Hideo ジェンドリンの哲学とフォーカシング (@nobitamekun)

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「あたかも・・・のように (as if)」というロジャーズの “共感” を、ジェンドリンの他者理解論の文脈で取り上げた文献: 岡村心平 (2017). 共に感じること: 対人的な相互作用における交差に関する理論的研究 関西大学臨床心理専門職大学院紀要, 7, 29–38. https://t.co/FwA7QpIvLU
2年前に刊行された本書第6章「1955年のロジャーズとジェンドリン」にキーパーソンとして登場するウィリアム・カートナーについては、私の博士論文よりも下記論文の方がコンパクトにまとまっております。 https://t.co/dUxx82XnLK https://t.co/KGqOvbMP4q
対人関係精神分析のドンネル・B・スターンの「未構成の経験」をめぐる思索と実践が論じられています。下記URLでPDFダウンロード可 小松貴弘 (2020). 心理療法作用としての経験の構成モデル : その射程と可能性 関西大学博士論文 https://t.co/4De1d4DUF3
田中秀男・並木崇浩・青木剛・坂中正義 2022 日本におけるパーソンセンタード・アプローチに関する文献リスト(2021) 南山大学人間関係研究センター紀要「人間関係研究」, 22, 65-84. 下記リポジトリからダウンロード可能です。 https://t.co/Zgl9DV8bWz
RT @takahir0namiki: 論文を書きました。「パーソン・センタード・セラピーのトレーニングにおける構成要素と課題」 日本の情勢下でいかにパーソン・センタード「に」、PCT「の」トレーニングをするかを論じました。この論文はゼミの後輩が色々と助言してくれて執筆できまし…
こういう研究が日本でも口火が切られたのは、感慨深い。 古井戸祐樹 (2021). ジェンドリンの暗在性の哲学における「感じられた意味」の機能的意義: デューイの「経験」の感情的側面を手掛かりに. 早稲田大学大学院教育学研究科紀要: 別冊, 28(2), 183-193. https://t.co/fBvTKvIKa3
② 田中秀男 (2015). 「一致」という用語にまつわる間題点とジェンドリンによる解決案 『人間性心理学研究』 33巻1号, pp.29-38 https://t.co/QcB0my6CLW 『体験過程と意味の創造』(Gendlin, 1962)に基づく、ロジャーズ自己理論の再検討です。
ジェンドリン理論の観点から見たクライエント中心療法というテーマはまだ見たことあるのですが、この論文はむしろ視点が逆で、貴重だと思います、 小林孝雄 (2016). ロジャーズ理論から見たセラピスト・フォーカシングの意義『生活科学研究 (文教大学)』38号, pp.89-98. https://t.co/f7EWmnn6yX
ロジャーズ門下の兄弟子、ウィリアム・カートナーをフィーチャーしたフォーカシング前史。 田中秀男・池見陽 (2016). フォーカシング創成期の2つの流れ : 体験過程尺度とフォーカシング教示法の源流『Psychologist : 関西大学臨床心理専門職大学院紀要』6号, pp.9-17. https://t.co/dUxx83eqNK
20年ほど前からお世話になっている先生による学位論文です。307ページもあるので、これはもう「本」ですよね^_^ 末武康弘 (2014). ジェンドリンのプロセスモデルとその臨床的意義に関する研究 法政大学博士論文 https://t.co/oHFYylyBwq
また、「遡及的過去」は、以下の二次文献のpp. 109-110で考察されています。 田中秀男 (2016). ジェンドリンの心理療法研究における過程変数. 心理学叢誌(関西大学大学院心理学研究科), 16, pp.105-111. https://t.co/Sc452mtYTr
結構前のものながらPDFダウンロード可。 田中秀男 (2004/2005). ジェンドリンの初期体験過程理論に関する文献研究:心理療法研究におけるディルタイ哲学からの影響(上)・(下). 図書の譜:明治大学図書館紀要, 8, 56-81 & 9, 58-87. https://t.co/pagKxOYaN1 https://t.co/F8OopWIjKX
