49 0 0 0 OA 源実朝

著者
斎藤茂吉 著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1943

8 0 0 0 OA 白桃 : 歌集

著者
斎藤茂吉 著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1942

8 0 0 0 OA 小歌論

著者
斎藤茂吉 著
出版者
第一書房
巻号頁・発行日
1943

4 0 0 0 OA 不断経 : 随筆

著者
斎藤茂吉 著
出版者
牡丹書房
巻号頁・発行日
1947

2 0 0 0 OA 短歌写生の説

著者
斎藤茂吉 著
出版者
永言社
巻号頁・発行日
1947

2 0 0 0 OA 童馬山房夜話

著者
斎藤茂吉 著
出版者
八雲書店
巻号頁・発行日
vol.第2, 1944

1 0 0 0 OA 文学直路

著者
斎藤茂吉 著
出版者
青磁社
巻号頁・発行日
1945

1 0 0 0 OA 遠遊 : 歌集

著者
斎藤茂吉 著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1947

1 0 0 0 OA 童馬漫語

著者
斎藤茂吉 著
出版者
斎藤書店
巻号頁・発行日
1948

1 0 0 0 OA 万葉秀歌

著者
斎藤茂吉 著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
vol.上巻, 1948
著者
斎藤茂男編
出版者
小学館
巻号頁・発行日
1996
著者
小松崎 彰 斎藤 茂 行田 弘一 大平 孝
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.85, no.3, pp.381-390, 2002-03-01
参考文献数
14
被引用文献数
20

エスパアンテナは,装荷された可変リアクタのリアクタンスを変化させることで指向性を制御できるアレーアンテナである.このリアクタンス最適化に対して,ハミルトン力学に基礎をおく高次元アルゴリズムを適用する.この手法は,未知変数(リアクタンス)を質点座標に対応させ,コスト関数をポテンシャルエネルギーに対応させた等価的な力学系を考え,質点の軌跡を追跡することによって最適解を求める手法である.コスト関数の局所的形状を用いず,質点が解領域へ移動しやすくなるという自律的運動の性質を利用するため,局所解にとらわれないという特徴をもつ.指定した方位角の利得を最大にするという目的を設定し,4変数(5素子)及び8変数(9素子)の計算例を示す.従来のモンテカルロ法のようなランダム探索と比較して,4変数においては同等の最大利得9.1dBi±0.5dBが得られる最適リアクタンスを1/5の更新回数で見つけることができ,8変数においては0.2dB高い最大利得10.5dBi土0.2dBが得られる最適リアクタンスを1/10の更新回数で見つけることができる.リアクタンス更新1回に要する計算時間はどちらの方法でも電磁界計算1回の計算時間と同等であるため,速さの比較においても4変数において5倍,8変数において10倍である.
著者
斎藤 茂 諌山 真二 坂本 典保 梅田 公利
出版者
日本農薬学会
雑誌
日本農薬学会誌 (ISSN:1348589X)
巻号頁・発行日
vol.29, no.4, pp.372-375, 2004-11-20
被引用文献数
1

新規殺虫剤ピリダリルのハスモンヨトウ幼虫に対する殺虫作用について局所施用法により調査した.処理3日後の死虫率に基づくピリダリルのLD_<50>値は24.4ngであった.400〜100ng/個体処理においては処理後6時間以内に死虫率100%に達したが,痙攣,苦悶などの症状は示さず,弛緩,麻痺するように死亡した.一方,25ng/個体以下の処理では処理2日後以降生き延びた個体において処理部が暗色に変化する症状が見られ,25ng/個体処理では処理5日後に全身が黒色になって死亡する個体が見られた.また,12.5,6.25ng/個体処理においては脱皮後,処理部に火傷状の変性が見られた.これらの幼虫の多くは以降正常な変態ができずに死亡した.このように,ピリダリルは即効的致死量未満においてもハスモンヨトウ幼虫の正常な発育を阻害し,密度抑制に貢献することが期待された.ピリダリルの生化学的作用機構の詳細は未だ不明であるがその特徴的症状から新規のものと予想された.
著者
斎藤 茂子
出版者
自治医科大学
雑誌
奨励研究(A)
巻号頁・発行日
1999

-2SD以下で明らかなGH分泌不全のない低身長患者に対し、インフォームドコンセントを得てミトコンドリアDNA(mtDNA)検査を行った。家族歴のある低身長のみの患者8名、低身長+精神遅滞患者(てんかん合併患者含む)12名、MELAS患者5名(全例低身長あり)、Leigh脳症患者7名(全例低身長あり)、低身長+中枢神経症状+高乳酸血症(MELASやLeigh脳症の画像所見なし)2名の計34名を対象とした。従来、mtDNAの点変異が報告されている塩基部位の変異についてPCR-RFLPを行い、変異の有無を確認した。低身長+精神遅滞(軽度)の患者のうち、母親が糖尿病である例および母親に難聴がある例、それぞれ1名ずつの検体からはmtDNAのシークエンスを行った。MELAS患者の約80%、糖尿病患者の1%に認められるmtDNA塩基番号3243のA-G変異(3243変異)が、MELAS4名(80%)、Leigh脳症1名に認められた。MELAS患者のうち1名は低身長で受診し、高乳酸血症とmtDNA変異が認められ頭痛などの症状出現と脳波異常等をあわせて診断された。低身長のみまたは低身長+精神遅滞の患者では3243変異は認められなかった。シークエンスを行った2例についてもmtDNA変異は見いだせなかった。家族性低身長は多くの遺伝子群が関与する多因子遺伝と考えられ、mtDNA単独では説明できない。しかし、我々の検討で3243変異が発見された症例のうち低身長が主訴である例も存在しており、患者のインフォームドコンセントが得られればmtDNAの検索を行うことが望ましい。また、3243変異は家族性低身長単独の患者の中には認められないものの、糖尿病、MELAS、Leigh脳症といった多様な臨床像を示した。今後この変異によってもたらされる機能障害についての研究をすすめたいと考えている。