, no.5, pp.26-30, 1996 (Released:2011-03-05)
著者
由井 正敏
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.12, no.3, pp.23-28, 1989 (Released:2011-03-05)
著者
吉川 昌之
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.45-47, 2010 (Released:2011-03-28)

清浄性と低水温性の特長を持つ駿河湾深層水を用いて、高級食材であるアカザエビの養殖技術の開発を目指した。まず、抱卵親エビの飼育に対する深層水の効果を検討した結果、深層水で飼育すると表層水に比べて2倍の幼生を確保できる可能性が示された。次に、初期成長過程を観察した結果、アカザエビにはゾエア幼生期が存在しないことが分かった。幼生および稚エビ期を、「カプセルによる飼育方法」と「新しい個別飼育装置」を考案して飼育した結果、日齢800日の生残率は27.3%、平均甲長は36.1mmとなり、最小商品サイズである40mm以上の個体も出現した。さらに「引き出し式飼育装置」を考案し、幼エビの養成ならびに成エビの蓄養を可能にした。
著者
篠原 和毅
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.19, no.6, pp.11-16, 1996 (Released:2011-03-05)
著者
駒田 旦
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.1, no.3-4, pp.25-28, 1978 (Released:2011-03-05)
著者
田中 秀樹 野村 和晴 風藤 行紀 今泉 均 増田 賢嗣
出版者
農林水産技術情報協会
巻号頁・発行日
vol.34, no.4, pp.18-22, 2011 (Released:2012-12-06)

ウナギは盛んに養殖されているが,飼育下で自然に産卵しない魚であり,その一生には多くの謎が残されている。そのため,人工的に成熟させて受精卵を得ること,ふ化後,餌を与えて育てること,長期にわたるレプトセファルスと呼ばれる幼生期を経て透明な稚魚,シラスウナギに変態させることなど,すべてが困難であった。水産総合研究センターではこれまでの研究成果を基に,2002年に世界で初めて人工的にシラスウナギを作り出すことに成功し,昨年春には人工ふ化ウナギを育てて親とし,さらに次世代を得る「完全養殖」を達成した。この技術により,天然資源に依存しないウナギの養殖が理論的には可能となり,将来はウナギの育種も期待される。