12 0 0 0 OA 浮世絵師・落合芳幾に関する基礎的研究
- 著者
- 菅原 真弓
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要 = Genesis
- 巻号頁・発行日
- no.20, pp.59-76, 2016-12-01
12 0 0 0 IR 「語り手」の概念をめぐって
- 著者
- 河田 学 Manabu Kawada
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要
- 巻号頁・発行日
- no.16, pp.63-73, 2011
10 0 0 0 IR 小説における〈視点〉をめぐって
- 著者
- 河田 学
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要
- 巻号頁・発行日
- no.18, pp.57-68, 2013
10 0 0 0 IR 物語における〈時間〉をめぐって
- 著者
- 河田 学
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要
- 巻号頁・発行日
- no.17, pp.65-76, 2012
10 0 0 0 IR 浮世絵師・落合芳幾に関する基礎的研究
- 著者
- 菅原 真弓
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要
- 巻号頁・発行日
- no.20, pp.59-76, 2015
9 0 0 0 IR 十八世紀イギリス小説におけるパラテクストの検討 : フィクション論的観点から
- 著者
- 河田 学
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要
- 巻号頁・発行日
- no.19, pp.44-56, 2014
8 0 0 0 OA 沖縄音楽の録音採集における周縁性の諸相
- 著者
- 鈴木 聖子
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要 = Genesis
- 巻号頁・発行日
- no.20, pp.34-46, 2016-12-01
7 0 0 0 OA 『本朝文粋』所収「辨散楽」の基礎的研究 : 本文校訂・解釈及びその芸能論的考察
- 著者
- 重田 みち
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要 = Genesis
- 巻号頁・発行日
- no.21, pp.47-57, 2017-11-30
6 0 0 0 美術館における声と公共性に関する史的研究
ミュージアム(特に美術館)における声という問題を扱う本研究では、博物館学はもとより、美学・美術史や美術批評史といった幅広い分野にまたがる資料にあたる必要がある。本年度は、そのなかでも議論の出発点になると考えられる一七世紀フランスの絵画論を中心に精読を行い、問題点の整理を試みた。その結果、次の二点が明らかになってきた。第一に、当時の代表的な絵画理論家であるロジェ・ド・ピールとアンドレ・フェリビアンの対話編のなかで、話者たちの声、話しぶり、会話における洗練度などが、議論の運びそのものにも影響を与えるような重要な要素になっているということである。このうち、ド・ピールについてはすでにある程度の指摘をしたことがあるが、フェリビアンについても同様の指摘が可能であることが判明した。第二に、しかしその一方で、王立絵画彫刻アカデミーにおいて口頭で行われていたはずの「会議」においては、話者の声色や話しぶりといった要素は削減され、あくまでも文書として刊行することが目指されていくというプロセスが、明らかになった。アカデミーにおいては、口頭でのやり取りのなかにあった多様な意見の存在が整理され、批判とそれに対する反証というかたちで、統一の見解がもたらされようとしているのである。このことは、制度としてのアカデミーにも大いに関わる問題であり、同時に、美術作品をみるという制度としても、以後の鑑賞経験の土台になっていく出来事であると考えられる。上記の二点の関係については、現在、まとまった論考を準備しているところである。また、本研究の終着点にあたると思われる20世紀の美術批評史についても、本年度はクレメント・グリーンバーグを中心に再整理を試みた。特に、比喩としての「詩」が議論される個所において、朗読や声が本質的でないものの例示として語られていることが見いだされ、今後の研究の指針が得られたところである。
5 0 0 0 OA 「語り手」の概念をめぐって
- 著者
- 河田 学 Manabu Kawada
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要 = Genesis
- 巻号頁・発行日
- no.16, pp.63-73, 2012-10
4 0 0 0 OA 博物館等民俗資料収蔵施設における椿油を用いた簡易的防錆処理の研究
3 0 0 0 IR 『本朝文粋』所収「辨散楽」の基礎的研究 : 本文校訂・解釈及びその芸能論的考察
- 著者
- 重田 みち
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要 = Genesis
- 巻号頁・発行日
- no.21, pp.47-57, 2017-11-30
3 0 0 0 OA 伏見伊東家旧蔵資料に関する調査の中間報告
- 著者
- 野村 朋弘
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要 = Genesis
- 巻号頁・発行日
- no.23, pp.97-108, 2019-09-30
3 0 0 0 OA デザインの形而上学 : デ・キリコ、キアロスタミ、小津安二郎におけるオブジェの感覚
- 著者
- 池野 絢子(訳) Massimo LEONE(著) 片桐 亜古(訳)
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要 = Genesis
- 巻号頁・発行日
- no.21, pp.34-46, 2017-11-30
3 0 0 0 IR 宮廷御用の幕末
- 著者
- 福田 道宏
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要
- 巻号頁・発行日
- no.18, pp.89-108, 2013
3 0 0 0 IR ACOP―対話型鑑賞についての基礎的考察 : 共同体―外的学びへの試論
- 著者
- 北野 諒
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要
- 巻号頁・発行日
- no.16, pp.190-201, 2011
2 0 0 0 OA 王兵監督作品『鳳鳴(フォンミン)――中国の記憶』をめぐるノート
- 著者
- 北小路 隆志
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要 = Genesis
- 巻号頁・発行日
- no.17, pp.248-258, 2013-11
2 0 0 0 OA 「長命茂兵衛家旧蔵文書」の調査・分析に基づく年預の活動実態に関する研究
- 著者
- 長田 あかね 家原 彰子 岡井 毅芳 金子 千沙 小林 凱之 高橋 葉子 見市 泰男 山路 興造 渡邊 美秀子
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 基盤研究(C)
- 巻号頁・発行日
- 2012-04-01
長命茂兵衛家文書は、中世から近世にかけて南都両神事能(春日若宮祭能と興福寺薪能)で活動した年預に関する、ほぼ唯一のまとまった文書群であり、日本芸能史・能楽史の研究を中心に、きわめて重要な資料と位置づけることができる。研究期間を通して、同文書について、書誌データの採取、目録・釈文・解題・画像データの作成、参考文献の収集他の作業を達成し、同文書の分析および年預の活動実態に関する研究も行った。その結果、これまで事実上未公開であった同文書の全面公開への道筋をつけ、同文書を活用した今後の研究発展に貢献しうる成果を得るに至った。
- 著者
- 三宅 正樹 平野 智紀
- 出版者
- 京都造形芸術大学
- 雑誌
- 京都造形芸術大学紀要
- 巻号頁・発行日
- no.17, pp.194-206, 2012