著者
津野田 亘 土方 亘 進士 忠彦
出版者
The Japan Society of Applied Electromagnetics and Mechanics
雑誌
日本AEM学会誌 (ISSN:09194452)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.151-156, 2015 (Released:2015-05-31)
参考文献数
10

In order to avoid the drive line infection of implantable devices and the surgical treatment for battery replacement, an intravascular micro turbine generator using blood flow, has been proposed and developed. The micro generator consisting of a micro turbine, a magnetic fluid (MF) seal, a stent, and an electrical generator is inserted by catheter into a descending aorta, which is able to reduce the invasiveness to patients. The experimental results using a prototype generator placed in a mock circuit loop showed that the resisting pressure of the MF seal was more than 25 kPa at 2,000 rpm and the generated power was 0.12 mW under a pulsatile flow condition.
著者
佐原 玄太 土方 亘 進士 忠彦
出版者
公益社団法人 精密工学会
巻号頁・発行日
pp.133-134, 2014-09-01 (Released:2015-03-01)

体内植込み型医療機器の将来的な電源として,電気刺激による筋肉収縮を利用した体内発電システムの実現を目指している.本発表では発電機設計の基礎データを取得するため,カエルの筋肉を対象に,電圧,周波数などを変化させた矩形電圧刺激に対する筋肉の収縮特性を調査した.その結果,疲労が少なく効率の良い筋収縮を引き起こせる電気刺激の条件を明らかにした.
著者
蓮尾 昌裕 赤池 孝章 湯浅 英哉 有本 博一 鈴川 和己 進士 忠彦 片山 紀生 見延 庄士郎
出版者
京都大学
雑誌
特別研究促進費
巻号頁・発行日
2004

日本の科学研究費補助金(科研費)制度の効率的な運用のため、新たなプログラムオフィサー(PO)制度の構築に向けた以下の調査研究成果を得た。1 海外の競争的研究資金配分機関におけるPO制度運営状況の調査研究米国MH, NSF、英国RC、シンガポールA^*STAR、台湾NSC、韓国KRF、日本・北米・欧州HFSP、EU ESF、独国DFG等の競争的研究資金制度およびそのPO制度の現地調査を行い、それぞれの競争的研究資金制度の概要・特徴とその中でのPOの位置付け・役割を整理した。2 国内の競争的研究資金配分機関におけるPO制度運営状況の調査研究科研費(文部科学省・研究振興局)、科研費(日本学術振興会)、科学技術振興調整費(科学技術振興機構)、産業技術研究助成事業(NEDO技術開発機構)、先端技術を活用した農林水産研究高度化事業・民間結集型アグリビジネス創出技術開発事業(農林水産省・農林水産技術会議事務局)の競争的研究資金制度およびそのPO制度を調査・分析し、比較一覧表を作成した。3 文科省科研費担当学術調査官制度やPO制度に関するアンケート調査審査部会各系委員会委員、採択課題・領域の研究代表者、および学術調査官所属機関に対し、学術調査官の業務や構成、PO像やそのキャリアパス等についてアンケート調査を行い、意識・意見・要望を分析した。4 科研費応募者に対する科研費制度とPO制度の啓発活動、および応募者の意識・要望の調査研究本科研費の企画提案等により、日本化学会第85春季年会企画講演「より身近な科研費制度を目指して-プログラムオフィサーに求められる役割-」、日本機械学会2005年次大会特別企画「変わりつつある科学研究費制度-研究者自身に求められる役割-」、第78回日本生化学会大会シンポジウムパネルディスカッション「ポトムアップ型競争的研究資金、科研費制度の改善に向けて-アカデミアとプログラムオフィサーの役割-」を実施した。さらに会場でのアンケート調査により、科研費応募者の意識・要望を分析し、このような企画の効果を検証した。
著者
佐藤 海二 前田 ギレルメ 橋詰 等 進士 忠彦
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2005, pp.698-698, 2005

本論文は,コンパクトナノ加工機用に開発した超精密XY位置決めテーブルシステムの制御性能向上を目的に行ったコントローラの改良とその有効性について述べている.使用するアクチュエータは4個,目標値は位置,姿勢のみとし,外乱抑制特性の向上,行過ぎ量の抑制のためにXYθ3方向のコントローラを改良している.設計した制御系を用いて半径100nm,周期500Hz以下で円運動させたところ,軌跡誤差は11nm以下と良好な実験結果を示している.