しいもと (@chikai_shiimoto)

投稿一覧(最新100件)

RT @ukiyoeota: 英訳版「しっぺい太郎」の表紙です。人身御供となった娘のかわりに籠に入り、化け猫の様子をうかがうしっぺい太郎・・・。しっぺい太郎が化け猫を倒す構成は、歌舞伎の影響もあるようです。詳しくは→横山泰子氏の「化け猫、海を渡る」『浮世絵芸術』152号、200…
RT @NDLJP: 民俗学者として著名な柳田国男が官僚時代に貴族院に勤務していたころの珍しい写真です。場所は帝国議会議事堂の貴族院書記官長室です。 「帝国議会の図書館はどこにあったのか?」 https://t.co/LBIatqPyso 『国立国会図書館月報』1月号 http…

1 0 0 0 OA 此ぬし

流れるような筆跡にするすると読み進めそうになったけれども、29枚目の後ろから3〜2行目「かすてら一折自分一人して七分は食ひぬ。」……? 不安になって『紅葉集』で確認したところ、「かすてら」がカタカナ表記である他は同じだった。 甘(うま)かるべきもの食ひ過ぎでは

109 0 0 0 OA はなふくさ

RT @kanabun_PR: 【漱石缶バッジ】『硝子戸の中』装幀から「鳥」。『硝子戸の中』は漱石自身による装幀。表紙の意匠は更沙の模様から採ったもので同じ模様が国会図書館所蔵の図案集「波難婦久佐(はなふくさ)」(明治33)に収録されています。→https://t.co/ofT…
ジェーン・スー 生活は踊る | TBSラジオ | 2020/03/27/金 11:00-13:00 https://t.co/BBl18ZgZcx #radiko 『ナカニシヤ日本一の画噺 ブンブクチヤガマ』 https://t.co/IVi7oVqMGV 国立国会図書館デジタルコレクションより

71 0 0 0 OA 月に立つ影

RT @ukiyoeota: 鰭崎英朋による、後藤宙外の『月に立つ影』続編の口絵。良弁の瀧のそばの茶屋で働く機械のお亀。「機械のお亀」とは何かという質問がありましたが、原本にそう書いているんです→https://t.co/NoOV5f44Lt 「鏑木清方と鰭崎英朋」展は3/16…
RT @kotani_eisuke: 昨年度、新聞TVのニュースで取り上げて頂いた小谷ゼミ学生たちの芋粥再現実験について、論文「ナツヅタの樹液による芋粥再現実験」(『群峰』5号)がリポジトリに掲載されました。 https://t.co/KJy1yrchKd 富大のチーム学生達は…
RT @bunshimura: 3月26日は #室生犀星 57回目の命日でした。現在の企画展「恋からはじめる物語~作家たちの恋愛事情」では、犀星の『愛の詩集』『第二愛の詩集』より5篇を選びロビーに展示しています。犀星の心の動き、恋愛事情が見て取れます。初版本は国会図書館webs…
ネットでも閲覧・読書可能です

89 0 0 0 OA 豆腐百珍

豆腐百珍. [正編](国立国会図書館のデジタルコレクションより

372 0 0 0 OA 暁斎画談

RT @ukiyoeota: 歌川国芳が猫を懐に入れて絵を描いていたという絵はこちらです。『暁斎画談』外篇巻之上より。絵を教わっている少年は河鍋暁斎です。画像は国立国会図書館所蔵。国立国会図書館デジタルコレクションにて全図がご覧いただけます。https://t.co/B58wI…

4 0 0 0 OA 病骨録

RT @midaregami_21c: 10月30日は尾崎紅葉先生(1868~1903)のご命日。享年37。胃癌に苦しむ日々を記した『病骨録』はこちら→https://t.co/lLaeaoElHL。巻末の「観月」は、亡くなる15日前に泉鏡花らと痛みに耐えながら月を愛でた際の日…

7 0 0 0 OA 落椿

RT @midaregami_21c: 近頃、ヤングエース11月号や#文ステで #広津柳浪 が異能力「落椿」を発揮する場面多し。 広津柳浪作の「落椿」はこちらで読めます。https://t.co/JuMRgmRbs7 表紙画からして悲劇の予感…。

1 0 0 0 OA 新著百種

手に取った怪談牡丹灯籠(三遊亭円朝作)の序文が、春のやおぼろ(坪内逍遥)だった。二人比丘尼色懺悔(国立国会図書館デジタルコレクション 新著百種. 第1号 https://t.co/NgUblM7C66)とは異なり、お困りな感じは全くなかった。至って普通だった。

