著者
加藤 義清 赤石 美奈 堀 浩一
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.23, 2009

大規模な文書集合を俯瞰的に理解すると共に,個別の情報を様々な文脈で捉 え,その解釈および再解釈を促すための技術は,情報編纂を実現する上で重要な ものである.本発表では,文書集合中の文脈を可視化するための時間軸を考慮し たバネモデルを提案し,提案手法を実装したプロトタイプシステムを通して,そ の有効について議論する.
著者
宮森 恒 赤峯享 加藤 義清 兼 岩憲 角 薫 乾 健太郎 黒橋 禎夫
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.76, pp.103-108, 2007-07-25
被引用文献数
2

本稿では、情報の信頼性を自然言語処理に基づいて分析する際に必要となる評価用データおよびプロトタイプシステム WISDOM について述べる。われわれは、ウェブ上のテキストを主な対象として、情報信頼性を分析することを目指したプロジェクトを 2006年 4月より進めている。本プロジェクトでは、ウェブ上の情報の信頼性を、情報内容、情報発信者、情報外観、社会的評価といった4つの基準で捉えることを提案しており、これらを述語項構造を単位とする自然言語処理によって論理的に分析・組織化することを目指している。本稿で述べる評価用データは、これら種々の分析処理の学習・検証用データとして構築されたものであり、時事問題、医療問題等の 20 トピックを選定し、各 100 ウェブページを収集して、各評価尺度のデータを人手で付与したものである。また、情報信頼性を多角的に評価するプロトタイプシステム WISDOM を開発した。本システムを用いて上記評価尺度で条件を様々に変化させて情報閲覧することにより、興味のトピックについて、信頼できる情報をより確実に見極めることができるようになる。Evaluation data and a prototype system named WISDOM used for analyzing information credibility based on natural language processing are described. Our group started the Information Credibility Criteria project in April, 2006, mainly to analyze the credibility of information (text) on the Web. The project proposes to capture information credibility based on four criteria (content, sender, appearance, and social valuation) and aims to analyze and organize them logically using natural language processing based on predicate argument structure. The evaluation data were developed as learning and verifying data for these various analysis modules, and were composed of manually-annotated data based on each evaluation criteria about pre-selected 20 topics such as current events and medical issues with 100 pages per topic being collected from the Web . The prototype system WISDOM was developed to provide information credibility from different perspectives. Users will be able to find credible information more reliably by browsing information using different evaluation criteria and conditions provided by the system.
著者
宮森 恒 赤峯 享 加藤 義清 兼岩 憲 角 薫 乾 健太郎 黒橋 禎夫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NLC, 言語理解とコミュニケーション (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.158, pp.103-108, 2007-07-17

本稿では,情報の信頼性を自然言語処理に基づいて分析する際に必要となる評価用データおよびプロトタイプシステムWISDOMについて述べる.われわれは,ウェブ上のテキストを主な対象として,情報信頼性を分析することを目指したプロジェクトを2006年4月より進めている.本プロジェクトでは,ウェブ上の情報の信頼性を,情報内容,情報発信者,情報外観,社会的評価といった4つの基準で捉えることを提案しており,これらを述語項構造を単位とする自然言語処理によって論理的に分析・組織化することを目指している.本稿で述べる評価用データは,これら種々の分析処理の学習・検証用データとして構築されたものであり,時事問題,医療問題等の20トピックを選定し,各100ウェブページを収集して,各評価尺度のデータを人手で付与したものである.また,情報信頼性を多角的に評価するプロトタイプシステムWISDOMを開発した.本システムを用いて上記評価尺度で条件を様々に変化させて情報閲覧することにより,興味のトピックについて,信頼できる情報をより確実に見極めることができるようになる.