末次 健司 (@tugutuguk)

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RT @tugutuguk: 東京大学名誉教授の邑田仁さん(長年、小石川植物園の園長を務められて、朝ドラ「らんまん」の植物監修でも活躍された方)が、「植物」をやめた植物たち(月刊たくさんのふしぎ 2023 年9 月号(第462号)の書評を書いてくださっています!! https:…
東京大学名誉教授の邑田仁さん(長年、小石川植物園の園長を務められて、朝ドラ「らんまん」の植物監修でも活躍された方)が、「植物」をやめた植物たち(月刊たくさんのふしぎ 2023 年9 月号(第462号)の書評を書いてくださっています!! https://t.co/v6tsRvrCut
クモランの実態解明の論文のURLはこちら。https://t.co/D16QDak0Ka。昨日のアシナガクモランの日本初記録と併せてご覧ください!クモランの光合成能論文を含め、3本ともオープンアクセスです! https://t.co/XkDDDicWbA
RT @zaki_6062: アシナガクモランなんて聞いたことなかったけど、1935年に付けられた古い和名らしい。 Studia Orchidacearum Japonicarum V https://t.co/xmx180Of4S
クモラン以上に光合成に特化した根を持っていると思われる「アシナガクモラン」を日本から初めて見出し、日本植物学会の英文誌に発表しました。本当に「根」らしからぬペラペラの根をつける奇妙なランです!(昨日から流れで非常にタイムリーな話題になりました(笑)。https://t.co/usduch4Hqk https://t.co/Q88k1f3wix
このあたりの論文で、カラスが毎日、数キロ以上離れたネグラと採餌場所を往復していることが報告されていますね。また食物の体内滞留時間が長いため、数キロ〜十数キロの距離を散布できるポテンシャルがありそうです。 https://t.co/qAlpAbXhN3 https://t.co/lYbaocPOyM https://t.co/lVz7n9FBRX
RT @tugutuguk: コウベタヌキノショクダイは、もともとヒナノボンボリと混同されていましたが、真のヒナノボンボリも以前(2019年)に同じく30年ぶりに私たちのグループが再発見しました。このこと自体は喜ばしいのですが、30年間発見できなかったことと踏圧が関係していると…
RT @tugutuguk: 国内希少野生動植物種にも指定されており、近年では写真を撮影されることも稀な幻のラン「ハガクレナガミラン」に、別種が含まれていたことを解明しました。その1種は、ベトナムなどから報告されていたThrixspermum annamenseで、和名イリオモ…
国内希少野生動植物種にも指定されており、近年では写真を撮影されることも稀な幻のラン「ハガクレナガミラン」に、別種が含まれていたことを解明しました。その1種は、ベトナムなどから報告されていたThrixspermum annamenseで、和名イリオモテカヤランと命名しました。https://t.co/ky9Uc9dQTH https://t.co/dxF207WYYl
RT @BSJ_pr: ヤッコソウの送粉者を明らかにされた末次先生のツリーです。牧野先生の図の出典は #植物学雑誌 /25 巻 (1911) 299 号で以下のリンクよりダウンロードできます。牧野先生の英文も是非ご確認ください。 https://t.co/pxN3WaIzGL…
生態学会が出している「フィールド調査における安全管理マニュアル」は大変参考になります(こういった体系だって安全管理について容易に学べるのは、今の学生さんはうらやましい)。研究室の学生さんのみならず、フィールドに出るすべての方の参考になる内容だと思います。 https://t.co/1xnJILo7Av
@jhkk_j @wohnishi ほぼ間違いないと思います。エンシュウムヨウランは最近とても増えているようで、また北上しているようです。宮城での私たちの報告です。https://t.co/o1y5apF7hs
コウベタヌキノショクダイは、もともとヒナノボンボリと混同されていましたが、真のヒナノボンボリも以前(2019年)に同じく30年ぶりに私たちのグループが再発見しました。このこと自体は喜ばしいのですが、30年間発見できなかったことと踏圧が関係していると考えています。https://t.co/0RBefEpwcJ https://t.co/GoBVyudt53
ヤツシロランといえば、咲かない花しかつけない「タケシマヤツシロラン」の親戚(新変種)として「シラタニヤツシロラン」も記載しました。「シラタニ」の名前は発見場所の「白谷川」にちなみます。採集者は、ヤクノヒナホシなどの発見者でもおなじみのは山下さんです。https://t.co/PGegjdQ8gI https://t.co/jUZ5E8nEl4
一方、私が新種として発表したタケシマヤツシロンとクロシマヤツシロランは約10年間の継続調査でも花を咲かせた個体が発見されず、遺伝子マーカーを用いた研究でも長期間自家受粉を繰り返してきたことが証明でき、閉鎖花のみとで間違いなさそうなことがわかりました。https://t.co/H4Da4PvWrC https://t.co/GbMjz07VDd
「雛祭り」に関連がある光合成をやめた植物ということで,こちらは「雛の雪洞(ヒナノボンボリ)」を紹介.ボンボリということで,ヒナノシャクジョウ以上に雛祭りちっくかな(笑).絶滅したと考えられていましたが,発見者の協力を得て,30年ぶりに再発見しました! https://t.co/0RBefEGzeJ https://t.co/gpsL1cuR5Y
自生地の保護に越したことはないのですが,壊されるのが確実でしたら,やらないよりはやったほうが良いと思います.植生が近いところでしたら,活着する可能性はあります.例えば,ホンゴウソウの事例ですと,以下をご覧下さい.PDF直接リンクですが...(https://t.co/00VNYymfq9) https://t.co/UonT7nCAiD
