著者
井原 加代子 岩田 純
出版者
日本福祉大学経済学会
雑誌
日本福祉大学経済論集 = JOURNAL OF ECONOMIC STUDIES, Nihon Fukushi University (ISSN:09156011)
巻号頁・発行日
no.62, pp.207-227, 2021-03-31

超高齢社会へ と 突入し た 日本は , 疾病の 有無に 関わ ら ず , 人々の 暮ら し は 療養の 場か ら 暮ら し の場へ と シ フ ト し , 看護職は こ れ ら の 人々の 健康・ 医療と 生活の 視点を 持ち , 多様な 場に お い て そ の役割を 発揮す る こ と が 求め ら れ て い る . 決め ら れ た 形の な い 地域包括ケ ア シ ス テ ム の 構築に 向け て病院組織の 立場か ら , 組織運営の 中で 最も 中心的役割を 果た す こ と が 期待さ れ る 病院看護管理者に焦点を 当て た . 地域包括ケ ア シ ス テ ム 構築に 向け 看護部の ト ッ プ マ ネ ジ ャ ー で あ る 看護部長が , どの よ う に 行動し , ど の よ う な 行動特性を 発揮し て い る か に つ い て イ ン タ ビ ュ ー 調査を 実施し , 看護管理者の 役割に つ い て 検討し た .
著者
鶴田 昌三 伴 清治 岩田 純士 川瀬 真由 鈴木 崇由 安藤 正彦
出版者
愛知学院大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01

鏡面研磨した歯科修復用ジルコニアは撥水性であるが、(1) 歯磨によって水のぬれ性が向上すること、(2) 673K以上に加熱すると同じく優れたぬれ性を得ることを見出した。加熱試料上は細胞増殖能に優れ、インプラントの前処理として可能であった。XPS分析によると、表面に吸着したカーボン量が歯磨や加熱により減少していた。すなわち、歯磨には加熱と同様にジルコニア表面に吸着したカーボンを除去する働きがあり、このため親水性を獲得することを明らかにした。
著者
鈴木 省三 石山 信男 内野 秀哲 竹村 英和 岩田 純 朴澤 泰治
出版者
仙台大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2008

本研究の目的は、従来の有能な指導者による「経験と勘」に依存した年間トレーニングプログラムの作成に代わって、生理学的な知見と数理的な手法に基づくパフォーマンス数理モデルを用いた年間トレーニングプログラムの計画、実践、分析、評価の循環サイクルを指導者・サポートスタッフと連携しながら実践し、重要な大会に最高のパフォーマンスを発揮できる選手サポートシステム(遠隔IT機能を活用したe-conditioning選手サポートシステム)を構築することである。2009年度は、1年目の成果を基に、遠隔IT機能を活用したe-conditioning選手サポートシステムの現場への応用を実践した。結果として、対象スケルトン選手が日本選手権大会で優勝、ワールドカップ8戦で国際ランキング15位になり、2010年バンクーバー冬季五輪の日本代表選手選出に貢献できた。さらに、パフォーマンス数理モデルを用いた年間トレーニングプログラムは、選手個々のトレーニング刺激に対するコンディションレベルの生理的適応過程が客観的に把握できたとともに、オーバートレーニングの危険を回避しながら最適なトレーニングプログラムの実践が可能となった。また、最終的にトレーニング効果としてのパフォーマンスが予測できることは、従来課題として掲げられていた問題点が解消できる可能性が示唆された。さらに、主観的・客観的評価に、選手のコンディションを見抜く指導者やサポートスタッフの洞察力が加わった一連のシステムモデルが、日本の競技力を向上させるためのコンディショニング領域で大いに活用されることを期待している。