著者
土屋 範晃 荻野 俊郎
出版者
公益社団法人 日本表面科学会
雑誌
表面科学 (ISSN:03885321)
巻号頁・発行日
vol.26, no.9, pp.518-523, 2005-09-10 (Released:2008-04-08)
参考文献数
12
被引用文献数
1

We have investigated selective growth of carbon nanotubes, such as single-walled nanotubes (SWNTs), multi-walled nanotubes (MWNTs) and carbon nanocoils, using alcohol CVD through a combination of the metal catalysts and growth temperature. In the case of Fe and Co catalysts, SWNTs were grown at 900oC, and MWNTs at 700oC. Using a Ni catalyst, on the other hand, carbon nanocoils with a variety of helical structures were grown at 900oC. We believe that these findings will contribute to progress in the applications of carbon nanotubes to electronic devices.

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著者
荻野 俊郎
出版者
公益社団法人 日本表面科学会
雑誌
表面科学 (ISSN:03885321)
巻号頁・発行日
vol.38, no.1, pp.1-2, 2017-01-10 (Released:2017-01-23)
著者
荻野 俊郎 宇理須 恒雄
出版者
横浜国立大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

生体分子が基板表面に吸着されるまでの素過程を解明し、生体分子の検出を固体表面の性質からアプローチする新技術の確立を図った。生体分子の識別を行う新しい基板として強誘電体基板を導入し、その有用性を示した。グラフェンを貼り合わせた下地の基板表面を自己組織化単分子膜で修飾することにより、生体分子に対するグラフェン表面の化学的性質の制御が可能なことを示した。エクソソームの基板表面への吸着様態を原子間力顕微鏡により観察し、エクソソームの特徴抽出に適用した。溶液中での生体分子の特徴抽出を行う手段としてナノポアデバイスの基盤技術を開発した。
著者
土屋 範晃 荻野 俊郎
出版者
公益社団法人 日本表面科学会
雑誌
表面科学講演大会講演要旨集 第24回表面科学講演大会
巻号頁・発行日
pp.42, 2004 (Released:2004-11-08)

アルコールを用いた化学気相成長(CVD)において、成長条件によるカーボンナノチューブの形態の違いを検討した。触媒と成長温度の組み合わせにより、単層ナノチューブ(SWNT)、多層ナノチューブ(MWNT)が選択的に成長し、また、カーボンナノコイルも高密度に成長しているのが観察された。 これにより、アルコールCVDにおいてSWNT、MWNT、ナノコイルの選択的成長が可能になり、カーボンナノチューブの形状制御に成功した。
著者
仲山 智明 横田 圭司 増山 大祐 ムハマドジクリ ビンズカルナイン 松村 幸子 菅 加奈子 芝 清隆 荻野 俊郎
出版者
公益社団法人 日本表面科学会
雑誌
表面科学学術講演会要旨集
巻号頁・発行日
vol.34, 2014

エクソソームはガンマーカーとして近年注目されているが、様々な種類があり性質が詳細に解明されていない。そこで我々はグラフェンナノポアデバイスにより評価することにした。ナノポアデバイスはラベルフリーで試料の大きさや帯電具合が分かる。本発表ではナノポアをグラフェンで作製するための穴あけ技術、ビーズによるイオン電流の変化の検出などエクソソーム検出に向けたグラフェンナノポアデバイスの基礎について発表する。