著者
伊原 研一郎 岡田 宗正 松永 尚文
出版者
メジカルビュー社
巻号頁・発行日
pp.294-295, 2017-03-26

1.いずれも単純CTで大動脈壁内が三日月状の高吸収域として認められるサイン2.high–attenuatingcrescentsignは腹部大動脈瘤の切迫破裂を示唆し,high–attenuatingcrescentsignは急性期の偽腔閉塞型大動脈解離を示唆するサイン3.画像所見では,石灰化した内膜が内方へ偏位している場合,大動脈解離と診断でき,hyperdensecrescentsignは,偽腔が頭尾方向に連続して認められるため,両者の鑑別は可能となりうる
著者
徳田 修 松永 尚文 木戸 尚治
出版者
山口大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

ファントム実験では、腸管ガスによるアーチファクトの影響が大きいことがわかったため、正常ボランティア3名に対して、腸管内ガス排出促進剤内服前後で、骨盤部MRIのSWI像を撮像したところ、内服後の方が、アーチファクトの少ない良好な画像が得られた。骨盤部MRIでSWIを撮像するときは、腸管ガスによるアーチファクトを減らすために、検査前に腸管内ガス排出促進剤を内服することが望ましいことがわかった。
著者
白土 博樹 本間 さと 玉木 長良 久下 裕司 伊達 広行 鬼柳 善明 畠山 昌則 金子 純一 水田 正弘 犬伏 正幸 但野 茂 田村 守 早川 和重 松永 尚文 石川 正純 青山 英史 作原 祐介 鬼丸 力也 阿保 大介 笈田 将皇 神島 保 寺江 聡 工藤 與亮 小野寺 祐也 尾松 徳彦 清水 伸一 西村 孝司 鈴木 隆介 ジェラード ベングア
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2006

いままでの先端放射線医療に欠けていた医療機器と患者のinteractionを取り入れた放射線治療を可能にする。臓器の動き・腫瘍の照射による縮小・免疫反応などは、線量と時間に関して非線形であり、システムとしての癌・臓器の反応という概念を加えることが必要であることが示唆された。生体の相互作用を追求していく過程で、動体追跡技術は先端医療のみならず、基礎生命科学でも重要な役割を果たすことがわかった。
著者
三浦 剛史 松本 常男 野村 敏 田中 伸幸 清水 建策 粟屋 ひとみ 塚本 勝彦 松永 尚文
出版者
日本肺癌学会
雑誌
肺癌 (ISSN:03869628)
巻号頁・発行日
vol.39, no.4, pp.361-367, 1999-08-20
被引用文献数
4

当科に入院したIII,IV期肺癌患者73例に対する病状説明の過去2年間の内容を検討した.肺癌であるということは全体の71%で患者本人に伝えられていたが,予後について説明されたのは11%に過ぎなかった.入院時のアンケート調査では患者本人の91%が告知希望であったが,52%の家族は反対していた.患者,家族ともに告知を希望していた群では全例で病名が伝えられていた。本人の希望はあるものの当初は告知に反対であった家族の59%で説得に成功して病名告知がなされた,非告知の症例では腺癌およびPS2以上の症例が比較的多かった.