矢原さんが屋久島から日本新産地のヤツシロラン「ヤクシマヤツシロラン」を正式に報告されている(ずいぶんと昔から存在は確認されていて,すでに種の保存法の指定種にもなっていたが,標本を伴った正式な報告はなされていなかった).屋久島の方々にとっても待望の論文かな.https://t.co/3wNTPrsq7c
トサノクロムヨウランを屋久島から初めて報告した論文を発表しました.これまでのクロムヨウランの変種としては,ヤクムヨウランのみが分布していると考えられていた屋久島においてトサノクロムヨウランが発見されたことは,特筆すべきことです.https://t.co/UyJjcZd4S2 https://t.co/s5yOUwqlOU
クロヤツシロランを屋久島から初めて報告した論文を発表しました.これは日本における分布の南限になります.しかし何よりも面白い点は,東北から鹿児島まで,クロヤツシロランは9月中旬~10月初旬に開花することが知られていたのに,屋久島では1月初旬~2月初旬に咲く点です.https://t.co/mDSydIFmvs https://t.co/HbO9aeWzM9
タンザワサカネランを中部地方から初めて報告しました.本種は,花がほとんど開かないのが特徴の一つとされてきましたが,この産地のものは,花が大きく開き(花の開口部は3mm以上),雰囲気が異なっていました.研究が進めば,変種程度で区別されるかもしれません.https://t.co/R7D7Z8yFOo https://t.co/m9HILfozLS
これまで,屋久島と福江島でしか発見されていなかったタブガワムヨウランを沖縄本島から報告した論文を発表しました.@okinawakaeruさんの発見です.オープンアクセスです.https://t.co/xleVkYW7y4 https://t.co/zvUGyqUWxX
もともとはコンジキヤガラと同定されていましたが,上記のような変な特徴から容易に本種であることがわかりました.こちらは塚谷さんがボゴールの標本庫で撮影してくださった写真を末次が精査する過程で見いだされたものです.こちらもオープンアクセスです.https://t.co/Z8wZzhHbst
こちらもムヨウランの論文.台湾と日本でしか報告されていなかったムロトムヨウランをラオスで発見しました.本種はクロムヨウランと混同されることも多く,実際には広域分布している可能性もあります.こちらも矢原さんのグループとの共同研究です.オープンアクセスです.https://t.co/1NkLsp432f https://t.co/tmvJ48qgoG
やんばるのオキナワムヨウラン個体群の中で,何度通っても咲いていないものがあるとお聞きして,インターバル撮影で実際に咲かないことを確認し,さらに花の形態を精査し変種として記載しました.和名はオキナワムヨウランモドキです.こちらもオープンアクセスです.https://t.co/fMnEco0D17 https://t.co/QQpQ248T9C
南半球の島にのみ確認されていたホンゴウソウ科の植物を石垣島で発見した論文.早くもネット上で見れるようになっています.新産地報告として結構な力作(以前も紹介したようにこれまでの形態の記載との齟齬についても議論)ですので,ぜひご覧ください.https://t.co/GgSwIBlFZ6 https://t.co/QSaLu41Lli
原記載は1個体のみに基づくものでしたので,タイプ産地で追加でその後得られた個体,サバ州で私が見つけた個体やその後の標本調査で見つかった個体をつかって,主に果実形態や地下部の形態について記載のアップデートも行って論文にまとめました.https://t.co/my8IdWZDnQ
RT @watanak_tweet: 関連して>菊地 賢(2016)歴史生態学的視点から見た日本最大のハナノキ自生地の成立要因、およびリニア接続道路がその保全に及ぼす影響.日本生態学会誌 66:695 - 705:https://t.co/thGAiAJiJO https://…
RT @naoyukinkhm: 岩手県一関市のため池群においてコイが水草に与えていた影響(webからは本文が見れず) https://t.co/IO4RIAfvdj コイが存在する池では絶滅危惧種を含む浮葉植物と沈水植物の数が減少したことから、コイの導入は、農業用ため池の生態…
RT @naoyukinkhm: 移行帯の食物網における底生魚の生態的影響:沈水植物の保全ならびに微小動物群集への影響(学会要旨) https://t.co/ncHNWp22og 水域にコイが存在するだけで水草が減少すること、またその要因は底泥の攪乱と栄養塩の排出によることが示…
RT @n0rr: 南方熊楠の「やりあて」(偶然の域を超えた発見や発明・的中)を可能たらしめている「場」の研究を中心に行った。その場とは「南方曼陀羅」における「理不思議」という領域であることを明らかにした。 https://t.co/oozUk7qpO9
RT @oikawamaru: 加藤先生のこの文章も面白いです→「日本列島弧の生物多様性と原子力発電所 https://t.co/XGyZfnGJ7r」 ムカシゲンゴロウからのミミズハゼという「圧倒的な」展開。そして「日本の生物多様性は、世界に誇るかけがえのない資源」「永遠に…
RT @Job_offer_zoo: 野生動物に関する大学入学前の経験変化と進路選択 https://t.co/Vg6Mfs6xYg
RT @kfuku0502: 昨年出した捕虫葉発生の論文を主題にして、共著者の藤田さんと一緒に日本語解説を書きました。 食虫植物における形態複雑化メカニズムの解明 https://t.co/QY1y1UPP2J
出身の研究科の機関誌である人環フォーラムの<フィールド便り>に光合成をやめた不思議な植物 : その生態を野外観察で探るという文章を寄稿させていただきました。我ながら短くうまくまとめることができたと思っているのでぜひご覧ください。https://t.co/A8ejzp3hGO

