著者
清田 雅史 吉川 尚基 大野 豊 香山 薫 中島 将行
出版者
日本哺乳類学会
雑誌
哺乳類科学 (ISSN:0385437X)
巻号頁・発行日
vol.49, no.2, pp.269-275, 2009 (Released:2010-01-14)
参考文献数
13

箱根園水族館で飼育されたカナダカワウソLontra canadensisの体各部の外部計測値を集計し,体長に対する各部のプロポーションを成獣5頭と新生獣1頭の間で比較した.新生獣の頭,口や体前部は成獣に比べ相対的に大きかったが,手掌,後肢,尾は小さかった.同亜科に属するラッコと比べるとカナダカワウソの遊泳に関わる部位は異なった発育パターンを示し,ラッコは仔獣の前肢が大きく後肢や尾の相対サイズに成獣と仔獣で違いが認められないのに対し,カナダカワウソの新生獣では手掌,後肢,尾が成獣より相対的に小さかった.四肢や尾の発育パターンの違いは,早成性のラッコ仔獣と晩熟性のカナダカワウソ仔獣の初期生活史における運動の必要性と関連していると考えられる.

2 0 0 0 予約機械

著者
穂坂衛 大野豊著
出版者
共立出版
巻号頁・発行日
1959

2 0 0 0 予約機械

著者
穂坂衛 大野豊著
出版者
共立出版
巻号頁・発行日
1959
著者
大野 豊
出版者
一般社団法人日本ソフトウェア科学会
雑誌
コンピュータソフトウェア (ISSN:02896540)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.2-5, 1984-04-13

日本ソフトウェア科学会が昨年10月8日に発足して以来,ほぼ半年の準備でようやく学会誌の創刊号を発行できたことは,関係者にとって大変よろこばしいことである.本学会が何とかここまでたどりつけたのは,高橋秀俊先生をはじめとする準備委員会の方々の大変なお骨折りと発起人諸兄の絶大な御支援があったからに外ならない.厚く感謝致します.また,会長メッセージを寄せられて激励いただいた情報処理学会および祝電をいただいた電子通信学会,認知科学会には,会員一同に代り,ここにあらためて深く謝意を表します.本学会は発足後日も浅いため,学会発足の背景やねらいについて,各方面から充分理解されているとはいえない.本創刊号の発行にあたり,これらのことを含めわれわれの意図するところを説明することにしたい.
著者
大野 豊
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集 (ISSN:00290270)
巻号頁・発行日
vol.17, no.64, pp.138-144, 1951-12-20 (Released:2008-03-28)

Many researches on the longitudinal motion of locomotive while it is running, have already been reported. But the explanations on the velocity with which the locomotive moves longitudinally while running seem insufficient. In this paper, the longitudinal motion of locomotive is regarded as an oscillation which causes a periodical collision between the locomotive and tender. This is a forced oscillation caused by the unbalanced force of engine. Then the velocity of the oscillation can be calculated as a resonant velocity. The results obtained from the calculations concide fairly with practical measurements. Preventions of these oscillations are also discussed.
著者
渋谷 茂一 石塚 春雄 亀島 昭徳 木下 敏雄 鈴木 直喜 安藤 秀哉 吉村 和昭 鈴木 喬 大野 豊 賀来 壽一 海野 幸次郎
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. A・P, アンテナ・伝播
巻号頁・発行日
vol.97, no.382, pp.47-54, 1997-11-20
被引用文献数
17

1997年11月、CENELECは、EVI用完全電波暗室(自由空間型)の標準化草案を作成した。これは、現行の「CISPR16-1勧告による金属床面式サイト」がもつ幾多の本質的欠陥(電気的性能、利用性)の救済に役立つものである。この草案は、近くIEC/CISPRに上程され、たとえ日本等の反対があっても可決される国際動向といわれる(孤立は、電子機器製造産業全般に重大な影響をもたらす)。本論文は、野外式のオープンフリーサイト(OFTS;Open Free Test Site)と屋内式の完全電波暗室(FAC;Fully Anechoic Chamber)を包括する「自由空間型サイト(FSTS;Free Space Test Site)」に関して、一般的な必要条件、適合性評価方法、放射妨害(EMI)測定法、放射妨害限度値について述べる。なお、CENELECの草案には、CISPR16-1による「正規化アッテネーション(NSA;Normalized Site Attenuation)」と「アンテナ係数(AF;Antenna Factor)」の概念がそのまま引用されており、合理化の妨げになっているので、この、改善のために「正規化サイト利得(NSG;Normalized Site Gain)」と「有能アンテナ係数(AAF;Availab15 Antenna Factor)」を定義した。現行CISPR型サイトに対する自由空間型サイトの優位性(電気的性能、利用性、経済性)は圧倒的なので、国際的合意さえ得られれば、現在の、金属床面式のオープンサイドと半電波暗室は、遠からず自然淘汰されることになるであろう。
著者
田澤 大輔 大野 豊
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会技術報告 (ISSN:03864227)
巻号頁・発行日
vol.19, no.18, pp.29-35, 1995-03-16

現在, 光ファイバによる情報伝送では, 端末から端末への通信が主体であるが, 光ファイバを無切断で中間系から情報を注入するニーズが強くなってきた.光ファイバ中間系で情報を注入する方法としては, (1)磁界効果, (2)曲げ損失, (3)弾性振動による方法が考えられ, 本稿ではそれぞれの方法の特徴と設計法について述べる.一方, システムがシンプルな端末反射双方向通信を提案し, この一応用例として光ファイバのCATV系において家庭側からのリクエスト信号等を想定し, 実現性についても言及した.