著者
河村 忠男
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.246, pp.53-56, 1999-12-24

公共工事を柱とする土木の仕事は,組織の仕事だといわれる。しかし,組織の仕事を支えるのは個人であるのも事実。「あの人がいなければ,ここまでうまく進まなかった」という場面が,きっとあるはずだ。土木学会で「土木と100人」「続・土木と100人」の発掘,編集に携わった河村忠男氏が,身近に接した昭和の土木人たちの素顔と,この時代を描く。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.361, pp.88-92, 2004-10-08

夏は群青,秋は黄金色など,季節ごとに色の変わるライトアップが見物客を集めている。しかし,当初計画していた風力発電による照明用電力の供給は,断念せざるを得ない結果となった。「季節ごとに色が変わるから,ライトアップされた橋の周りには,週末を中心に見物客が集まってくる」。この橋について地元の人たちに尋ねると,必ずといっていいほど,ライトアップの話をする。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.272, pp.54-57, 2001-01-26

バージリ,危険地帯専用の建機はまだ,できないのか。現場偵察機から富士山の大沢崩れに,謎の無人建機がコンクリートを吹き付けているとの報告があった。急いで見て来なさい。はい,パパ。すぐに出動します。 現場偵察機からの情報では,謎の建機は富士スバルラインから歩いて1時間半ほどのところにあるらしい。標高は2000mを超す。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.517, 2011-04-11

東京都内では、耐震補強工事中だった湾岸線の荒川湾岸橋で、トラス橋の横支材と下横構、横支材と対傾構の接合部など19カ所が損傷した。横浜市の大黒パーキングエリア付近にある大黒JCT連結路では、支承が脱落して桁が変形。路面には20cmの段差が生じた。 首都高速道路会社ではそれらの区間を通行止めにして応急復旧工事を実施。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.394, pp.28-32, 2006-02-24

皇居外苑の千鳥ケ淵で,底に堆積たいせきした泥土を取り除く工事が終盤を迎えている。比重の軽い泥土を採取するのに適した真空吸引方式で,お堀の底を乱さずにしゅんせつしている。2006年2月末までには工事を終える。隣接する日本武道館で卒業式や入学式が開かれるころには,きれいになった千鳥ケ淵がお目見えするはずだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.583, pp.54-55, 2014-01-13

インフラ輸出 ここがポイント!●政府はインフラの建設から管理までを担う「システム」の受注を推進●2020年までに受注額を現在の3倍の30兆円に引き上げる目標を掲げる●国土交通省も輸出戦略の下で、建設業の海外受注額を2兆円に倍増させる 2013年12月14日、日…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.575, pp.12-13, 2013-09-09

国土交通省は8月27日、2014年度予算の概算要求を発表した。一般会計予算は13年度の当初予算比で16%増となる5兆8591億円を要求。公共事業関係費は17%増の5兆1986億円だ。道路整備に1兆2026億円を、治水に6763億円を充てる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.573, 2013-08-12

国土交通省は、土木施工管理技士や建築施工管理技士などの技術検定試験の受検資格要件を2014年度から緩和する。1級技術検定では、高卒者が主任技術者要件を満たした後に必要な実務経験期間を5年から3年に短縮する。7月26日に開いた中央建設業審議会・社会資本…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.305, pp.94-95, 2002-06-14

切り土法面に擁壁を設置するために測量していた測量士が,法面の崩落に巻き込まれて負傷した事故をめぐる訴訟の判決が2002年1月18日,那覇地方裁判所名護支部で下された。判決では,施工を担当した下請け会社に加え,工事の発注者の責任も認めた。事故の概要被害者が指示した作業で崩壊 事故が起きたのは,1993年3月9日。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.323, pp.53-55, 2003-03-14

鳥取市の市街地を流れる天神川は,護岸がぜい弱で河道の断面積も不足しているので,鳥取県が改修工事を進めてきた。天神川に架かる立川大橋を境にして,下流側は2000年度までに工事が完了しており,上流側の約100mの区間を2001年度から施工し始める計画だった。 鳥取県は2001年3月6日,護岸改修の詳細設計や用地測量,用地調査について指名競争入札を実施。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.529, 2011-10-10

