出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.552, pp.12-17, 2012-09-24

視点の移動に伴って連続的に変化する「シークエンスデザイン」。山形県鶴岡市を通る日本海東北自動車道の四つのトンネルに採用した。写真は、あつみトンネルの中間地点。左側壁面は夕日をイメージして赤や黄色のタイルを貼り付けた。右側壁面は山の稜線を表現。トンネル内を安心して走行できるようにサポートするのが目的だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.369, pp.60-61, 2005-02-11

「雪が降る前にすべての調査を終えることができるだろうか——」。新潟県中越地震の発生から2週間後の2004年11月7日,神戸市下水道河川部保全課主幹の高木謙一氏はこんな不安を感じながら,同僚と共に工事用トラックで被災地に向かった。
著者
村上 芳邦
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.455, pp.93-96, 2008-09-12

2003年12月末に崩れた路側の法面を雑石積みで復旧したが、翌年4月に降雨で1m程度すべり落ちた。工事の際、床掘りに立ち会って根入れ部分の地山に十分な強度があることを確認した。その後の作業では、石積みの背面の裏込め材に、切り込み砕石を使用していた。滑落する直前に時間雨量20mm以下の降雨があったが、設計上は十分に耐えることができる想定内の降雨だ。
著者
上野 将司
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.531, pp.68-72, 2011-11-14

1972年7月5日、前日からの雨量は午前6時には500mmを超え、集落の裏山で小規模な崩壊が発生した。流出した土砂の排除に従事していた消防団員1人が、午前6時45分ごろに発生した2回目の小崩壊(幅20m、高さ10m)に巻き込まれて生き埋めになった。消防団員や住民など多くの人が集まり、降りしきる雨の中で救助活動を始めた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.390, pp.53-54, 2005-12-23

自然の山や地盤を相手にすることの多い土木工事では,地質に起因する事故から逃げられない。特に,トンネルなどのように土の強度が構造全体の安全性を左右する工事では,いったん事故が起きれば,人的にも物的にも多大な被害が生じる。 事後の調査で原因がわからないことも多い。一般に,事前の地質調査が不十分だと言われる。
著者
岡 泰子
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.339, pp.90-91, 2003-11-14

2003年2月,遠藤信明さん(60歳)は東京都世田谷区の自宅に特許事務所を構え,新しい仕事のスタートを切った。36年間勤めた大林組を退社し,特許や実用新案などの手続きを代行する弁理士として,1人で事務所を立ち上げた。 遠藤さんは,大学の建築学科を卒業して1967年に大林組に入社。その後二十数年間,建築現場一筋で働いてきた。
著者
広谷 彰彦 畠中 克弘
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.447, pp.48-49, 2008-05-09

ひろたに・あきひこ●1945年生まれ。68年に日本大学理工学部土木工学科を卒業し、オリエンタルコンサルタンツに入社。国際事業部国際部長、国際事業部長兼社長室長、営業本部長などを経て、2001年12月から代表取締役社長。2006年8月には、オリエンタルコンサルタンツからの株式移転で設立された持ち株会社、ACKグループの代表取締役社長に就任。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.214, pp.55-57, 1998-08-28

どんぶり勘定の現場経営では,土木業界に押し寄せつつある「コスト縮減」の波の中で,儲けることは難しくなってきている。自社がある工事をどのくらいのコストで完成させられるかをちゃんと把握したうえ,さらにコストを下げるにはどのような工程を組んだらよいか,ということを数値できっちりと計画,実行することが,これからの工事で儲けるには欠かせない。
著者
西脇 正倫
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.577, pp.64-68, 2013-10-14

技術士第二次試験の筆記試験の合格発表は10月31日。間近に迫っている。合格した場合、口頭試験は11月下旬から始まる。順番の早い受験者では、合格発表から1カ月しか時間はない。具体的な口頭試験対策を少しでも早く進めておく必要がある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.265, pp.84-88, 2000-10-13

福島県の小名浜港では,もくもくと白い煙をはく臨海工業地帯を背に,ふ頭の群れが海に張り出している。その最も東側に位置する1,2号ふ頭が今回の舞台だ。岸壁が老朽化し,船舶の大型化への対応が難しいことから工業港としての役目を,より新しいふ頭へとバトンタッチし,市民の交流拠点「アクアマリンパーク」として再スタートを切った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.257, pp.69-70, 2000-06-09