結構前のものながらPDFダウンロード可。 田中秀男 (2004/2005). ジェンドリンの初期体験過程理論に関する文献研究:心理療法研究におけるディルタイ哲学からの影響(上)・(下). 図書の譜:明治大学図書館紀要, 8, 56-81 & 9, 58-87. https://t.co/pagKxOYaN1 https://t.co/F8OopWIjKX
Gendlin, E.T. (2013/2018). Arakawa and Gins: The organism-person-environment process. ジェンドリン(著) 岡村心平(訳) (2017). アラカワ+ ギンズ:有機体 - 人間 - 環境プロセス, 関西大学東西学術研究所紀要, 50, 381-393. https://t.co/cUgJPRfyiC
タイトル通りの内容ですが、 “Language Beyond Postmodernism“というジェンドリン哲学に関する論文集上の論争を検討した箇所は圧巻です。 https://t.co/VWwOSx9awk 三村尚彦 (2018). 詩人のFelt Meaning : 荒川修作、マドリン・ギンズの遺稿研究にむけて. 関西大学東西学術研究所紀要, 51, 79-100
ここでいう「直接参照」とは、従来の翻訳書や解説書だと「直接照合」とも訳されてきたジェンドリンの用語。原語では “direct reference”。 https://t.co/0HUPLEH1Ad 田中秀男 (2018). “この感じ”という直接参照:フォーカシングにおける短い沈黙をめぐって. 人間性心理学研究, 35 (2), 209-219.
ジェンドリンの代表的な哲学論文「パターンを超えて思考すること」(Gendlin, 1991)の日本語訳が公開され始めました。 https://t.co/bvsC5hDjvK
下記の本の書評、許諾が取れてウェブサイト公開。 タイトル: 「一致」というテーマに関する最適の書 https://t.co/5DQkTfRjCt ロジャーズの中核三条件 一致 https://t.co/vFTundK3gr
ユージン・ジェンドリンの哲学論文が日本語に翻訳・公刊されました。 ジェンドリン (著) 岡村心平 (訳) アラカワ+ ギンズ:有機体-人間-環境プロセス (ダウンロード可) https://t.co/cUgJPRfyiC #ジェンドリン #身体論 #荒川修作 #マドリン・ギンズ
RT @drkgoto: たぶんどの学術雑誌に投稿される論文にも当てはまることなので、これから論文を投稿する若手の方にはまずこれを読んでもらいたい。『パーソナリティ研究』に採択される方法―投稿論文の問題点とその対応策 https://t.co/vSRcUpUmRy

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拙論がウェブ上でも公開されました。フォーカシングという「身体知」の"怪しさ"をめぐって、ジェンドリン、荒川+ギンズ、そして木村敏や中井久夫を彷徨いながら考えた、身体と時間に関する試論です。長いのですがご関心をお持ちの方はぜひ。 https://t.co/2ghiyx0k5v
「一 致」という用語にまつわる間題点とジェンドリンによる解決案 https://t.co/IZKqhlC2Sl
論文を書きました。「パーソン・センタード・セラピーのトレーニングにおける構成要素と課題」 日本の情勢下でいかにパーソン・センタード「に」、PCT「の」トレーニングをするかを論じました。この論文はゼミの後輩が色々と助言してくれて執筆できました。感謝。 https://t.co/y3giGRodTB
今日の学習会は刺激的。 自己一致congruenceはロジャーズは使ったけれど、ジェンドリンはgenuineness本物/誠実を使って自己一致は使わなかった、と。 ジェンドリンにはより相互に体験過程が影響する、間主観的な傾向がある、という内容。 https://t.co/dZfDCr5RVF 試験では気にしないで良いです
自分には書けなかった博士論文、この量は凄まじい。拝読させていただきます。 https://t.co/0xSepIrOrV

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