鹿島は、都市部のアンダーパス構築に特化した「R-SWING工法」を開発し、地下鉄駅と建築物をつなぐ連絡通路の工事に初めて採用した。小土かぶりで地中埋設物の多い地盤を掘進しやすいように、掘削機を矩形にして、上部が前方へせり出す先行掘削機構を備えたのが特徴だ。 掘削機は、本体部の上側に前方へせり出すルーフ部をつなげて、基本ユニットを構成する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.515, pp.45-49, 2011-03-14

道路の除雪の主な担い手である地場建設会社の経営が悪化して、収益の低い除雪作業から撤退する動きが相次いでいる。老朽化した除雪機械の更新ができない会社も多い。2010年末から11年初めに日本海側の広い範囲を襲った記録的な大雪は、こうした除雪体制の不備を直撃した。地域の交通が長期間にわたってまひしたり、民家の雪下ろしが遅れたりした。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.343, pp.52-55, 2004-01-09

2014年,首都圏では大深度地下の開発が活発になった。高速道路の施工を通してトンネル技術が大きく進歩。シールド機の高速・長距離掘進などの技術は確立した。大深度地下に建設するライフラインに着目して掘削土砂を搬出する計画も出た。 2014年3月,大深度地下使用法を日本で初めて適用した東京環状ハイウエーの約16kmの区間は,当初の工程より2年遅れて山場を乗り越えた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.545, pp.10-13, 2012-06-11

道路を除く大部分の公共施設で事業運営権(コンセッション)の民間への譲渡が可能となり、同制度の導入に向けた具体的な動きが活発化してきた。とりわけ議論が先行しているは空港分野だ。 国土交通省は、今年7月に関西国際空港(関空)と大阪国際(伊丹)空港の経営を統合し、2014年度をめどに両空港の運営権を民間に売却する計画を立てている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.550, pp.12-13, 2012-08-27

2014年4月に8%、15年10月に10%へと段階的に税率を引き上げる消費税増税法が8月10日に成立した。大和総研の試算では、増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」の家計への影響は、年収500万円の「40歳以上、片働き4人世帯」で年間約33万円の負担増。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.343, pp.48-51, 2004-01-09

2014年ごろには,構造物の設計データや補修履歴を整理したデータベースが,劣化予測や補修工法の選定に利用されているだろう。構造物の異状を自動で知らせるシステムや,画像解析による塩化物イオンの測定といった技術の導入も進む。 2014年1月のある日,入社4年目の宮地孝太郎(25歳)はパソコンのモニターに見入っていた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.226, pp.82-83, 1999-02-26

パソコンを再起動して作業を再開した。元のデータは残っていたが,修正した作業の結果は保存されなかったパソコンにはWindows95やMacOSなど,パソコンを動かすためのOS(基本ソフト)が入っている。OSが進歩したことで,MS-DOS時代のパソコンに比べ,初心者でも簡単に使えるようになった。一方,OSに起因するトラブルもある。その一つがパソコンが"凍った"状態になること。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.369, pp.80-84, 2005-02-11

「古い建物が残る横浜が好きで,ときどき散歩に来る。馬車道は,地下駅から地上の道路までレンガで統一されているのがいい」。そう話した東京都大田区に住む25歳の女性は,正月明けの遅い冬休みを横浜散策で楽しんでいた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.387, 2005-11-11

日本建設コンサルタント(本社,東京都港区)は,立命館大学理工学部の江頭進治教授の指導を受けて,「流域土砂動態解析システム」を開発した。河川の流域では降雨によって,河床が掘削される部分と土砂がたい積する部分が生じる。こうした土砂の移動を予測するシステムだ。 予測に必要な最低限のデータは,流域内の観測雨量と流域の地形図,河床を構成する材料の粒径などの資料。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.464, pp.13-14, 2009-01-23

国土交通省は2008年12月19日、下請け取引などの2008年度の実態調査結果を発表。工事を下請け会社に発注したことがある建設会社のうち、97.4%が建設業法になんらかの形で違反していることがわかった。