著者
因幡 徳昭 岡野 陽一 渡邉 紀志 木倉 宏成 有冨 正憲 山内 豊明
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会 年会・大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2003, pp.195, 2003

受動的格納容器冷却システム(PCCS: Passive Containment Cooling System)の新しい形式である、垂直伝熱管型PCCSおいて非凝縮性ガスが凝縮量に与える影響について調べるために伝熱管表面の熱伝達率を求めた。
著者
山内 豊明 高木 美智子 藤内 美保
出版者
特定非営利活動法人 日本医療マネジメント学会
雑誌
医療マネジメント学会雑誌 (ISSN:13456903)
巻号頁・発行日
vol.4, no.2, pp.311-318, 2003-09-01 (Released:2011-03-14)
参考文献数
14
被引用文献数
1

肥満などとの関連から、『早食い』は改善すべき食習慣の1つとされており、日常的に使用されていながら、その明確な定義はない。今回食べ方についてのイメージを聞き取り調査した。『早食い』については、48%が「全体の食事時間が短い」としその具体的な食事時間を2~20分と、44%が「一口あたりの咀嚼回数が少ない」としその具体的な咀嚼回数を2~30回、と回答していた。また『ゆっくりよく噛んで食べる』については、34%が「全体の食事時間が長い」としその具体的な食事時間を15分~1時間と、64%が「一口あたりの咀嚼回数が多い」としその具体的な咀嚼回数を10~100回、と回答していた。一方で具体的に咀嚼回数や時間を聞いても「思いっかない」と回答した者もいた。この結果、単に食事時間や一口あたりの咀嚼回数だけをイメージするとは限らないことが明らかになり、食べ方の指導時には対象者の認識のアセスメントが不可欠であると考えられた。
著者
山内 豊明 近藤 由布子 藤内 美保
出版者
Japan Society for Health Care Management
雑誌
医療マネジメント学会雑誌 (ISSN:13456903)
巻号頁・発行日
vol.4, no.2, pp.304-310, 2003

介護のなかで感じる喜びが介護者の介護継続意志を促進させるのではないかと考え、誰から・どの程度・どのような機会に介護者が喜びを感じることがあるかについて明らかにすることを目的とした。<BR>在宅要介護者の家族介護者28人を対象とした半構成的面接により、喜びを感じる対象・程度・場面について調査した。<BR>サービス提供者から喜びを感じることがあるという人が27人中26人おり、その程度は、「大きい」・「とても大きい」のいずれかであった。28人中24人が要介護者から、14人中11人が同居家族から、27人中21人が親戚知人等から、28人中14人は自分自身から喜びがあるの回答であった。<BR>以上のことから、訪問看護師はサービス提供者として介護者が喜びを感じて介護をする上で重要な役割を担っていること、自分自身から喜びを感じている人が少ないため、介護者自身が喜びを自覚できるように働きかけることが有意義であることが明らかになった。
著者
山内 豊明 吉川 博子
出版者
一般社団法人 国立医療学会
雑誌
医療 (ISSN:00211699)
巻号頁・発行日
vol.56, no.11, pp.677-681, 2002-11-20 (Released:2011-10-07)
参考文献数
12

Creutzfeldt-Jakob病は比較的まれな神経疾患であり, 亜急性の経過で痴呆, 精神症状, 錘体路・錘体外路症状, 小脳症状などさまざまな中枢神経症状を呈する. 症状が進行するにしたがいミオクローヌス, 高度痴呆, 無動性無言の状態となり, 通常発症後2年以内に死に至る. 孤発性, 遺伝性, 感染性に大別され, 感染性の場合は, ほとんどが医原性の感染であり, 患者に常時接している家族にCJDが発症したという報告はない. しかしながら感染性の疾患である本疾患に対しての, 病室, 手洗い, 器具の扱い, 身体清潔, 食事, 汚染物の扱い, などに関する正しい感染防止の知識は不可欠である. その一方で, 過剰な感染対策にならないよう, 感染性そのものについて十分に理解して対応することも重要である. 本疾患については, 疾患概念ならびに患者やその家族などの立場を理解し, かつ医療従事者や他の患者に感染させないことが鍵となる事項であろう.