Kotani Eisuke (@kotani_eisuke)

投稿一覧(最新100件)

RT @nekonoizumi: PDFあり。 ⇒小谷瑛輔 「一人称リアルタイム語り小説の成立と展開 : 新井素子から綿矢りさへ」 『層 : 映像と表現』15 (2023/3) https://t.co/0OsTRhDkOG
RT @rieko_w: 拙稿「観戦記者・倉島竹二郎」は以下よりお読みいただけます。 論文というより読み物ですが
将棋に注目して芥川の生涯を追うと、芥川龍之介の晩年が全く違ったように見えてきます。芥川が生涯、文学をめぐってどのような軸で考えていたのかが分かってきます。 小谷瑛輔「文学は遊戯か――芥川龍之介と『新思潮』派の同人たち」『将棋と文学スタディーズ2』2023年3月 https://t.co/DYXEx8R4Tz
芥川龍之介や菊池寛を輩出したことで有名な『新思潮』派は、遊戯を排する文学グループとして登場し、他方では遊戯的文学観を提示したりと、内部対立も含めて揺れ動き続けました。その問題を論じた拙論が掲載された『将棋と文学スタディーズ2』が出ました。pdfで読めます。https://t.co/DYXEx8R4Tz
小谷瑛輔「一人称リアルタイム語り小説の成立と展開――新井素子から綿矢りさへ」『層 映像と表現』2023年3月 https://t.co/aWMAc0wBHm
綿矢りさなどの現代作家のリアルタイム語りっぽい文体がどのような特徴のものとして理解できるのか、どのように成立し、どのように定着したのか、といったことについて、漫画、アニメ、ゲーム等にも目を配りながら整理した論文を『層』に寄稿しました。pdfで読めます。 https://t.co/aWMAc0wBHm
RT @miharu_office: 【HUSCAP 北海道大学学術成果コレクション公開】『層 映像と表現』第15号/映画と日本近代文学に関する論考13編掲載/無償ダウンロード可 https://t.co/dBc1wJ3Q6S
芥川龍之介の書いた卒論のタイトル、自筆年譜に「ウイルヤム・モリス研究」 https://t.co/XhMcxsdGOG 当時の『英語青年』に「Young Morris」 https://t.co/f806fjvr5K 別の卒論題目一覧に「詩人としてのウヰリアム・モリス」とあるんだけど、 https://t.co/lt3udknRoy 結局どれが正しいんだ……。
RT @kaidouchiwami: 将棋と文学研究会で徳川夢声の「親馬鹿・豆天才」が参考資料になってたので 徳川夢声は『地球もせまいな』でエリザベス女王の戴冠式に行く直前に将棋連盟から二段の免状が送られてます https://t.co/dOdlWMA2rg 左側が徳川夢声…
RT @blogdexjp: 補足。これでした/『日本研究』第57集<特集 日本研究の道しるべ : 必読の一〇〇冊>ポピュラーカルチャー https://t.co/8YFEyobC1h >「それは誰か学術論文に書いているのか」とぼくに訊ね、「いや、いないと思いますよ」と聞くと、…
RT @shionkono: 日文研の学術誌『日本研究』に掲載の大塚英志氏のこの文章、単なる学会展望というより、氏の膨大な著作に根ざしたポピュラーカルチャー「研究」批判として骨太の論考になっている。刊行当時も読んで唸ったが、改めて読むと今回論争になった書評の内容にも直接繋がって…
CiNii 論文 -  将棋の用語 : 気づかない位相語とその用法の成立 https://t.co/HcbwFuCQbv おっ、最近の将棋と文学研究会で話題になった「玉を寄る」問題についての日本語学の先行研究が。
高田敦史「ストーリーはどのような存在者か」 https://t.co/eys1VPDVis この論文で考えられていることは結構関係ありそう。
