著者
ジャベル ニザル 塚本 隆行 野口 伸
出版者
The Japanese Society of Agricultural Machinery and Food Engineers
雑誌
農業機械學會誌 (ISSN:02852543)
巻号頁・発行日
vol.70, no.3, pp.97-105, 2008-05-01
被引用文献数
2

環境負荷低減を目的として, バイオガス・軽油二燃料機関による農用トラクタの開発を行った。本研究では, バイオガス・軽油二燃料トラクタ機関について, バイオガス供給量を自動制御するバイオガス供給アルゴリズムの開発を目的とした。<br>二燃料運転によるディーゼル機関の基本性能について, 特にバイオガスと軽油の熱量換算の燃料消費率 (BSHC) 及び燃料代替率の検討を行った。二燃料運転の基本性能を把握した後, 吸気管内圧力 (MAP) を機関負荷推定のパラメータとして, バイオガス供給制御アルゴリズムの試作と性能試験を行った。試験の結果, 試作アルゴリズムは安定して機関回転数と負荷に応じてバイオガス供給量を制御できた。
著者
福沢 芳章 古畑 茂喜 塚本 隆是 伊藤 寛治 名倉 道治
出版者
長野県医学会
雑誌
信州醫學雜誌 (ISSN:00373826)
巻号頁・発行日
vol.8, no.4, pp.813-817, 1959-04-01

信州醫學雜誌 8(4): 813-817(1959)
著者
ジャベル ニザル 塚本 隆行 野口 伸
出版者
農業食料工学会
雑誌
農業機械學會誌 (ISSN:02852543)
巻号頁・発行日
vol.70, no.3, pp.97-105, 2008-05-01
参考文献数
19
被引用文献数
2

環境負荷低減を目的として, バイオガス・軽油二燃料機関による農用トラクタの開発を行った。本研究では, バイオガス・軽油二燃料トラクタ機関について, バイオガス供給量を自動制御するバイオガス供給アルゴリズムの開発を目的とした。<br>二燃料運転によるディーゼル機関の基本性能について, 特にバイオガスと軽油の熱量換算の燃料消費率 (BSHC) 及び燃料代替率の検討を行った。二燃料運転の基本性能を把握した後, 吸気管内圧力 (MAP) を機関負荷推定のパラメータとして, バイオガス供給制御アルゴリズムの試作と性能試験を行った。試験の結果, 試作アルゴリズムは安定して機関回転数と負荷に応じてバイオガス供給量を制御できた。
著者
塚本 隆
出版者
一般社団法人 日本数学会
雑誌
数学 (ISSN:0039470X)
巻号頁・発行日
vol.13, no.3, pp.154-157, 1962-03-30 (Released:2008-12-25)
参考文献数
4
著者
塚本 隆
出版者
一般社団法人 日本数学会
雑誌
数学 (ISSN:0039470X)
巻号頁・発行日
vol.12, no.4, pp.226-231, 1961-05-20 (Released:2008-12-25)
参考文献数
3
著者
塚原 嘉治 塩沢 久要 塚本 隆是 曽根原 衛雄 野口 浩 冨田 和彦 小谷 俊郎 岩井 正二
出版者
社団法人日本産科婦人科学会
雑誌
日本産科婦人科學會雜誌 (ISSN:03009165)
巻号頁・発行日
vol.27, no.11, pp.1213-1222, 1975-11-01

1,000Rの試験照射後根治手術により剔出された111例の手術材料からの感受度判定と,同時に行ない得た64例の照射7日後の生検による感受度判定との比較を行なつた.そして局所的生検による感受度判定は実用に耐えうるものであるとの結論を得た.以下今回の研究のまとめを列記する.(1) 放射線感受性(radiosensitivity)は照射前より腫瘍細胞自体に内在するものであり,放射線感受度(radiosensitiveness)は変化した腫瘍細胞にhost側の反応が加わつた複雑な変化である.(2) 感受度判定で生検と剔出物とで85%の一致をみた.(3) 剔出例よりみた感受度良好所見は,(a)癌巣内好中球浸潤,(b)癌巣融解,(c)癌巣基底部破壊,(d)癌浸潤先進部障害,(e)chromatin障害であり,不良所見は(f)mitosis,(g)viable cellに富むことなどである.(4) 癌巣内で多彩な組織像を示し,場所により感受度を異にする場合,生検との不一致の原因となる.(5) 照射前の組織型で中間型に感受度良好のものが多いが,中間型でも問題とすべき組織像を混在するものは不良例が多い.(6) 剔出物において感受度の点数表示が可能である.
著者
白崎 昌俊 坂本 常豊 仲山 幸司 塚本 隆啓
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.39, pp.763-764, 1989-10-16

最近、マルチメディアを扱うことのできるプレゼンテーションシステムの利用が進むにつれ、三次元図形の表示機能や、さらに高度な文書レイアウト機能が望まれている。そこで我々は、先に実現したLispマシン上の三次元グラフィックパッケージPHIGSにおけるCSS(階層的図形データベース)の機能と、Lispエバリュエータの機能とを用いることによって、ハイパーテキストの機能を持つプレゼンテーションシステム「HPS(Hyper Presentation System)」を実現した。HPSは、装置に依存しないPHIGSを用いたアプリケーションプログラムとして構築されているため、グラフィック装置としてPHIGSでサポートされている多種多様な装置を使用することができる。さらにHPSでは、強力な数式組版機能を持つTeXの出力ファイルであるdviファイルをPHIGSの出力プリミティブへ変換し、CSSへ登録する機能を持っている。このため、HPSではTeXによってレイアウトされた文書とPHIGSによる三次元図形とを混在しながら表示することができる。以下、このHPSの実現方法について報告する。なお、HPSの記述言語はLispマシンELIS8200上のCommon LISPであり、dviファイルは、アスキー社から配布されている日本語TeXによる出力ファイルを用いた。