4 0 0 0 OA かりん 第7号

かりん:京都大学吉田南総合図書館報に、「光合成をやめた不思議な植物の生活に迫る」というタイトルで、かんたんな研究紹介の文章を寄稿しました。http://t.co/NsPwTRi2YG
RT @Takashirouzu: 次世代シーケンサーを駆使した未知微生物探索についてのレビューかと思いきや,本意は伝統的な分離培養技術の復権である.「環境を知り,生態を知る」努力の継続こそが微生物ハンティングを勝利に導くとの言葉でシメられており,万歳三唱した. https:/…
受粉生態は、Neuwiedia veratrifolia で、岡田 博先生が報告しており、柱頭と内向やくが近接していることから, この種は多くの場合自家受粉をしているが、ハリナシバチ類が送粉者として働いているようだ。http://t.co/SeOPtXfs4K

お気に入り一覧(最新100件)

(論文出版)「国内希少野生動植物種における保全遺伝学研究の基盤としての遺伝情報」というタイトルで、保全生態学研究に総説論文を出版しました。 中濵ほか 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/O8sc6yQHwA 以下、本論文について解説をいたします。
New paper is out!! A review on the modern coexistence theory (in Japanese with English abstract). It was exciting to study and work with @MasatoYamamichi on this promising theory. https://t.co/LcZjWIi3oC
次世代シークエンス時代における哺乳類学~初学者への誘い~。佐藤・木下 2020(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/cZpgEooEGt 次世代シーケンサーを用いた野生生物の遺伝解析手法について網羅的に紹介されています。哺乳類に限らず、様々な分類群で共通に言えることが沢山含まれています。
テクニカルノート「ゲノム情報全盛のいま使える分子系統解析のエッセンス」というのを少し前に出しました。PDFがフリーでとれるようになっていることに今気づいたのでここでお伝えしておきます。今ふと考えると、タイトル通りの内容になっているか、自信はありません。https://t.co/BqhXOIeI9G

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