著者
田谷 昌仁
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.55, no.3, pp.219-221, 2017

<p>本研究は,日本農芸化学会2016年度大会(開催地:札幌コンベンションセンター)の「ジュニア農芸化学会」で発表されたものである.発表者の研究内容は,鳥類の翼の形態と機能についての仮説を立て,検証することで翼の特定部位の形態が生物生態に関連することを見いだした研究である.飛翔・着地における乱流への対処に対する小翼羽の形状変化,さらにはその変化が鳥類の生態にまで及ぶことを検証したたいへん興味深い研究発表であった.</p>
著者
荒井 綜一
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.35, no.3, pp.239-244, 1997-03-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
15
被引用文献数
2
著者
宮坂 京子 船越 顕博
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.37, no.6, pp.368-374, 1999-06-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
13
被引用文献数
1
著者
井本 正哉
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.56, no.3, pp.203-209, 2018

<p>天然物創薬研究が衰退しつつある今日,このたびの遠藤先生のガードナー国際賞ご受賞は「天然物スクリーニングから創薬へ」を再認識させ,これが天然物創薬研究の再活性化につながることになることを期待する.天然物スクリーニングは創薬研究だけでなく,ケミカルバイオロジー研究を展開するうえでのバイオプローブの探索でも非常に有効な手段である.ここでは,話題提供として,われわれの「創薬に至らなかった天然物スクリーニングとケミカルバイオロジーへの展開」を紹介する.</p>

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出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.40, no.7, pp.452-459, 2002-07-25 (Released:2009-05-25)
被引用文献数
1 1