@camomille0206 https://t.co/y9KNsKBVbB あ、バルトに『プレテクスト』と邦題が付いている本が普通にありました。どういう意味で使われているか、また見てみます。
服部さんの連載を読んでたら僕の論文が出てきてびっくり。ありがとうございます。 ちなみにボードレール、小泉八雲、松浦一、芥川……の関係に触れた「芥川龍之介「煙草」と切支丹物の出発」は単行本などには未収録ですが、pdfで公開されていてWEBで読めます。↓ https://t.co/dA2SDVg8z8 https://t.co/62RLC6h6OI
RT @nishitaya: 『第二期富大比較文学』2号のこの二本の論文です。 https://t.co/6VAzUrYU86 https://t.co/rOf7SRTqVi
RT @nishitaya: 『第二期富大比較文学』2号のこの二本の論文です。 https://t.co/6VAzUrYU86 https://t.co/rOf7SRTqVi
RT @arishima_takeo: 関戸菜々子+姫野諒太郎+早瀬裕也+小谷瑛輔「ナツヅタの樹液による芋粥再現実験」、『群峰』、富山文学の会 、2019。これはウェブで読めるよ。https://t.co/WoVRJrqycM
昨年度、新聞TVのニュースで取り上げて頂いた小谷ゼミ学生たちの芋粥再現実験について、論文「ナツヅタの樹液による芋粥再現実験」(『群峰』5号)がリポジトリに掲載されました。 https://t.co/KJy1yrchKd 富大のチーム学生達は、引き続き文学関係の料理の再現を行っているようです→ @sai_bungohan
拙稿「詩学と解釈の通路―芥川龍之介の小説を視座として」『テクスト分析入門 実践編』(2018年6月)がリポジトリでも公開されました。物語分析の一般理論を目指すナラトロジーと個別作品を解釈する作品論の関心をどのように交わらせていけるかを検討したケーススタディです。 https://t.co/M646sdcTwS
同じく将棋と文学研究会に参加していた学部生の卒論を元にした雑誌掲載論文では、稲本力信さんの「北條秀司「王将」論―坂田三吉表象の諸問題」(『富大比較文学』2018.3)https://t.co/eamtlNlJ14 もお勧めです。こちらはpdfで公開されています。最近学生さんが将棋と文学を扱う例も増えてきましたね。
文学研究の枠内ではどういう風に論じられるかに関心をお持ちの方には一例として小谷瑛輔「〈子どもたちの時間〉の現代 : 山内マリコ論序説」 https://t.co/McJbFnOKG3 あくまで序論レベルの雑駁な論ですが、地域格差を前提にどのような屈折が産まれるかを描いた山内作品について分析を試みたものです。
ジュネットの「語り手」概念が人格的かどうかについては、青柳悦子「小説的思考における人称=人物概念の突破」https://t.co/FWVQn72fzz では明確に人格的だとしているのに対して、『ナラトロジー入門』は人格的でないとされている(しかし「非人格的でもない」P111ともされている)のが気になる。
担当した(と言っても毎週進捗を聞いて応援してただけですが)学生の研究成果が第一線の研究で参照されるというのは嬉しいですね。ちなみにこれです。この論文については先日も富山に講演に来て下さった先生からお褒めの言葉を頂いたところでした。 https://t.co/yko1MWBVJY
ちなみに、CiNii・国文学研究論文目録データベースによれば綿矢りさ「勝手にふるえてろ」を主題とした現在のところ唯一の論文がこれになりますが、 https://t.co/OPyWYryeQb この論文の趣旨からいっても今回のは正しい方向の映画化だと思いますね。 #勝手にふるえてろ

