著者
髙倉 喜信
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.26, no.10, pp.10_72-10_77, 2021-10-01 (Released:2022-02-25)
参考文献数
5

日本薬学会は日本学術会議と連携してこれまで様々なテーマで公開シンポジウムを共同主催し、科学的な観点からの情報発信に努めてきた。現在、新型コロナウイルス感染症COVID-19が世界中で流行しているが、対応策の切り札の一つとして新たに開発されたmRNAワクチンの接種が進められている。COVID-19を終息させるためには日本がコミュニティーとして「集団免疫」を獲得する必要があるが、そのためにはワクチンに対する正しい理解を共有し、一人ひとりがワクチン接種についてきちんと選択できることが重要と考えられる。そこで、日本薬学会と日本学術会議は協働して新型コロナワクチンに関する基本的な科学的情報を国民に分かりやすく、タイムリーに発信し、我が国のワクチン接種を円滑に推進することを目的に2021年4月および7月に公開シンポジウムをWeb開催した。
著者
和田 昭允
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.3, no.6, pp.22-32, 1998-06-01 (Released:2009-12-21)
参考文献数
14
被引用文献数
1
著者
坂元 茂樹
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.27, no.3, pp.3_48-3_50, 2022-03-01 (Released:2022-07-25)

世界保健機関(WHO)は、2020年1月30日に新型コロナウイルス(COVID-19)を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言した。同年2月3日、厚生労働省が、横浜検疫所でクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員全員に対するCOVID-19に関するPCR検査を行ったところ、712名の陽性者が判明した。 ダイヤモンド・プリンセス号の旗国は英国、運航国は米国、寄港国は日本であるが、クルーズ船内で発生した感染症について、旗国、運航国および寄港国のいずれの国が感染拡大防止の第一次的責任を負うのか、国連海洋法条約には直接的な規定はなく、国際法上明確な規則はない。さらに、COVID-19のパンデミックにより、交代のための船員の乗船または下船を阻止し、入港拒否を行う国が続出した。 WHOの特別総会は、2021年12月、パンデミックの防止、準備、および対応に関する歴史的合意(パンデミックに関する国際条約)に向けたプロセスを進めることにコンセンサスで合意した。
著者
山崎 真治
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.2_42-2_47, 2020-02-01 (Released:2020-06-26)
参考文献数
5
著者
前田 清司
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.11, no.10, pp.36-41, 2006-10-01 (Released:2009-12-21)
参考文献数
5
著者
鈴木 基史
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.16, no.6, pp.6_60-6_66, 2011-06-01 (Released:2011-10-14)
参考文献数
12
著者
栗山 恭直
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.26, no.7, pp.7_38-7_42, 2021-07-01 (Released:2021-11-26)
参考文献数
10

山形大学の理系女子進路選択支援事業の概略を説明する。事業のポイントは長年、県内での科学普及活動を継続してきたことにより県内の各機関とネットワークを構築することができたことである。例えば、県教育委員会(高校教育課・義務教育課)、県産業労働部工業戦略技術振興課、県しあわせ子育て応援部女性・若者活躍推進課、山形県男女共同参画センター、県立図書館等々と連携している。中学校には、エフエム山形の大学提供の番組「Be☆ラボ山大サイエンスカー」で女性研究者の訪問実験と研究者と女子生徒の座談会、高校へは課題探究活動の女性大学院生による指導が取り組みの特徴である。2020年度から山形大学では、県と山形新聞とSDGs宣言を行い、県民への普及活動を取り組んでいる。その中でもジェンダー平等など達成すべき目標として今後も大学を挙げて取り組んでいけるように進めていきたい。
著者
宮下 規久朗
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.26, no.12, pp.12_58-12_62, 2021-12-01 (Released:2022-04-22)
参考文献数
8

コロナ禍の現在、かつてのパンデミックに際して美術がどのように反応し、機能してきたかを振り返る機会となった。西洋では14世紀にペストが人口の三分の一を奪い、中世文化の繁栄を終わらせた。疫病の守護聖人や「慈悲の聖母」への信仰がさかんになったほか、ミースの古典的研究によれば、このときイタリアでは禁欲的な宗教美術が隆盛して大きな様式的変化が見られた。17世紀にもイタリアで大きなペストの流行があり、美術の様式変化こそ促さなかったものの、イタリア各地の美術に大きな痕跡を残した。ヴェネツィアではロンゲーナのバロック建築、ローマではプッサンの歴史画、ナポリではプレーティによる城門の聖母壁画が生まれた。聖母は中世以来、疫病から保護してくれる存在としてつねに信仰を集め、バロック時代にもますますさかんに表現された。パンデミックに際して、美術はこうした信仰を具現化したものとして求められ、大きな役割を果たしたのである。
著者
野家 啓一
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.12, no.12, pp.86-89, 2007-12-01 (Released:2012-02-15)
被引用文献数
1 1

1 0 0 0 OA 研究所の誕生

著者
長岡 洋介
出版者
公益財団法人 日本学術協力財団
雑誌
学術の動向 (ISSN:13423363)
巻号頁・発行日
vol.3, no.6, pp.34-36, 1998-06-01 (Released:2009-12-21)