著者
木村 正行
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.91, no.4, pp.619-622, 1971-04-20 (Released:2008-04-17)
参考文献数
6
著者
沼倉 三郎
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.47, no.473, pp.1346-1351, 1927 (Released:2008-11-20)

300ヴオルト位の直流電壓を用ひ100ヴオルト程度の交番電壓の波形を靜電的に描寫する目的を以て考案した靜電オツシログラフの構造且に理論の大要が述べてある。本考案に於ては電極板に固體の絶縁物を張りつけて相互間り距離を出來る丈狹めて感度を増そうとしたものである。實驗結果に依ると感度は固有振動數が毎秒3000の振動子に直流300ヴオルト、交流100ヴオルトを加ひた場合に一米の距離に於ける最大振幅を一糎位にする事は容易であると述べてある。尚正しい波形を得る爲の接續法並に構造上の不備に基く誤差を出來る丈取り除く方法を示してある。
著者
藤村 靖
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.87, no.951, pp.2291-2305, 1967-12-01 (Released:2008-04-17)
参考文献数
20
著者
松前 重義 篠原 登
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.53, no.544, pp.978-986, 1933-11-10 (Released:2008-11-20)
参考文献数
6

長距離通信網としての無裝荷ケーブルと裝荷ケーブルとの經濟比較を行つたものであつて,無裝荷ケーブルは裝荷ケーブルに比し建設費及び維持費共に經濟的となる事を述べてゐる。更に通信施設に對する經濟比較の基準を説明し社會的意義より見るも無裝荷ケーブルは最も優秀なる通信回線方式である事を述べてゐる。
著者
弘山 尚直
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.46, no.461, pp.1454-1469, 1926 (Released:2008-11-20)

近時送電電壓が高くなり送電系統が複雜になるに從つて故障時に於て故障回路を誤り無く正確に撰擇遮斷することは困難な問題と成つて來た。ことに日本に於ては電信電話線に對する誘導電壓の關係から中性點を高抵抗を以て接地する故送電線に一線接地の起つた場合には完全なる撰擇遮斷は困難で有った。其れ故著者は此の點に關して多少研究を成して現今行はれて居る高電壓送電線にも應用し得る方法を考へ其の二三を述べてある。