著者
有田 正規
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.58, no.7, pp.E1, 2015-10-01 (Released:2015-10-01)

vol. 58, no. 5「科学はどこまでオープンにできるか」の本文p. 356, 右段, 上から5-6行目 「(ゴールドOA)」「(グリーンOA)」を削除
著者
国立研究開発法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.2017, no.2018_2, pp.8-11, 2018-02-01 (Released:2018-11-01)

生体情報から個人を特定する生体認証といえば、顔や指紋、DNA、静脈などがまず思い浮かぶのではないだろうか。大阪大学産業科学研究所の八木康史教授らは、9万5,000人もの歩き方の映像データを集め、AI(人工知能)による解析技術を用いて高精度な歩容認証技術を開発した。さらに歩容から人物の意図や感情、健康状態などを読み取る技術にも取り組んでおり、犯罪捜査やセキュリティー管理といった安心・ 安全のみならず、幅広い活用が期待されている。
著者
サイエンスウィンドウ編集部
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
サイエンスウィンドウ (ISSN:18817807)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.1-28, 2009-04-01 (Released:2019-04-11)

サイエンスウィンドウ2009 4月号の冊子体一式、4月号別冊の(PDF版)およびHTML版は下記のURLで閲覧できます。 https://sciencewindow.jst.go.jp/backnumbers/detail/22 ※電子付録で、4月号別冊「科学するこころ」を伝える をご覧になれます。 目次 【特集】 教室で伝えたい進化論 p.06 ダーウィンが今もなお私たちに伝え続けるメッセージに耳を澄ませてみましょう p.08 たくさんの動植物の生き方を見つめよう p.10 こんな巧みな現象も、進化のなせるワザ p.12 生物を学ぶこと、それは進化を学ぶこと p.14 進化の視点で博物館を見てみよう p.16 「進化」とは? 進歩と違うのか 【連載】 p.02 似姿違質:ヤマザクラ VS ソメイヨシノ p.18 科学散歩 いにしえの心:霞(かすみ)・靄(もや)・朧(おぼろ) p.19 本づくりの舞台裏:丸善『理科年表』編集部 p.20 ふるさと食の楽校:寒天 長野県茅野市 p.21 再発見!ZOO:アミメキリン 羽村市動物公園 p.22 イチから伝授実験法:タンポポの実力 p.24 発見! 暮らしのなかの科学:セロハンテープ p.26 せんせいクラブ p.28 シリーズ 窓:ブナの芽吹き
著者
志津野 知文
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.29, no.12, pp.1011-1024, 1987 (Released:2012-03-23)
参考文献数
24

「生活」という言葉の定義は多義的であるが, 「生活」を, 生命を保つこと, 経済的に生きていけること, および社会的に存在すること, の三つに分けた三分法が妥当な解釈であるとし, 生活の静的な面をとらえた「生活構造」と, 生活の動的な面をとらえた「生活設計」の二つのシステムを中心に生活の事象を掘り下げ, 生活情報との関わり合いを説いた。また生活の事象を四つの観点, すなわち「人びと」, 「企業」, 「研究者」, 「行政」の観点から眺め, それぞれの観点より生活情報を探るとともに, 生活内容の分類例や生活情報の分類例を紹介した。
著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.2, no.7, pp.3, 2005

<p>ごく普通の女子中学生8人からなるチームが、2005年の「ロボカップジュニア世界大会̶ダンスチャレンジ部門」で優勝盾を手にした。それは、技術を担当する教諭のロボットに注ぐ情熱が、自然なかたちで実を結んだ結果だった。</p>
著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.2, no.5, pp.16, 2005

<p>日々の営みは先祖のさまざまな営みの延長線上にある。その合理性も美意識も過去から受け継いできている。短歌、絵巻、歌舞伎などの芸術表現の基本は私たちの心の中にあり、大きな一歩を踏み出すときの拠り所となっている。</p>
著者
瀬戸 隆夫
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.28, no.9, pp.767-786, 1985 (Released:2012-03-23)

