14 0 0 0 IR 13日の金曜日

著者
外狩 善男
出版者
愛知教育大学数学教室
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.1-3, 1994-03
著者
志水 廣
出版者
愛知教育大学数学教室
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.38, pp.59-75, 1996-03

本研究は,教材開発のマニュアル化,授業づくりのマニュアル化の延長上にある研究である。マニュアル化に関するこれまでの私の論文は,理論的な部分が多く,実践的な部分が少なかった。今回の研究は,算数科の実際の授業例を分析することによって,問題解決型の授業づくりのマニュアル化のモデルを示した。第I章では,「小数のかけ算」の授業例を紹介し,その授業の技術について分析した。第II章では,この授業例をもとに私ならどのように授業を構成するかについて述べた。このモデルによって問題解決型の授業づくりのマニュアルを理解してほしいと願うものである。
著者
小谷 健司
出版者
愛知教育大学数学教育講座
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.51, pp.43-52, 2009-12-12
著者
内藤 淳
出版者
愛知教育大学数学教室
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.30, pp.15-18, 1988-03
著者
朝平 映一
出版者
愛知教育大学数学教育講座
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.57, pp.163-166, 2015-12-12

平成26年度 修士論文 抄録
著者
橋本 行洋
出版者
愛知教育大学数学教育講座
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.57, pp.95-102, 2015-12-12

「『自律的に学ぶ』という心の態度」- これは2013 年度入学生から始まった初年次導入教育で学生に是非身につけて欲しいと掲げたテーマでした[2]. その際もっとも重視したのが学生から自然に湧き上がる「なぜ, どうして」でした.その後の様々な講義においてもこの自然に湧く自発的な疑問と興味の下,学生各自が試行錯誤し自分で答えを探す活動が維持されることが理想ではあるけれど,初年次教育ではわずか5回の講義のため,あっという間に受動的な学習態度に戻ってしまいます.そこで通常の座学中心の数学講義とは異質なものになり得る「プログラミング」の講義において,受動的な学習習慣に埋もれててしまった「内発的動機による学び」をもう一度掘り起こすことを最大の目標に定め,講義を設計しなおしました.このノートはその一つの実践記録を兼ねた試論です.
著者
山本 稔
出版者
愛知教育大学数学教育講座
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.53, pp.112-112, 2011-12-10
著者
中村 仁
出版者
愛知教育大学数学教育講座
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.55, pp.139-144, 2013-12-07

平成24年度 修士論文 抄録
著者
宇野 民幸
出版者
愛知教育大学数学教育講座
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.49, pp.21-26, 2007-12-08
著者
清水 悠夏
出版者
愛知教育大学数学教育講座
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.58, pp.143-146, 2016-03-24

平成27年度 修士論文 抄録

1 0 0 0 OA 群論マジック

著者
伊東 桂司
出版者
愛知教育大学数学教育講座
雑誌
イプシロン (ISSN:0289145X)
巻号頁・発行日
vol.55, pp.87-92, 2013-12-07

毎年夏に開かれるオープンキャンパスにて「模擬授業」と称して数学マジックを生徒さんたちに見てもらっています.その一つのネタに手品師ボブ・ハマーが考案したといわれる「3つの品の手品」というのがあります(本論ではカードで説明していますが,普段は3匹のぬいぐるみで行っています).これは演じやすく,また観客にもルールは分かり易いのですが,なぜ観客が選んだ品を演者がすぐに当てられるのか,なかなか見破られないという数理論理の優れたネタです.ある日,伊東君に「このネタは長年やっているのだけど,これを4つ以上の品の手品にできないだろうか?」と何気なく問題提起したところ,クラインの四元群を利用したうまい手品を彼が思いつきました.それまで私は「背理法のパズル」のつもりでやっていたわけですが,彼はこれを置換の話題だと見抜き,その場で新しい手品を作り上げたのです!(数学教育講座 橋本行洋)