3 0 0 0 OA 処女作

RT @smb_g: 初創作集の題名はその名も『処女作』。さぞ人を食った話かと思いきや、これは元々「山の手の子」として「三田文學」に発表したデビュー短篇をなぜか単行本化にあたり改題したもの。幼少期を回想した、情緒纏綿たる世界です。 https://t.co/tZyLL2Q2NK…
こうよう先生書簡のお写真を拝見して、「文豪書簡 紅葉より小波へ」のはしがきにあった一文(https://t.co/B0EEXCO5tS 7〜9行目)を思い出した。
RT @yasu_kum: 萩原朔太郎の自作詩朗読…やっぱり「沼沢地方」ラスト亡霊の女というか声の亡霊「ula」が忘れられない…萩原隆は少年時代このレコードを朔太郎の実家で聴かせてもらって、可笑しくなって吹き出してしまった、とか(『朔太郎の背中』) ula!http://t.c…
RT @iikurayoichi: 国会図書館が月報で変体仮名講座を開始しましたね。 https://t.co/FLRYtHNNkf
ドイツ・ヴァイマル共和国における「性・結婚相談所」の成立と消滅 : 「性」の民主化へのプロセス http://t.co/hcbzWAeJR3 CiNii論文検索より。抄録は日独。

お気に入り一覧(最新100件)

明治初期のわずかな期間、新時代らしく巡査が活躍する事件の話から笑い話や幽霊話までをも報じた錦絵新聞。当時の人々が関心を持った出来事を色鮮やかに伝えるその世界にご案内します。 https://t.co/2KWJ0YvJhW #国立国会図書館月報 745(2023年5月)号 https://t.co/0dzWoYdlej
英訳版「しっぺい太郎」の表紙です。人身御供となった娘のかわりに籠に入り、化け猫の様子をうかがうしっぺい太郎・・・。しっぺい太郎が化け猫を倒す構成は、歌舞伎の影響もあるようです。詳しくは→横山泰子氏の「化け猫、海を渡る」『浮世絵芸術』152号、2006年https://t.co/7Gjr9JLA6F https://t.co/yPI6GcSzlF
民俗学者として著名な柳田国男が官僚時代に貴族院に勤務していたころの珍しい写真です。場所は帝国議会議事堂の貴族院書記官長室です。 「帝国議会の図書館はどこにあったのか?」 https://t.co/LBIatqPyso 『国立国会図書館月報』1月号 https://t.co/zT105xCIRn

156 0 0 0 OA 我友

はらがへる 死んだきみのはらがへる いくら供へても 一向供物はへらない 酒をぶつかけても きみは怒らない。 けふも僕の腹はへる、 だが、きみの腹はへらない。 (室生犀星「供物」) ◆5/11は萩原朔太郎の命日◆ 室生犀星「供物」所収の『我友』は⬇️ https://t.co/iK7IrOgErg

6 0 0 0 OA 弱者の為に

おはようございます。ステイホームのお盆ということで、家に籠る方は、国会図書館デジタルコレクションで杉村楚人冠の作品を読んで過ごすのはどうでしょう。現在展示中の本、『弱者の為に』も読めます。 https://t.co/RjBTcf9YQZ

109 0 0 0 OA はなふくさ

【漱石缶バッジ】『硝子戸の中』装幀から「鳥」。『硝子戸の中』は漱石自身による装幀。表紙の意匠は更沙の模様から採ったもので同じ模様が国会図書館所蔵の図案集「波難婦久佐(はなふくさ)」(明治33)に収録されています。→https://t.co/ofT5QY5SVkコマ番号8 https://t.co/z2Vj9StWhf
【ヘルン文庫】2019年11月27日(水)開催の「へるんトーク第12回」音声ファイル
昨年度、新聞TVのニュースで取り上げて頂いた小谷ゼミ学生たちの芋粥再現実験について、論文「ナツヅタの樹液による芋粥再現実験」(『群峰』5号)がリポジトリに掲載されました。 https://t.co/KJy1yrchKd 富大のチーム学生達は、引き続き文学関係の料理の再現を行っているようです→ @sai_bungohan
3月26日は #室生犀星 57回目の命日でした。現在の企画展「恋からはじめる物語~作家たちの恋愛事情」では、犀星の『愛の詩集』『第二愛の詩集』より5篇を選びロビーに展示しています。犀星の心の動き、恋愛事情が見て取れます。初版本は国会図書館websiteで見られますよ~。https://t.co/9HVUBqD8O6 https://t.co/GkBDFYsD8P