お気に入り一覧(最新100件)

先日逝去された水田洋氏による、『ホッブズ研究序説-近代国家論の生誕-』書評がこわすぎて泣きそう。睡魔が完全に消えた。 https://t.co/ir9Kib3ZCX

23 0 0 0 OA 朝日年鑑

『朝日年鑑. 昭和14年』朝日新聞社,1938 1938年2月3日付で菊池寛が三段になった記事がある。木村義雄が名人に就位する直前のため、関根名人が授与している。 保護期間満了のため、インターネット公開資料 #まいにちNDLDC https://t.co/QpBq6gy4b0

3 0 0 0 文藝

織田作之助「感想」『文藝』1940年7月号 織田作之助の代表作として知られる「夫婦善哉」が第一回文藝推薦作品となった時の文。藤澤桓夫と将棋を指した話から始まり、「端の歩を突いたやうな小説」等と将棋を比喩にしている。『合駒富士』は同年10月からの連載 #まいにちNDLDC https://t.co/ZJHI0KJbQp
『休日を楽しくすごす遊び方』日本織物出版社,1953 緩くゲームを紹介する本。将棋のルールを紹介しているなかで、エチケットに反するものとしているものに「待ち駒」がある 昭和28年になっても、ファンの一部には待ち駒の是非が論じられていたようだ #まいにちNDLDC https://t.co/5tPksQilsS
『博士人材追跡調査』第3次報告書 https://t.co/YenlFo5WIG の p.83 に「大学等及び公的研究機関の高齢化が著しい。定年 40 歳の大学を作るべき。」というなかなかすごい意見が紹介されていました。
そうしたところ、Keith Windschuttleなどの歴史研究者が『歴史の殺害』のような書物や右派系の論壇誌で「ポストモダン」をひとまとめに批判する論陣を張り、そこではヘイドン・ホワイトなど一連の論者が批判された。 日本語で読めるものは下記。 https://t.co/TZLt5lJxK0
@lotzun_DeuPol 例えばですが、近世イギリス宗教史での広い意味での言語使用についての研究成果を見渡した2008年の那須論文https://t.co/707LHvFDaP の趣旨を踏まえてから、8−90年代の「言語論的転回」をめぐる論争を整理した小田中先生の議論を見比べると位相の違いがはっきりします。 https://t.co/Pqkidh2x6a
@lotzun_DeuPol 例えばですが、近世イギリス宗教史での広い意味での言語使用についての研究成果を見渡した2008年の那須論文https://t.co/707LHvFDaP の趣旨を踏まえてから、8−90年代の「言語論的転回」をめぐる論争を整理した小田中先生の議論を見比べると位相の違いがはっきりします。 https://t.co/Pqkidh2x6a
黙読という習慣についての歴史が分りやすくまとめられています.ソクラテスの「ダイモーンの声」を「近代的な内面の良心の声」とする解釈があるのは知りませんでした.読書好きの方はきっと[参考文献]を手元に置いておきたくなるはずです. https://t.co/m7osMKBoGt https://t.co/a01aX6kEIp
いい話「発想は,著者が NAIST の 修士課程在学中に研究室内で雑談をする中で生まれた.当時の松本研究室では,特定曜日の19時頃から一部の学生がゼミ室に集まって勉強会を開く文化があり,勉強会終了後も 0 時頃までだらだらとゼミ室で雑談に耽ることが多かった.」 https://t.co/coIfJ57JK0

1 0 0 0 将棋評論

『将棋評論』の公開範囲が変わってる!! https://t.co/Z98hghGLok
日文研の学術誌『日本研究』に掲載の大塚英志氏のこの文章、単なる学会展望というより、氏の膨大な著作に根ざしたポピュラーカルチャー「研究」批判として骨太の論考になっている。刊行当時も読んで唸ったが、改めて読むと今回論争になった書評の内容にも直接繋がっている。 https://t.co/NxgSkDPvkm
大塚英志は国際日本文化研究センターの紀要『日本研究』の第57号「特集 日本研究の道しるべ:必読の一〇〇冊」でポピュラーカルチャーを担当し、それなりの分量で在野研究について書いている。 https://t.co/Kjjlkw3Q78
『将棋とチェス』はデジタル化されているのだけど、図書館送信資料だから5月19日からは自宅で読めるようになると思うぞ。みんなで読もう! https://t.co/BlHQXpHbKF
●曽我千亜紀, 山本 晃輔, ムナン ジュリアン「人間にとってゲームとは何か : 真面目に遊ぶことの哲学」『大阪産業大学人間環境論集』18、2019年。https://t.co/mT2pfpUwr4
越智コレクション(大阪商業大学学術情報リポジトリ) https://t.co/y9TsHJI6dj
「ベトナムに日本文学(研究)を導入したのは、日本語は出来ないが、英仏露語ができる知識人達だった」という事実を通して、軽視されがちな「重訳」が果たしうる意義を再評価する重要な研究。/ NGUYEN THANH TAM『重訳の再評価の試み―ベトナムにおける日本文学の重訳を中心に』https://t.co/s9qPqTDczQ

