著者
平山 勇人 柴田 大輔 内海 貴人 樋口 毅 野間 俊 篠原 章郎
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.53, no.4, pp.711-716, 2022 (Released:2022-06-17)
参考文献数
17

ステンレス溶射ボアに対応した厚膜DLCピストンリングを開発した。FVA法を用いたDLCの成膜により、ドロップレットが少ない状態で厚膜化および低硬度化を実現し、CrN膜の廃止による凝着摩耗課題およびDLC膜変形能向上によるアブレシブ摩耗課題の両方を解決した。
著者
篠原章著
出版者
太田出版
巻号頁・発行日
2005
著者
篠原 章夫 中嶌 信弥
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2002, no.94, pp.39-46, 2002-10-17
被引用文献数
3

2001年秋に東京急行電鉄の東横線及び渋谷駅で行なった、電子交通広告実験「渋・ドコフェア」について報告する。本実験は、車内、街頭に設置された広告表示端末と携帯電話が連携をすることで利用者に情報を提供する新しい形の交通広告のあり方を実験したものである。This paper introduces Shibu-Doco Fair - the electric transit advertising trial in Toyoko line and Shibuya station in fall 2001. In this trial we tried new transit advertising service. In this service we provide users with information which they want by user's celler phone which cooperated with advertising terminal in train or atation.
著者
篠原 章宏 山下 英明
出版者
公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会
雑誌
日本オペレーションズ・リサーチ学会和文論文誌 (ISSN:04534514)
巻号頁・発行日
vol.52, pp.82-102, 2009-12

本稿は,各工程のカンバン枚数と基礎在庫量を決定する生産計画と,この生産計画に必要な資金を除いた余剰の資金を運用する運用計画を同時に策定し,運用で得られた利益を組み込んだ次期の資金をもとに,次期の生産計画と運用計画を同時に策定する多期間計画問題を考える.一般にこの問題の実行可能解の数は膨大で,最適解を求めることが難しい.一方,生産計画問題と資金運用計画問題を分離して,独立に解こうとすると,問題間のトレードオフによって,精度の良い近似最適解を得られない可能性が高い.そこで,本稿では共進化GAの考え方を用い,比較的精度の良い近似最適解が得られる解法を提案する.
著者
篠原 章夫 富田 準二 木原 民雄
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.14, pp.163-168, 2006-02-16
被引用文献数
1

公共の場において巨大なインタラクティブ空間を提供する実験「みらいチューブ」を、2004年2月から10月まで横浜高速鉄道みなとみらい線みなとみらい駅コンコースで行った。本論文では、複数の画面、複数のセンサを柔軟に組み合わせることができるという本システムの特徴について、及びインタラクティブメディアに対する一般の通行者による注目度、受容性について行った評価について報告する。This paper introduces an interactive system for public spaces called Mirai Tube. This system is a large-scale interactive media space. It uses multiple sensors sucha as video cameras to recognize the conditions in a given space in real time. Mirai Tube Sysmte was installed in the underground concourse of Minatomirai Station in Yokohama. We had demonstration experiment from Feb. 1 to Oct. 31 2004. We report evaluation result of the experiment.