2 0 0 0 OA 不肖の子

短篇「不肖の子」は、大人になった語り手が父の死の真相を知るべく、故郷を久々に訪れる内容。今の目ではややミステリータッチな味わいもあり、いい作品です。同じ題材を幼少時の回想体で書いた「父の死」もあり、読み比べると面白い https://t.co/4i0HiqZcpu https://t.co/LcXTJnWgvd #文壇出世物語 https://t.co/66EFHEZOX5

4 0 0 0 OA 病骨録

10月30日は尾崎紅葉先生(1868~1903)のご命日。享年37。胃癌に苦しむ日々を記した『病骨録』はこちら→https://t.co/lLaeaoElHL。巻末の「観月」は、亡くなる15日前に泉鏡花らと痛みに耐えながら月を愛でた際の日記。「莫留非涅(モルヒネ)の量増せ月の今宵也」の句が痛々しい…。

7 0 0 0 OA 落椿

近頃、ヤングエース11月号や#文ステで #広津柳浪 が異能力「落椿」を発揮する場面多し。 広津柳浪作の「落椿」はこちらで読めます。https://t.co/JuMRgmRbs7 表紙画からして悲劇の予感…。

4 0 0 0 OA 解放の芸術

70. コムレードの青野季吉 青野季吉はプロレタリア文学の理論的評論家として代表的な人物で、また小説家・青野聰氏の父としても知られています。comradeとは同士の意。見出しは革命芸術を論じた「コムレードの芸術」に由来します。 https://t.co/2PpsBEurFz #文壇出世物語 https://t.co/hJOvgn2Wdi
帰朝後、『巴里』を発表。〈この作品は表現上において、彼の主張である立体派描写を応用したもので、すこぶる新しいところがあって、大家の作品に倦きた青年達に好評を博した〉。長篇『巴里』はその名の通り、パリを舞台にした全編語りかけ調という変り種。 https://t.co/3FZLtSvgPP #文壇出世物語 https://t.co/C5fX1Gl4n7
見出は当時、出たばかりの小説『超人日蓮』から。〈彼の日蓮宗の信仰と智識とは、彼に長篇『超人日蓮』の作をなさしめ、数多の文学青年にただならぬ衝動感激を与えた〉。500頁近い大長篇です(しかし日蓮はいつ頃から日本文学の主題になり始めたのでしょう?) https://t.co/ygOgbdLqRo #文壇出世物語 https://t.co/9kYd4a57cb

3 0 0 0 OA 処女作

初創作集の題名はその名も『処女作』。さぞ人を食った話かと思いきや、これは元々「山の手の子」として「三田文學」に発表したデビュー短篇をなぜか単行本化にあたり改題したもの。幼少期を回想した、情緒纏綿たる世界です。 https://t.co/tZyLL2Q2NK https://t.co/ln1F3iFq1d #文壇出世物語
今年度、新規採択された挑戦的研究(開拓)が、KAKEN DBに収録されていました。 研究課題名「蔵書印データベースの高次利用に向けた情報拡充と篆字学習インターフェイスの開発」https://t.co/AioH6xOoKQ 4年間で直接経費2千万円。計画書に書いた満額をつけてもらえたこと、期待に応えるべく頑張ります

8 0 0 0 OA 現代小説全集

20.フロベールをなつかしがる正宗白鳥 今日は白鳥さん。〈かつて岩野泡鳴がある文学会の席上で言ったことがある。「今の文壇で小説らしい小説を書くのは白鳥一人だ。俺も未だ駄目だ。これから書くつもりだ」。そして間もなく泡鳴は死んでしまった〉 https://t.co/36mgdBQqhM #文壇出世物語 https://t.co/lEiD9pGLFc
志村有弘さんの解説にもありますが、この田山花袋の項目を含む数カ所が、「相馬健作」(a.k.a橋本憲三)執筆の同じく文壇ゴシップ本『文壇太平記』(1926)https://t.co/hFCOTnxKSxと記述が重複してます。いったい何故なんでしょうか……(この『文壇太平記』も謎の一冊です)。#文壇出世物語
1878年に出版された川島忠之助訳「新説 八十日間世界一周」が日本におけるジュール・ヴェルヌの最初の紹介のようです。翻訳者は銀行家でした。 https://t.co/eh3BJFy9cp https://t.co/sVofFMoCzR
国会図書館が月報で変体仮名講座を開始しましたね。 https://t.co/FLRYtHNNkf
萩原朔太郎の自作詩朗読…やっぱり「沼沢地方」ラスト亡霊の女というか声の亡霊「ula」が忘れられない…萩原隆は少年時代このレコードを朔太郎の実家で聴かせてもらって、可笑しくなって吹き出してしまった、とか(『朔太郎の背中』) ula!http://t.co/3HneAwW4zc …

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