31人の死者と1人の行方不明者を出し,4785棟の家屋に被害を与える——。99年6月29日の梅雨前線による集中豪雨は,広島県内だけで大きな被害をもたらした。 99年6月23日の昼前から県内で降り始めた雨は,小康状態になったり,強く降ったりを繰り返しながら数日間続いた。29日には,雷を伴う強い雨になった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.300, pp.112-114, 2002-03-22

仮囲いに沿って,ゴミを分別するためのパレットが六つ整然と並ぶ。底版コンクリートを施工し始めた貯留池の現場内に目を向けても,ごみらしきものはほとんど見られない。「施工が始まって2〜3カ月間は口うるさく注意したが,きれいに片付くようになってから,現場はいつもこんな感じ」と,清水建設・フジタ・イワキ工業・保土ケ谷工業JV所長の山中庸彦さん(46歳)。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.214, pp.58-61, 1998-08-28

ちょっとくたびれた歩道や古ぼけたコンリート擁壁。あまりぱっとしなかった風景が,ほんの数十分でピカピカのカラー舗装,デザインされた擁壁に生まれ変わる…。 どこにでもあるような風景を,あっという間に変身させてしまうソフトはタスデータの「リアリム」(Realim)だ。もともとDOS版として発売していたものを,ウィンドウズ版にして値下げした。
著者
ぴろり、
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.429, pp.94-95, 2007-08-10

ワゴン車は,緩やかに傾斜した作業トンネルをゆっくりと下りていく。石油天然ガス・金属鉱物資源機構の波方国家石油ガス備蓄基地事業所長の小嶋健治さんと,大成建設・戸田建設・三井住友建設JVの工事課長,上村佳司さんが同乗している。 トンネルの内部は,照明はあるもののやや暗く,まるでサンダーバードやバットマンの秘密基地のようだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.391, 2006-01-13

北海道東部の建設会社66社で構成する釧路建設業協会は2004年4月から,地元産の農産物のPRを通じた地域活性化に取り組み始めている。若手経営者8人が組織した地域貢献推進委員会が旗振り役だ。 北海道東部は元々,酪農を中心に農業が盛んな土地柄だ。地元の建設会社も,農業土木関連の工事に力を入れてきた会社が少なくない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.520, pp.44-45, 2011-05-23

東日本大震災の復旧を困難にしている要因の一つが、これまでの地震と比べて飛び抜けて多い余震だ。気象庁の観測によると、5月6日までに発生したマグニチュード(M)5.0以上の余震は444回に上る。それまで観測史上最多だった1994年の北海道東方沖地震の約4倍だ。 そのうち、M7.0以上の余震は5回。本震がM9.0と大きかっただけに、余震も強い。
著者
松谷 孝広
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.448, 2008-05-23

まつたに・たかひろ●2004年に建設会社を退社して、DOSUCO技術士事務所を設立。経営体質や業務効率の改善など、マネジメントシステムを通じて中小建設会社の支援に努める第二次試験の申し込みが終わり、約半月が経過した。5月の連休は、試験勉強の時間に有意義に使えただろうか。もし有意義に使えなかった人がいても、気を落とさないでほしい。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.293, pp.86-87, 2001-12-14

首都高速道路3号渋谷線が国道246号と同じ地上レベルで並走する渋谷駅の西側。この長さ350mほどの区間では,これまで横断歩道はもちろん,歩道橋や地下横断歩道なども設置されなかった。国道下り線の歩道下にある共同溝が歩道橋の橋脚や地下横断歩道の建設を困難にしていたからだ。しかし,横断施設の設置を希望する地元住民は多かった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.510, pp.56-57, 2010-12-24

多くの土木技術者は、自らの意思でキャリアアップする必要性を感じている。とはいえ、何から始めればいいか迷っている人も少なくないだろう。ここでは、識者への取材をもとに、自分を成長させるためのヒントを年代別にまとめてみよう。20歳代まずは目の前のことをがむしゃらに 「仕事に全力で取り組むと、いろいろな意味で後から返ってくる」。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.289, pp.70-75, 2001-10-12

第二東名・名神高速道路では,2001年度から2002年度にかけて,複数の区間が部分的に開通する。 愛知県の湾岸弥富やとみインターチェンジ(IC)から三重県の四日市ICまでの14.4kmのうち,まずは川越ICまでの8.2kmが2001年度中に開通。愛知県側ですでに供用している伊勢湾岸自動車道とつながる。 さらに,2002年度には川越IC-四日市IC間の6.2kmが開通。