従来からの郵便と電気通信との融合により出現した, 新しい通信メディアの一つであるコンピュータ発信型電子郵便の概要を紹介した。郵政省で昭和60年6月10日から実験サービスを開始したコンピュータ郵便について, 各種通信メディア内での位置付け, 電子郵便のもう一つのタイプであるファクシミリ型電子郵便との比較, 諸外国の電子郵便の現状等に触れたのち, 具体的なシステム構成およびサービス内容を中心に解説した。最後に, 今後実施を予定しているサービスの改善内容について述べた。

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著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.8, no.4, pp.3-5, 2011

<p> 科学技術振興機構(JST)の最近のニュースから</p><p>【実証試験】停電予防連絡ネットワークによるシステムの節電効果を確認 家庭での適切な節電で停電回避を目指す</p><p>【アウトリーチ】高校生を対象に 数学キャラバン(第2回)「拡がりゆく数学in神戸」を開催</p><p>【研究成果】iPS細胞を効率よく誘導する"魔法の遺伝子"Glis1を発見! 初期化が不完全な細胞の増殖抑制効果も</p><p>【研究成果】水でぬらすと接着し、塩水中ではがせて繰り返し使える ブラシ状高分子を用いた環境に優しい接着技術の開発に成功</p><p>【製品化成功】超音波センサで正面と頭部前方の障害物を感知! 低コストで軽量な視覚障害者用「スマート電子白杖」を製品化</p><p>・震災関連の研究を支援する「国際緊急共同研究・調査支援プログラム」がスタートしました。</p><p>・第3回「科学ドラマ大賞」の作品を募集中です。</p><p>・ノーベル賞受賞者 根岸英一氏が総括研究主監に就任しました。</p>

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著者
国立研究開発法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.2018, no.4, pp.14-15, 2018

<p>JSTの最近のニュースから<br>【イベント】科学捜査を体験してみよう【研究成果】下水を利用した珪藻培養のパイロットプラントの完成【研究成果】卵の白身を使った高強度ゲル材料を開発【研究成果】気分の落ち込みを脳画像で「見える化」 子育て困難の予防に期待<br/></p>
著者
FELBER Helmut GALINSKI Christian (著) GALINSKI Christian 大島 富士子 (訳)
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.25, no.8, pp.659-670, 1982 (Released:2012-09-28)
被引用文献数
1

この論文では, ターミノロジーつまり〔専門〕用語学を, 言語学, 論理学, 存在論, 情報科学と諸科学技術における専門分野との境界領域および学際分野にある新学問として紹介する。この学問, 特にそれに基づく具体的ターミノロジーワークというのは, 実際の専門分野における諸活動において (殊にコミュニケーションに関連して) 重要な役割を果たしている。ターミノロジーは学問としても具体的ターミノロジーワークとしても, まず人間の考え, 知識や討論の成分である概念を対象としている。さらに, 学問としてのターミノロジーは概念用語体系の諸問題を研究している。〔専門〕用語学とターミノロジーワークやそれぞれの成果を概説するとともに, 基本的なターミノロジー原論に基づく用語や概念を説明した。

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著者
国立研究開発法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.2019, no.10, pp.14-15, 2019

<p>JSTの最近のニュースから</p><p>【開催予告】人の未来をテーマにありたい社会を考える 3DCG女子高生の「Saya」をキービジュアルに起用</p><p>【研究成果】つなぎ替えで細胞の集団移動がスムーズに 細胞間接着の伸長を促進するたんぱく質を発見</p><p>【開催報告】予想外を大切に 科学する心を育てよう 山中教授が中高生らを魅了</p><p></p><p></p>
著者
独立行政法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.2, no.7, pp.4-7, 2005

<p>雨の中、「君が…アトム君だね」との問いに、フード付きレインコートの男の子が顔を上げる。そのつくりも表情も人間の少年そのもの。漫画家・浦沢直樹氏が『鉄腕アトム/地上最大のロボット』のリメイク版『プルートウ』で描く世界は、大胆な写実性ゆえにロボットについて改めて考えさせる。「隣の人はロボット?」という日が来るのかと…。</p>