著者
北田 修一
出版者
公益社団法人 日本水産学会
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.82, no.3, pp.241-250, 2016 (Released:2016-06-07)
参考文献数
52
被引用文献数
1

言及状況

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@hattori95 種苗放流の効果と野生集団への影響 北田 修一 https://t.co/i8B0ygx4qx
そもそも水産用種苗放流はあまり効果がないのではないか、むしろ害があるのでは、という科学的な指摘はこれまでもなされていまして、こちらの総説なども勉強になります。 https://t.co/aVqcXus49a
種苗放流の効果と野生集団への影響 https://t.co/CuojDapr1p
つまり何か生物が減ったとして、減った理由が乱獲なら資源管理すべきだし、乱獲してないのに減ったのなら場が悪いのだから場を再生すべきで、増やそうとして安易に放流を第一に考えるのは実は色々な危険性があります。そのあたりこちらの総説も参考になります。 https://t.co/aVqcXus49a
種苗放流の効果と野生集団への影響。北田 2016(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/TuAx8N1xp4 サワラ、サケ、アサリ、タイなどいくつかの事例研究をもとに、種苗放流による野生集団への影響を議論されています。
@KSsCudh5rpAILmM @oikawamaru 専門外ですが放流の利点は漁業では多少検討されているようです(リンクPDF)。 https://t.co/zHWhVaBMy6 保護・保全目的では、上記問題点が不可逆的な影響をもたらすことを考えると、絶滅あるいはそれに近い状態の個体群復活以外に上記問題点を上回る明確な利点があるという話は聞いたことがないです。
そういえば漁業としての放流ってどうなんだと思ったら,「種苗放流の効果と野生集団への影響」https://t.co/93TsjPF1Eyってのを見つけた。 https://t.co/ZmtyZ6ISB6
@medanjin 少なくとも水産資源回復を目的とした放流については、効果があると認められるものは少ないのではないか、という総説が水産学会誌に出ています→ PDF https://t.co/gqHwHA6hfE。税収も減少する中、効果のあるものだけに支援を絞るというのは、今後の役人の重要な仕事であると思います。
水産放流の功罪に関する理論・実証的な検討.最後の「おわりに」を読むだけでも大きな価値がある.|平成 27 年度日本水産学会賞 種苗放流の効果と野生集団への影響(北田修一・ 東京海洋大学) https://t.co/B7LhrFaIEz

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2019-10-18 17:35:34 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

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