1 0 0 0 現代思想

『現代思想』1991年4月号。特集「ハイパー都市 遊戯空間の身体論」。面白そう。https://t.co/K58MPSuytG
「学業成績には,LINE,Twitter,YouTubeの利用が負の影響を与えていた。つまり,これらのSNSの利用時間が増えるほど学業成績が悪くなることが示唆された。」 J-STAGE Articles - 日本の大学生のSNS利用と学業成績との関連性について https://t.co/XRy9nBpgJe
禅語としての「主人公」に関する文献。 ●野口善敬「明末に於ける「主人公」論争ー密雲円悟の臨済禅の性格を巡って」『哲学年報』45、1986年2月。 https://t.co/SdWQPq98Xz ●同前「雪関智〔ギン〕と「主人公」論争」『中国哲学論集』26、2000年10月。https://t.co/QcpyAMltcw
禅語としての「主人公」に関する文献。 ●野口善敬「明末に於ける「主人公」論争ー密雲円悟の臨済禅の性格を巡って」『哲学年報』45、1986年2月。 https://t.co/SdWQPq98Xz ●同前「雪関智〔ギン〕と「主人公」論争」『中国哲学論集』26、2000年10月。https://t.co/QcpyAMltcw
●川谷茂樹「〈人生〉がゲームであるという可能性について」『学園論集』151、2012年3月、北海学園大学学術研究会。https://t.co/8hsiiC1BLl ●中村敏子「人生はゲームなのか : 川谷茂樹教授の著作を読む」『北海学園大学法学研究』54(3)、2018年12月。https://t.co/hzDu0aOopo
●川谷茂樹「〈人生〉がゲームであるという可能性について」『学園論集』151、2012年3月、北海学園大学学術研究会。https://t.co/8hsiiC1BLl ●中村敏子「人生はゲームなのか : 川谷茂樹教授の著作を読む」『北海学園大学法学研究』54(3)、2018年12月。https://t.co/hzDu0aOopo
入試の小論文は論文ではなくてエッセイだからあれでいいんだという意見がありましたが、米国式簡略版エッセイの劣化版としてもあれはひどい。文芸としてのエッセイなら復活したモンテーニュに殴られるレベル。渡邉雅子「ディセルタシオンとエッセイ」は必読文献。 https://t.co/6tWlzYy1bP
ツイートが遅くなりましたが、『室生犀星研究』(第42輯、2019/10)に「戦中・戦後の『室生犀星文学年譜』未記載作品 : 短編小説「桃源」を中心に」を発表しました。 これまで知られてこなかった犀星の短編小説「桃源」(『天馬』1949/5)について考察しています。 https://t.co/PAYbwMBlqa
ポスト漱石としての芥川については、以下の論文が勉強になりました。やや難解です。 CiNii 論文 -  「鼻」を《傍観》する : 夏目漱石『文学論』を視座にして https://t.co/ZK1z41PnS9 #CiNii
体調がすこぶるだめなので、やるべきことをせずに関係ない論文を読んでましたが 成瀬 (2016) 社会的現実と虚構論 https://t.co/riEoK0XkV3 成瀬 (2017) 虚構の社会:メイクビリーヴ説の社会哲学への応用 https://t.co/8ly39zbmNG
体調がすこぶるだめなので、やるべきことをせずに関係ない論文を読んでましたが 成瀬 (2016) 社会的現実と虚構論 https://t.co/riEoK0XkV3 成瀬 (2017) 虚構の社会:メイクビリーヴ説の社会哲学への応用 https://t.co/8ly39zbmNG
【富山大学学術情報リポジトリ公開 富山大学日本文学研究】〔書評〕西田谷洋著『村上春樹のフィクション』/中村, 三春 https://t.co/u9swWIsXnG
小谷野敦先生に「紀要レベル」とご叱正いただいた『比較文学』掲載の論文がJSTAGEで読めるようになりました(「カノンを輸入する」)。https://t.co/2U9Y5rwuqh

3 0 0 0 OA 官報

時事新報の謎PN"ABC合作" 文体が石山賢吉とほぼ同一であるが、詳細不明 https://t.co/7s9zCX1jHn 官報を読むと石山賢吉は10/15に公職追放が決まっていて、その後の観戦記から石山賢吉がいなくなっている 公職追放が解除されたのでまた書くと復帰時にあるので、やはり隠れPNなのかなあ https://t.co/nldTvFtyiV
木下宏一『近代日本の政治的文学者と国文学的ナショナリズムの諸相 : 沼波瓊音、三井甲之、久松潜一の学問と思想』博士論文、九州大学、2017年3月24日。https://t.co/A6F7wqlbsm
⚫︎橘昭成「芥川龍之介の文芸観 : クローチェ美学からの影響関係を中心に」『待兼山論叢』47、2013年。https://t.co/uidAsGvlNv ⚫︎李慧珏「芥川龍之介の晩年の文学観 : 大正末期における「小説の筋」論争」『待兼山論叢』48、2014年。https://t.co/3zTU7iOYs4
⚫︎橘昭成「芥川龍之介の文芸観 : クローチェ美学からの影響関係を中心に」『待兼山論叢』47、2013年。https://t.co/uidAsGvlNv ⚫︎李慧珏「芥川龍之介の晩年の文学観 : 大正末期における「小説の筋」論争」『待兼山論叢』48、2014年。https://t.co/3zTU7iOYs4
⚫︎石阪幹将「私小説批評の誕生 : 芥川・谷崎の<小説の筋>論争について」『東海大学文明研究所紀要』15、1995年3月。https://t.co/ukpbUcW8sn ⚫︎石阪幹将「私小説論の制度(1)大正期 : スタイルとしての私小説の不在性」『東海大学文明研究所紀要』17、1997年。https://t.co/Y2ZahWLJVr
⚫︎石阪幹将「私小説批評の誕生 : 芥川・谷崎の<小説の筋>論争について」『東海大学文明研究所紀要』15、1995年3月。https://t.co/ukpbUcW8sn ⚫︎石阪幹将「私小説論の制度(1)大正期 : スタイルとしての私小説の不在性」『東海大学文明研究所紀要』17、1997年。https://t.co/Y2ZahWLJVr

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